茅ケ岳、4月も登りました
- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2008年4月12日
茅ケ岳
先週、鳳凰三山の南御室小屋まで、再びラッセルをしながら、9時間も費やしたのと、地区の組長として自治会費を集金しなければならないのと、仕事も立て込んでいるのと、複数の理由が重なり、登り易い茅が岳、そしてその先の金ケ岳にさっと行ってきた。金ケ岳まで足を伸ばす人が少数のようですね。相変わらず。今年の1月以来の茅ケ岳。
茅が岳であれば、登山口までもそれほど遠くなく、登山も短時間で計算でき、八ヶ岳、富士山、金峰山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、北岳などの眺望も優れているから、一通りの充足感を満たせると思った。
4月8日には、この茅ケ岳の高いところにも雪が降ったようだが、10日に再び麓で雨が降った時には、茅が岳も雨だったようで、昨日11日に晴れ間が広がった時には、茅が岳にも雪は見られなかった。8日の雪も融けたのだろう。
この山、かなり人気が高く、季節的にも、また、4月20日には、深田祭があることからも人が多い、駐車にも苦労すると予想し、早めに出発し、登山を終えることにした。
天気の予想もまずまず。気温も上昇予定。
それほどの高さがない山梨県の山なら、本当に気軽に登れる季節になったと思う。。
4:10起床
4:40自宅発。韮崎方面に向かい、県道27号線の韮崎ICを通り過ぎると勾配のきつい道となっていて、あれよ、あれよという間に駐車場。
5:20茅ケ岳登山口駐車場着
既に5台ほど。登る準備をしているようだ。
5:30茅ケ岳登山口発
まだ冬枯れの緩やかな登山道を軽やかに登る。
6:15女岩
1月に登山者用にカップがたくさんあったけど、なくなっていた。
6:22女岩発
南斜面の急登をひたすら登り、稜線に出る。1月の時は、金峰山などすっきり見えていたが、今日は、雲が多い。岩交じりの稜線の急登りをこなし、深田久弥の終焉の地を通過し、しばらくして、頂上。登山道は、雪もまったく見えず、何ら問題なし。
7:07茅ケ岳山頂
汗がすごい。
頂上は、霜が融けている様にぐちゃぐちゃしていた。
休んでいると、2名が到着。その2名が金ケ岳には行かなかったようだ。
富士山が見えない。八ヶ岳と甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、白峰三山方面は、何とか見えていたのだが。1月と比べたら、物足りない眺望であった。春だから仕方がないか。
7:18茅ケ岳発
金ケ岳に向かう。1月は行かなかった。
100mほど大きく下って登って、ひとつのピーク。また下って、登って、2つ目のピーク、さらに下って登って金ケ岳。きつかった。こんなにピークがあったのか。途中観音峠からの登山道を合わせて、金ケ岳。
7:55金ケ岳
八ヶ岳方面は、眺望がなく。つまらない山頂。でも茅ケ岳より60m高いので、茅ケ岳を見下ろす感じだ。茅ケ岳からは、足を伸ばす人が少ないのであろうが、それにしてもティッシュペーパーが多く落ちていた。茅ケ岳も金ケ岳も北斜面には、わずかに雪がついていただけ。茅ケ岳から金ケ岳までの登山道もわずかに雪が凍結しているだけだった。少し泥濘もあった。
8:10金ケ岳発
また、ピークを2つ超え、茅ケ岳へ。
8:45茅ケ岳戻り
いつも人の絶えることのないこの山頂。やはり、4名が居たし、さらに2名が登ってきた。山頂からは、1月とその前に下った、千本桜に通じる尾根の道と来た道を引き返す選択ができたが、今回初めてきた道を引き返すことにした。どれほどの人が登ってくるか興味があったのだ。
8:55茅ケ岳発
やはり登山者が多い。数珠つなぎということはないが、全部で、40名もいただろうか。その中には、先週鳳凰三山南御室小屋に行った時に夜叉神峠入り口までの林道でお会いした南御室小屋のご主人夫妻もいたのだ。偶然とは面白いものだ。女岩を過ぎた辺りでお会いした。しばらく話をしたが、その間にも20名ほどが通過していった。
女岩からは、歩き易くなるので、時折、走るようにして下った。
今日は、全部で50名ほども見かけたか?
10:05茅ケ岳登山口駐車場
体を清めて、着替えた。駐車場には、30台ほども止まっていた。やはり人気のある山だ。県外が80%くらいを占めていた。
10:25には、駐車場を出発し、11:10くらいには自宅に到着。
帰宅途中、サイクリングをする人、たくさんのバイクなどを見ると春も本番、初夏も近いのだと思った。
トータル時間:4時間35分
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する