木下街道

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 40.7km
• 登り: 69m
• 下り: 63m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:03

9:25 浦安駅
10:21 10:21 行徳橋
12:49 12:51 鎌ヶ谷大仏
16:28 木下駅

天候

9:27　浦安市　晴れ　4℃
13:16　白井市　晴れ　10℃
16:30　印西市　晴れ　12℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

舗装道路歩き。

写真

1/8 10:01

10:01
祭礼河岸
銚子などから馬で運ばれてきた魚介類や農産物が積み出された河岸の跡。1690年から昭和の初め頃まで使われてた。1812年に航路安全を祈願して建てられたと考えられる常夜燈が残ってる。

1/8 10:04

10:04
登録有形文化財の加藤家住宅主屋・煉瓦塀

1/8 10:32

10:32
一本松跡
伊奈忠次が上総道の改修の際に八幡新道の分岐点に松を植えたのが由来とのこと。昭和になって枯死したと案内板にある。

1/8 10:53

10:53
八幡宿
この宿場からしばらく旧水戸街道と同じ道を行く。こちらは入ると祟りがあるという八幡の薮知らず。

1/8 11:03

11:03
八幡宿〜鎌ヶ谷宿
鬼越二丁目交差点から水戸街道を外れて木下を目指す。

1/8 12:48

12:48
鎌ヶ谷宿
1776年に鎌ヶ谷宿の住人によって鋳造された鎌ヶ谷大仏。

1/8 14:10

14:10
木下街道は概ね県道59号線を行く。

1/8 14:15

14:15
白井市の庚申塚
この先には馬頭観音もある。赤く塗られているのは厄除けの意味があるみたい。

1/8 14:40

14:40
一億供養塔
鹿嶋道(木下街道)とふさ往還の分岐点に1799年造立された石塔。

1/8 16:13

16:13
木下河岸
利根川水運の要衝だった河岸跡。東国三社(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)詣でや遊覧客で栄え、最盛期には50軒余りの旅籠屋や飲食店があったという。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W350D SONY

感想

higashino9

木下(きおろし)街道。
利根川河岸の木下から江戸へ魚介類農産物を運んだ歴史みちを歩いてきた。
たぶん路傍にあった石塔は県道拡幅で移動させられたりしたのだろう。思ってたより少なかったのは残念。一里塚跡は見当たらず、宿場町の名残りは薄い。
そんな感じだから昔のものを見つけると嬉しくなる。宝探しするような小旅だったかな。