札幌岳 豊滝コースを道変

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:01

距離 17.4km 登り 1,137m 下り 1,138m

7:31 豊滝バス停
8:04 豊滝登山口
11:30 11:46 札幌岳
13:16 林道終点登山口
13:59 豊滝登山口
14:32 豊滝バス停

天候

正午過ぎまでは晴れ〜快晴、午後雲が広がってきました

アクセス

利用交通機関：

バス

地下鉄真駒内駅 7:00→[じょうてつバス12]→ 7:30 豊滝
豊滝BS・・3km・・盤の沢林道・・3.2km・・林道終点(登山口)
盤の沢林道より2km少々のところから尾根へ取りつきました。

写真

1/7 7:54

豊滝市民の森の駐車場。あまり広くなさそう。

1/7 8:13

1/7 8:43

盤の沢林道始まりから2km少々。ここで一般ルートを外して尾根道へ。922→1190を経由し山頂を目指します。踏み跡は3日前の自分のもの。

1/7 9:03

見晴らしポイントの手前、地図ではわからない足場が狭く登りづらいところがあります。

1/7 9:13

見晴らしポイントからの盤の沢山

1/7 9:14

おなじく神威・烏帽子・百松沢山。この時間帯はきれいに見えました。

1/7 9:48

尾根歩きが続き、922標高点付近。逆光に野鳥が数羽。ゆっくり色が出るくらいまで動きます。

1/7 9:58

札幌では少し珍しいギンザンマシコ。
10年近く前に結構な数が札幌郊外にやってきたこともあるようです。

1/7 10:21

1190近くは急勾配区間。背後の見晴らし。

1/7 10:28

3日前はここで時間切れ。今回は自分の踏み跡で1時間半以上の時短。ここから1190までの標高差は100mほど。

1/7 10:39

前の写真の岩を左側から回り込んで、少しマシな傾斜をあるけました。

1/7 10:55

ほぼ上りきって、雪で覆われた木が出迎え。

1/7 10:56

1190標高点から山頂は見晴らしもよく楽に歩けます。

1/7 11:00

枝が垂れるほど樹氷が成長しています。

1/7 11:06

この天候なので、山頂まで難しいところはありません。

1/7 11:08

1/7 11:09

1/7 11:17

1/7 11:22

1/7 11:25

1/7 11:28

大きなマツはモンスター化

1/7 11:28

おなじみの無意根〜喜茂別の尾根

1/7 11:30

標識は埋まっていましたが、このあたりがピークでしょう。

1/7 11:30

1190は左側の白いピーク。その奥から雲が近づいているようで、数時間後このあたりも雲に覆われました。

1/7 11:48

少し休んで豊滝コースのほうへ。

1/7 11:50

1/7 11:50

豊滝コースの山頂手前は急勾配

1/7 11:52

1/7 11:57

1/7 11:58

1/7 12:02

1/7 12:04

せっかくなので、豊滝コースを下る前に近くのポコへ寄り道。まずは近くの右側のを。

1/7 12:05

時々彩雲も見えるくらいに雲が増えてきました。

1/7 12:06

1/7 12:08

最初のポコからの狭薄山

1/7 12:09

最初のポコから1147のほうを見ています

1/7 12:27

1147からの札幌岳。少し離れたところからもよく見えます。

1/7 12:28

1147から東方向、正面の小さなポコが1118。あの界隈は別の機会に。

1/7 13:04

急傾斜のトラバースが面倒になって、滑るように急降下。左右と沢の流れに気を付けながら。暖気のときや大雪の後はあまり歩きたくないところ。

1/7 13:16

豊滝コースの登山口。あとは道なりで。

1/7 13:21

ツルアジサイ。雪が載って重そう。

1/7 13:59

林道ゲートから生活道路までは500mほど。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

chrome_taka

札幌岳を少し違うところから登ってみたくなり、今回のルートを設定。
この3日前（4日）に一度挑戦し、標高1100mくらいのところで時間切れとなったあと2度目のトライです。
林道を2/3くらい進んだところの山頂残り3kmの案内標識から西の尾根を使い、
標高点922、1190を通過して山頂を目指します。

前回歩いた後に大雪はなかったので、踏み跡はある程度残っており、前回の最終地点まで時間に余裕をもって到達。残りの急登部分もゆっくり上りきって、1190標高点から青空と雪を楽しむことができました。

少し寄り道して下りは通常の豊滝ルートを予定していましたが、面倒になって沢筋へ降下し、時期や条件によっては危ないところを歩いています。

9〜10日の大雪により踏み跡消失＆新雪との格闘は確実でしょう。

コメント

すずらんもどき

こんにちは。YAMAPの方でchromeさんをフォローしている者です。
日記に上がってはいませんが直近で空沼を登ったりはされていませんか？
もし登っていたら渡渉の状況など知りたかったのですが，いかがでしょうか。

chrome_taka

Mirumiru_56さん、コメントありがとうございます。
空沼岳には直近で2月上旬に歩いております。
3週間経ってますので踏み跡の状況はわかりませんが、夏道の渡渉足場の上に雪が載っていて、
歩くのに問題になるところはなく、
麓以外は雪も十分で万計山荘より奥は好きに歩ける状況でした。

すずらんもどき

chrome_takaさん
ご回答ありがとうございます！chromeさんの山行記録をいつも参考にさせて貰っていますが今回は真簾沼横断の狭薄を行ってみました。確かに渡渉部分まだまだOKでした。結果ラッセルがキツく，山頂に続く尾根取付きあたりで撤退しましたが良い下見になりました。chromeさんの脚力と地図読み力に改めて驚嘆しました。ありがとうございました。