移ヶ岳 田村庄を見渡す独立峰

2023年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 3.6km
• 登り: 271m
• 下り: 274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:54

11:11 瑞峰平登山口
12:04 12:21 移ヶ岳
12:39 12:46 休憩
13:04 13:04 瑞峰平登山口
13:05 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ。山頂は風少し、それ以下は無風。気温0度〜4度程度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場までのアプローチ道路はおおむねドライでしたが、日陰のカーブで4、5か所圧雪・凍結あり（写真参照）。
・駐車場付近は園地になっていて好展望です。きれいなトイレありますが12月〜3月末は冬季閉鎖中でした。

コース状況／危険箇所等

・とてもよく整備されています。途中で笹っぽいところもあるものの要所についた赤テープが親切です。各分岐には，目立つ標識のほか、黄色テープが別途ついています。ルートの下半分は東西コースとも，かつての作業道の跡で広く緩い道です。
・私は今日はノーマル長くつで歩きました

写真

駐車場までのアプローチ道路では、日陰のカーブで4、5か所圧雪・凍結ありました。

1/9 11:18

登山口から広い道を登っていくと，移ヶ岳神社さんにお参りできます。昭和40年代に山頂付近から移設されたそうです。

木陰にひそむ黒っぽい岩塊ごろごろ。花崗岩がほとんどな阿武隈山地にあって、移ヶ岳や今日あとで寄る片曽根山は、花崗岩中に突き出した斑レイ岩の山です（石材名としては黒御影石）。

雪がふわっとのって，お菓子っぽい。

1/9 11:43

このへんから雪が続くようになりました。朝から曇っていましたが、

1/9 11:44

ここで嬉しい日差しの到来♪

以後、山頂から降りるまで，晴れてくれました♪

大木どーん。

コケも地衣類もまとって樹幹に風格あります。

草本は枯れ切って星になったり、

抽象画風になったり。

1/9 11:55

イイ( ;∀;)

青空に木の芽が、

踊る踊る。大捜査線かいっ

1/9 12:04

山頂の手前だけ，山道っぽい急坂になりました。写真の先の右上側はけっこう急なので、ありがたくお助けロープ使わせていただきます。

1/9 12:08

左奥の黒い岩を左下に捲くと、

1/9 12:09

あの先の小高いところが、

山頂でーす。きゃっほうな眺め◎　同じようなサイズの小さい丘が無数に広がるところが，いかにも準平原です。

北側の展望。安達太良・吾妻は雪雲の中、右へ口太山・羽山・日山。先日登った花塚山はかすんで見えません。

堂々とした阿武隈第二の標高の日山。

南側は，なんといっても目立つ鎌倉岳の鋭鋒と，右奥に逆光で大きな大滝根山。

鎌倉岳アップ。

このあと行く片曽根山は，船引の街と一緒にかすんでいます。

1/9 12:27

東側への下山の最初は，上下のあるトラバース。凍ってたらまじ怖いですが，なんと親切なことに左右両側にお助けロープあり。

せいいっぱいドヤァと首を伸ばして日をあびるツルアジサイの実。けなげ。

1/9 12:34

阿武隈によくある，土塁状に盛り上げた道。なにか山仕事と関係あるんすかね。。

1/9 12:38

うさちゃん運動場。

1/9 12:38

「賽の河原」の看板は，ちょっとした平地に塚状に盛り上がった岩の累積のところに立ってます。

1/9 12:43

だいぶ降りてきました。ともかく明るいです。

1/9 12:47

あとはまた，作業道の跡をてくてく歩いていきます。

をっ？。キングギドラのたまごはっけん！でかっ！

...横から見ると薄いんです(;・∀・)o

新潟（を含む日本海側）では見れないものそれは霜。昼過ぎでも残ってました。今日もありがとうございました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

blueblu

「うつし」「移」という不思議な名前にひかれていたお山。お天気と雪化粧に恵まれてたんのうできました。緑の季節はお花がいっぱい咲きそうな雰囲気でした。