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Yamareco

記録ID: 507855
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ハイキング
東北

「みちのく潮風トレイル」を歩きました!(その1 八戸市区間)

2014年08月08日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
41m
下り
26m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
1:20
合計
4:10
12:30
20
蕪島
12:50
10
西宮神社
13:00
14:00
50
フェザント
14:50
15:10
5
葦毛崎展望台
15:15
15
中須賀
15:30
30
大須賀
16:00
20
田村崎
16:20
10
淀の松原
16:30
10
16:40
種差海岸インフォメーションセンター
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東京駅から八戸駅まで東北新幹線はやぶさに乗って2時間46分。
八戸駅から八戸線に乗り換え、鮫駅で下車。
鮫駅から「みちのく潮風トレイル」の起終点となる蕪島まで歩いて10分ほどです。
8:40東京駅発(新幹線はやぶさ7号)
11:26八戸駅着
11:38八戸駅発(JR八戸線)
12:00鮫駅着
12:05鮫駅発(徒歩)
12:15蕪島着
コース状況/
危険箇所等
高低差がほとんどなく、遊歩道も整備されているので、初心者にもとても歩きやすいコースでした。
その他周辺情報 ○蕪島神社
http://kabushima.com/jinjya/
○種差海岸インフォメーションセンター
http://tanesashi.info/
○みちのく潮風トレイル
http://www.env.go.jp/jishin/park-sanriku/trail/
東京駅から8:40発の東北新幹線はやぶさ7号に乗って八戸駅へ。所要時間は2時間46分。
八戸駅構内には「三陸復興国立公園」の横断幕が掲げられていました。
東京駅から8:40発の東北新幹線はやぶさ7号に乗って八戸駅へ。所要時間は2時間46分。
八戸駅構内には「三陸復興国立公園」の横断幕が掲げられていました。
八戸駅からJR八戸線に乗り換えて鮫駅へ。
所要時間は12分ほど。
田園、住宅地、漁港と車窓からの風景が刻々と変わりローカル感が漂います。
八戸駅からJR八戸線に乗り換えて鮫駅へ。
所要時間は12分ほど。
田園、住宅地、漁港と車窓からの風景が刻々と変わりローカル感が漂います。
12:00ちょうどに鮫駅に到着。
鮫駅だけにサメのモニュメントがありました。
12:00ちょうどに鮫駅に到着。
鮫駅だけにサメのモニュメントがありました。
鮫駅から10分も歩けば、みちのく潮風トレイルの起終点となる蕪島に到着です。
蕪島はウミネコ繁殖地で国の天然記念物に指定されていて、2月末から8月にかけて約4万羽のウミネコが営巣を行うそうです。
今回は営巣時期は過ぎていたので、ウミネコはまばらでした。
鮫駅から10分も歩けば、みちのく潮風トレイルの起終点となる蕪島に到着です。
蕪島はウミネコ繁殖地で国の天然記念物に指定されていて、2月末から8月にかけて約4万羽のウミネコが営巣を行うそうです。
今回は営巣時期は過ぎていたので、ウミネコはまばらでした。
蕪島の階段を登りきると蕪嶋神社がありました。
ここでみちのく潮風トレイルのスタンプノートをもらい、1つめのスタンプを押してもらいました。
ここでは、「蕪」と「株」をかけた「かぶあがりひょうたん御守」というのがあり、御利益は株価だけでなく、人の「株が上がる」ことにもあるそうです。
蕪島の階段を登りきると蕪嶋神社がありました。
ここでみちのく潮風トレイルのスタンプノートをもらい、1つめのスタンプを押してもらいました。
ここでは、「蕪」と「株」をかけた「かぶあがりひょうたん御守」というのがあり、御利益は株価だけでなく、人の「株が上がる」ことにもあるそうです。
蕪島の脇にあるみちのく潮風トレイルヘッドのモニュメント。
ここから「みちのく潮風トレイル」がスタートします!
蕪島の脇にあるみちのく潮風トレイルヘッドのモニュメント。
ここから「みちのく潮風トレイル」がスタートします!
蕪島海水浴場。
夏休みではしゃいでいる子供たちの横をスタスタと歩きます。
蕪島海水浴場。
夏休みではしゃいでいる子供たちの横をスタスタと歩きます。
西宮神社。
鯨石という大きな石がありました。
西宮神社。
鯨石という大きな石がありました。
奥に見える建物が浜小屋群。
奥に見える建物が浜小屋群。
お腹が空いたのでルートからちょっと外れて、隠れ家的な「ガーデンレストラン フェザント」で昼ご飯。
ロッジ風の建物が雰囲気あってよかったです。
お腹が空いたのでルートからちょっと外れて、隠れ家的な「ガーデンレストラン フェザント」で昼ご飯。
ロッジ風の建物が雰囲気あってよかったです。
オーナーが素潜り漁師ということで、この日獲れたての新鮮なウニを使った贅沢なパスタです。
写真撮り忘れましたが、サバのピザもあって、タバスコの代わりに、三升漬(さんしょうづけ)をつけていただきました。
「三升漬け」とは東北の郷土料理で、南蛮、麹と醤油をそれぞれ同量の分量で漬け込んだ保存食です。どちらもとても美味しかったです。
オーナーが素潜り漁師ということで、この日獲れたての新鮮なウニを使った贅沢なパスタです。
写真撮り忘れましたが、サバのピザもあって、タバスコの代わりに、三升漬(さんしょうづけ)をつけていただきました。
「三升漬け」とは東北の郷土料理で、南蛮、麹と醤油をそれぞれ同量の分量で漬け込んだ保存食です。どちらもとても美味しかったです。
種差海岸は太平洋から吹き付ける冷涼なヤマセの影響で、多種多様な植物が生育しています。
写真はホタルブクロ。
種差海岸は太平洋から吹き付ける冷涼なヤマセの影響で、多種多様な植物が生育しています。
写真はホタルブクロ。
葦毛崎展望台に到着。
ソフトクリームが人気のホロンバイルがチェックポイントになっていて、ここで2つ目のスタンプをゲット。
ついでにいちごのソフトクリームもいただきました。
葦毛崎展望台に到着。
ソフトクリームが人気のホロンバイルがチェックポイントになっていて、ここで2つ目のスタンプをゲット。
ついでにいちごのソフトクリームもいただきました。
どこか異国情緒を感じさせる葦毛崎展望台。
戦時中は海軍の監視所として使われていたそうです。
広大な太平洋を見渡すことができ、振り返ると白亜の美しい鮫角灯台を目にすることができました。
どこか異国情緒を感じさせる葦毛崎展望台。
戦時中は海軍の監視所として使われていたそうです。
広大な太平洋を見渡すことができ、振り返ると白亜の美しい鮫角灯台を目にすることができました。
葦毛崎から少し下った中須賀。
遊歩道がしっかり整備されているのでとても歩きやすいです。
葦毛崎から少し下った中須賀。
遊歩道がしっかり整備されているのでとても歩きやすいです。
この砂浜はどこまで続くのかと思わせる「大須賀浜」。
鳴砂として有名な砂浜です。
曇っているのがとても残念でした。
この砂浜はどこまで続くのかと思わせる「大須賀浜」。
鳴砂として有名な砂浜です。
曇っているのがとても残念でした。
大須賀浜を抜けて田村崎へ。
ここでは大小の個性的な岩礁を楽しむことができます。
写真の真ん中にあるのは「象の鼻」と言われる岩。
じっくり見ていると、像がコチラを向いているように見えてきました。
大須賀浜を抜けて田村崎へ。
ここでは大小の個性的な岩礁を楽しむことができます。
写真の真ん中にあるのは「象の鼻」と言われる岩。
じっくり見ていると、像がコチラを向いているように見えてきました。
ぽっこり浮かんでいるのは「白岩」。
なぜこの岩だけが白いのかというと、ウミウやヒメウのフンのせいだそうです。
ぽっこり浮かんでいるのは「白岩」。
なぜこの岩だけが白いのかというと、ウミウやヒメウのフンのせいだそうです。
淀の松原。
樹齢80年以上のクロマツの合間を歩きました。
木々の合間から見え隠れする太平洋と岩礁が印象的でした。
淀の松原。
樹齢80年以上のクロマツの合間を歩きました。
木々の合間から見え隠れする太平洋と岩礁が印象的でした。
淀の松原のルート沿いには「地獄穴」、「仙人窟」や「コウモリ穴」など個性的な名前のスポットが点在していました。
淀の松原のルート沿いには「地獄穴」、「仙人窟」や「コウモリ穴」など個性的な名前のスポットが点在していました。
種差天然芝生地に到着。
芝生の手入れをしていたおばちゃんたちが愛想よく「ご苦労様」と声をかけてくれました。
種差天然芝生地に到着。
芝生の手入れをしていたおばちゃんたちが愛想よく「ご苦労様」と声をかけてくれました。
種差天然芝生地の正面には、7月にオープンした「種差海岸インフォメーションセンター」がありました。
ここで3つ目のスタンプを押してもらい、八戸市区間の3つのチェックポイントをまわったことになります。
このセンターで証明書とピンバッチをもらいました。
種差天然芝生地の正面には、7月にオープンした「種差海岸インフォメーションセンター」がありました。
ここで3つ目のスタンプを押してもらい、八戸市区間の3つのチェックポイントをまわったことになります。
このセンターで証明書とピンバッチをもらいました。

感想

 「みちのく潮風トレイル」は青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの全長約700キロのロングトレイルです。現在は八戸市〜久慈市間の約100キロが開通しています。7月12日から各チェックポイントでスタンプを集めると記念品がもらえる踏破認定制度が始まったということで、2日間をかけて八戸市と岩手県洋野町の区間をセクションハイクしました。
 1日目の八戸市区間を歩きましたが、あいにくの曇り空。それでも荒々しい岩礁、鳴砂の浜、静けさの中の松原、天然の芝生地など、歩くにつれて景色が変わっていき、気持ちよく歩くことができました。また、時期ごとに海浜植物や高山植物が約650種類も咲き乱れるということで、たくさんの植物が目を楽しませてくれました。

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