記録ID: 5088944
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ハイキング
近畿
奥辺路〜未踏区間を歩いてきました〜※2023年5月7日追記あり※
2023年01月12日(木) [日帰り]
和歌山県
dxf
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:28
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 282m
- 下り
- 348m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:28
距離 5.5km
登り 289m
下り 352m
13:04
31分
奥辺路三ツ又の作業道入口
13:35
21分
山道取り付き
13:56
66分
鞍部
15:02
16分
瀬戸谷橋
15:18
15:24
8分
丹生神社
15:32
ヤマセミ温泉バス停
★公共交通機関を利用する場合★
三ツ又地区に公共交通機関が無いため、
龍神橋東詰から丹生ノ川までは通しで歩くことをお勧めしますが、
紀伊田辺駅から国戸バス停へは一番早くて13時12分着というタイムスケジュール↓
龍神自動車【龍神線】
●JR紀伊田辺駅⇒国戸バス停
予約不要。通年運行(運休日あり) 1,590円
12:00発⇒13:12着
13:50発⇒15:05着
15:00発⇒16:12着
なので龍神温泉に前泊して歩くのが現実的かも...時刻表を見ると、
往路
龍神自動車【龍神線】
●龍神温泉バス停⇒国戸バス停
予約不要。通年運行(運休日あり) 240円
★7:49発⇒7:52着(※土日運休)
9:54発⇒9:57着
11:54発⇒11:57着
↓16:51発⇒16:54着(※土日祝運休)↓
■■■令和5年4月1日以降・16:34発⇒16:37着に変更(※土日祝運休)■■■
復路
田辺市住民バス【丹生ノ川線】
●ヤマセミ温泉バス停⇒西バス停
予約不要。月・火・木曜日のみ運行(12月29日〜1月3日運休) 200円
7:40発⇒8:15着
★13:35発⇒14:05着
龍神自動車【龍神線】
●西バス停⇒JR紀伊田辺駅
予約不要。通年運行(運休日あり) 1,300円
7:00発⇒7:55着(※土日祝運休)
8:15発⇒9:17着(※土日運休)
10:16発⇒11:11着
12:16発⇒13:11着
↓★17:13発⇒18:08着(※土日祝運休)↓
■■■令和5年4月1日以降・16:56発⇒17:51着に変更(※土日祝運休)■■■
...バスの接続悪過ぎ( ;∀;)
祝日以外の月・火・木曜日に★印のバス便を利用すれば、
バスで龍神温泉まで戻って(西バス停14:49発⇒龍神温泉バス停15:08着)
温泉入って(↓龍神温泉バス停16:51発⇒JR紀伊田辺駅18:08着↓)
■■■令和5年4月1日以降・16:34発⇒17:51着に変更(※土日祝運休)■■■
前夜泊日帰りがなんとか可能になると思います。
https://www.ryujinbus.com/app/wp-content/uploads/2023/03/RyujinLine_ja-4.pdf
---------------------------------------------------------------------------------------
★自家用車+バス利用の場合★
※12月29日〜1月3日以外の月・火・木曜日
※逆コースの丹生ノ川⇒龍神橋東詰を歩く場合に限る
往路
ヤマセミ温泉に車を駐車して国戸バス停まで奥辺路を歩く
復路
国戸バス停(11:57発)⇒西バス停(12:16着) 590円
西バス停(13:05発)⇒ヤマセミ温泉(13:35) 200円
上記のバスを利用して自家用車回収
待ち時間が約50分程あるので『亜瑠絵巣』か『あさひ食堂』でお昼ご飯、
龍神行政局内の『龍神観光協会』で奥辺路マップをゲット、
など適当に時間をつぶす必要があります。
三ツ又地区に公共交通機関が無いため、
龍神橋東詰から丹生ノ川までは通しで歩くことをお勧めしますが、
紀伊田辺駅から国戸バス停へは一番早くて13時12分着というタイムスケジュール↓
龍神自動車【龍神線】
●JR紀伊田辺駅⇒国戸バス停
予約不要。通年運行(運休日あり) 1,590円
12:00発⇒13:12着
13:50発⇒15:05着
15:00発⇒16:12着
なので龍神温泉に前泊して歩くのが現実的かも...時刻表を見ると、
往路
龍神自動車【龍神線】
●龍神温泉バス停⇒国戸バス停
予約不要。通年運行(運休日あり) 240円
★7:49発⇒7:52着(※土日運休)
9:54発⇒9:57着
11:54発⇒11:57着
↓16:51発⇒16:54着(※土日祝運休)↓
■■■令和5年4月1日以降・16:34発⇒16:37着に変更(※土日祝運休)■■■
復路
田辺市住民バス【丹生ノ川線】
●ヤマセミ温泉バス停⇒西バス停
予約不要。月・火・木曜日のみ運行(12月29日〜1月3日運休) 200円
7:40発⇒8:15着
★13:35発⇒14:05着
龍神自動車【龍神線】
●西バス停⇒JR紀伊田辺駅
予約不要。通年運行(運休日あり) 1,300円
7:00発⇒7:55着(※土日祝運休)
8:15発⇒9:17着(※土日運休)
10:16発⇒11:11着
12:16発⇒13:11着
↓★17:13発⇒18:08着(※土日祝運休)↓
■■■令和5年4月1日以降・16:56発⇒17:51着に変更(※土日祝運休)■■■
...バスの接続悪過ぎ( ;∀;)
祝日以外の月・火・木曜日に★印のバス便を利用すれば、
バスで龍神温泉まで戻って(西バス停14:49発⇒龍神温泉バス停15:08着)
温泉入って(↓龍神温泉バス停16:51発⇒JR紀伊田辺駅18:08着↓)
■■■令和5年4月1日以降・16:34発⇒17:51着に変更(※土日祝運休)■■■
前夜泊日帰りがなんとか可能になると思います。
https://www.ryujinbus.com/app/wp-content/uploads/2023/03/RyujinLine_ja-4.pdf
---------------------------------------------------------------------------------------
★自家用車+バス利用の場合★
※12月29日〜1月3日以外の月・火・木曜日
※逆コースの丹生ノ川⇒龍神橋東詰を歩く場合に限る
往路
ヤマセミ温泉に車を駐車して国戸バス停まで奥辺路を歩く
復路
国戸バス停(11:57発)⇒西バス停(12:16着) 590円
西バス停(13:05発)⇒ヤマセミ温泉(13:35) 200円
上記のバスを利用して自家用車回収
待ち時間が約50分程あるので『亜瑠絵巣』か『あさひ食堂』でお昼ご飯、
龍神行政局内の『龍神観光協会』で奥辺路マップをゲット、
など適当に時間をつぶす必要があります。
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰路:県道735号+市道を歩いて自家用車を回収 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●作業道からの取り付き箇所は分かりやすいが、その先の道は分かりにくい。低木に取り付けられた小さなピンクテープを見つけられたら、登山道が見えてくる。 ●以降ピンクテープを追って歩き、トラバースを進んでいくと鞍部にでる。 ●鞍部から下降して谷筋に出るが、何度か渡渉を繰り返すため、ピンクテープを確実に追う。渡渉といっても幅の狭い浅い谷川を渡るので、ドボンする心配は無い。 ●最後の渡渉を終えると、丹生ノ川に向かって瀬戸谷川左岸を進む。 高巻き道辺りから道の細い箇所が出て来る。 ●高巻きからの下降点に"輪切りのOKUHECHI"道標とピンクテープが何ヶ所か打たれているため、見逃すことはまず無いと思われる。 ●下降してからは一段と道が細くなって、テープも更に減るため、この道で合っているのか心配になるが、足元が一番悪い箇所に補助トラロープが整備されており、道が間違っていないことを実感できる。トラロープを過ぎれば出口は近い。 |
| その他周辺情報 | ★お風呂★車利用★ 奥辺路の兵生越えルートを歩く場合は湯の峰温泉・川湯温泉・渡瀬温泉 奥辺路の果無越えルートを歩く場合は十津川温泉 奥辺路から田辺経由で大阪方面へ帰る場合は白浜温泉 国道424号で有田ICに抜ける場合はかなや明恵峡温泉 奥辺路から新宮経由で名古屋方面へ帰る場合は高田グリーンランド雲取温泉 国道311号で熊野市に抜ける場合は湯ノ口温泉 奥辺路の一部分を歩く場合は龍神温泉元湯、冬期以外はヤマセミ温泉館 |
写真
事前入手しておいた奥辺路ルートマップ。これを片手にマップの14Pの三ツ又から丹生ノ川までの山越ルート区間を歩きました。
地形図で確認しながら進みましたが、地形図の徒歩道とは違い、谷を大きく迂回するようなルートになっていました。
倒木・間伐の放置帯になりました。迂回せざるを得ないなぁと納得し、取り付きから山道に入ります。
※追記��※
その山道の取り付き。道標と共に木に白の奥辺路テープが巻かれているのがわかります
その山道の取り付き。道標と共に木に白の奥辺路テープが巻かれているのがわかります
※追記�ア�
左端下に取り付き部のの白いテープが見えます。写真の⇒方向にUターン気味に登っていきます
左端下に取り付き部のの白いテープが見えます。写真の⇒方向にUターン気味に登っていきます
※追記�Β�
⇒の上部に見えるヒモは輪切り奥辺路道標でした。この先は道が真っ直ぐに伸びているのがわかります
⇒の上部に見えるヒモは輪切り奥辺路道標でした。この先は道が真っ直ぐに伸びているのがわかります
鞍部に到着しました。このルートの核心部は鞍部の先から県道出口までの区間です。
鞍部から谷筋に下りますが、下り始めの数メートルだけ急で、あとは緩やかになりました。
随分と荒れていますが、テープを追って倒木をくぐり抜けたりしてそのまま進みます。
石積みで整備された道。苔むし具合が古道であることを教えてくれました。
石組みの桟橋が現れました。かつては人の往来が盛んだった証左でしょうか。
道が細いところもあります。谷を高巻いているので川の流れは見えなくなります。
輪切り"OKUHECHI"道標や奥辺路白テープでその方向を示してくれています。
もう出口の橋が見えていますが、トラロープが張られている所が一番足元が悪いので、最後まで気を抜かずに確実な足運びを行います。
4
1/12 14:59
もう出口の橋が見えていますが、トラロープが張られている所が一番足元が悪いので、最後まで気を抜かずに確実な足運びを行います。
コレナニ？このコンクリート製の建造物が出てきたら県道はすぐそこ。
県道に出ました。出口はこんな風に広くなっています。因みに付近にピンクテープも奥辺路と分かるような道標の類も一切ありませんでした。
4
1/12 15:02
県道に出ました。出口はこんな風に広くなっています。因みに付近にピンクテープも奥辺路と分かるような道標の類も一切ありませんでした。
※追記�│�
県道沿いに道標が設置されていました。ここからヤマセミの郷まで1.7kmです
県道沿いに道標が設置されていました。ここからヤマセミの郷まで1.7kmです
※追記��※
↑の写真の手前に道標と共に下刈りされ整備された小径があり、ここを下ります
↑の写真の手前に道標と共に下刈りされ整備された小径があり、ここを下ります
程なくしてヤマセミ温泉に到着です。これで奥辺路の踏破が完了したので
コーヒーを買って一人乾杯です。ヤマセミ温泉と同敷地内にあるキャンプ場の自販機は冬期休業中でも稼働していました。
おまけ1☆ヤマセミ温泉バス停。運行は月・火・木曜日のみ。ここから最寄り駅に出るには、西バス停(龍神村唯一のスーパー、ふれあいマートあだちの横がバス停です)まで乗車して、紀伊田辺駅行きのバスに乗り換える必要があります。
4
おまけ1☆ヤマセミ温泉バス停。運行は月・火・木曜日のみ。ここから最寄り駅に出るには、西バス停(龍神村唯一のスーパー、ふれあいマートあだちの横がバス停です)まで乗車して、紀伊田辺駅行きのバスに乗り換える必要があります。
おまけ2☆ヤマセミ温泉館。11月1日から冬期休業中です。さあ、車を回収しにもどりましょうか。
装備
| 個人装備 |
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
★奥辺路とは？★
奥辺路の紹介及びルートマップ(PDF)はコチラ↓
https://www.dragongodvillagejapan.com/okuhejiproject
昨年、11月30日から12月3日にかけて奥辺路の兵生越えルートを歩きました↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5086197.html
が、尾根取り付きを見逃してしまったことをきっかけに、道が探せずウロウロした挙句、時間切れで歩いていない区間がありました。三ツ又から丹生ノ川の山越え区間です。今日はその未踏区間を歩きに行きました。
奥辺路のルートマップに準じて歩きましたが、なぜかこの区間だけルートが記入されているだけで、取り付き等の詳細は一切記載されていないという...
★★★↑2023年5月7日現在、道標が整備されているのを確認しました。そのため、写真� 銑�を追記しました。★★★
今度は越えて見せると意気込んで、やっと奥辺路完歩出来たので嬉しい限りです。
★龍神村って？★
龍神村の情報はコチラ↓
https://www.ryujin-kanko.jp/
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