山行記録: 野母崎南部 山と海辺を巡り歩く

niko- その他1人

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 27:59
距離: 65.5km
登り: 3,042m
下り: 2,689m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 8:00
休憩: 0:50
合計: 8:50

8:16

53分

スタート地点

9:09

9:20

54分

秋葉山

10:14

10:19

52分

黒岳

11:11

11:45

321分

熊ノ岳

17:06

宿泊地

2日目

山行: 9:15
休憩: 0:20
合計: 9:35

6:58

51分

宿泊地

7:49

30分

殿隠山

8:19

8:22

6分

遠見山

8:28

192分

遠見山電探基地跡

11:40

30分

行者山

12:10

12:13

217分

行者山

15:50

16:03

23分

権現山

16:26

16:27

6分

権現山

16:33

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2020年02月の天気図
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感想

niko-

きっかけは、昨年12月のゴルフ場山行

これを見た山の相棒が、長崎にもゴルフ場の傍らに難攻不落の山があると教えてくれた。
野母崎ゴルフクラブに隣接する二ノ岳。yamapでは未踏ピークなので、ここはぜひ攻略してみようということに。

ゴルフ場に確認すると、当然ながら「ゴルフ場内はカートルートも含めて立入禁止、但しゴルフコース域外の山林であれば立入を規制しない。飛んできたボールで怪我をしても責任を負えない」とのこと。

ゴルフコースに入らず、OBボールを避けるためには、裏手の斜面をトラバースせざるを得ず困難が予想されたが、ルール遵守、安全重視で臨むことに。
そして、折角なので野母崎南部の山々を二日間かけて巡るという贅沢な計画を立てた。

☆

決行当日、二ノ岳は予想を上回る激藪で、腰の強い枝や鋭い棘の枝が密生。
藪の切れ目を見定めつつ、かき分けたり四つん這いになったりして一歩一歩進んだ。結果、見事にクリア。

それに最高の天気に恵まれた。
抜けるような青空と、空よりも濃い青色の海。港の情景や険しい岩崖。間近に見える軍艦島。...海と山を繋いだ絶景の数々。

激藪と絶景。
妙な取り合わせだけど、どちらもインパクトは強烈だった。
これまでにない、とても印象深い山行（海行？）になった。