あなたを待って三年三月 六ツ石山


- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 奥多摩駅 |
写真
感想
奥多摩の山行は何年振りだろうか。奥多摩駅を見て懐かしく感じた。今日は、過去に3回程度登ったことのある「六つ石山」を登る。水根BSから暫く歩車道を歩く。結構、急な坂であった。膝に爆弾を抱えての登山、過大な負荷をかけないようにゆっくりと登る。やがて、鉄錆れた標識に登山道入り口を見つけた。民家の間を抜けるように進む。樹林帯に入る。樹林帯の登山道は急斜面が断続的に続く。思い返せば、六つ石山は奥多摩三大急坂(所説あり)で会ったことを思い出した。朝8時20分から登りはじめ、1時間、2時間と経過していくがこの急坂は容赦なく目の前に出現する。3時間経過、いささか疲れてきた。荷が重く感じ、立ち休みが増えてきた。「もうだめだ」と心折れる斜面を仰ぎ見る。漸く尾根が見えてきた。この尾根がさらに別の尾根登りに変わる。1歩1歩進むが、休み症候群は甘えで誘う。駄目だ、もう勘弁してくれと、何度も思いながら、休んでは登る繰り返しながらトオノクボまで来た。ここから先は防火帯を登る。疲れていなければ、なんて気持ち良いところかと思った。段々状になっている防火帯を進むと、あれが最後だというピークまできた。着いた。ヤマレコタイムとほぼ同じ時間。仰向けに倒れ空を見る。雲が千切れてまた大きな雲に映りゆく現象を見やりながら、山頂の達成感を味わう。13時下山開始。石尾根縦走路を奥多摩駅まで降りる。凡そ3時間。途中に狩倉山という展望のない山がある。六つ石山頂から富士は見えないが、この狩倉山の途中の「秘密基地」から小さいながらも富士山が展望できた。下山道は歩き易かった。膝への負担も少なく登りと打って変わってなだらかに道が連なって良かった。三ノ木戸林道分岐まで来た。一度、この林道を降りたところ道を失い、登り返すこともできず尻セードで谷を降りた。偶然にも尻セードの真っ先に登山道とぶつかり遭難せずに降りたことを思い出した。林道は回避しそもまま奥多摩駅→の道を下った。今日は登山者が少なかった。奥多摩の駅が登山者で溢れる光景はなかった。たまに奥多摩の山を登ってみようを思いつつ電車に乗り込んだ。
新年おめでとうございます
正月すでに2度の山行とは凄すぎです 私など寒くて暗いうちは寝床を離れられません
奥多摩は40年くらい訪れていませんが少し足を延ばして登りたいと思っています
家族で日帰りは少し無理がありますが、奥地(長沢背稜)に行きたいです
今年もよろしくお願いします
新年明けましておめでとうございます
昨年は一昨年の5月から昨年12月まで毎週登山をしていました。12月17日は家族旅行で記録ストップしいました。今年は、右ひざのこともあるので、ゆっくり登山(元々ゆっくりですが)で登ろうと思います。yasujiさんもたまには目線を変えて奥多摩へどうぞいらしてください。
本年も宜しくお願いいたします
秘密基地にもしっかり寄られて富士山も見れてよかったですね。
やはり奥多摩はいいですね。
コメントありがとうございます
六つ石山での尻セードで下った、前々回のときborav64mさんから「なんて無茶な」とお叱りを受けた山です。5年以上前の話ですが。今回はそちらのルートは回避して奥多摩駅に辿り着きました。
本年も宜しくお願いいたします。
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