社山

2014年06月17日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 718m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:25

9:18 中禅寺温泉バス停
9:39 歌ヶ浜駐車場
10:25 10:45 阿世潟
10:58 11:04 阿世潟峠
12:03 12:20 社山
12:29 12:31 社山頂上下
12:41 12:44 社山
13:18 13:20 阿世潟峠
13:29 13:41 阿世潟
14:26 歌ヶ浜駐車場
14:43 中禅寺温泉バス停

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光からバスで中禅寺温泉

コース状況／危険箇所等

初心者に優しい歩きやすい道

写真

朝の社山（大鳥居・歌が浜間）

朝の男体山（大鳥居・歌が浜間）

シロバナノヘビイチゴ(歌が浜・阿世潟間）

クリンソウ（狸窪）
狸窪の改築中の民宿のもの。
イタリア大使館別荘記念公園にもあった。

阿世潟からの男体山
どんよりと曇って、雲に覆われている。

ハナニガナ(阿世潟)

阿世潟峠への登り

ヤマツツジ（阿世潟峠・雨量計間）

ヤマツツジ
花はもうくたびれている

雨量計から。
頂上は雲の中。

中禅寺湖もかろうじて見えるだけ（雨量計・社山間）

歩いてきた道を振り返る（雨量計・社山間）

竜頭の滝（雨量計・社山間）
滝と、右下は駐車場

晴れていれば絶景なんだけど（雨量計・社山間）

頂上はもう一つ先（雨量計・社山間）
この辺りから雨が降り出した。

頂上は雲の中（社山頂上手前）

まだ残っていたシャクナゲ(社山頂上)
シャクナゲも残っていたのはひと株だけ。

一休みしていたら雨がやんで日が差してきた(社山頂上)

西側に下る道(社山頂上)
ここから黒檜岳経由で千住ヶ浜まで「道」があるのだけれど。
とりあえず、この急な下りを下りてみることにした。

岩と灌木の茂みを縫う急な下り（社山頂上・社山下間）

林の中を抜け(社山頂上・社山下間)

頂上下の尾根に到達（社山下）
約10分の下り。
今日は時間がないし、天気も怪しいのでここで引き返す。

ずっと尾根伝いに黒檜岳経由で千住ヶ浜に行けるのだろう。(社山頂上・社山下間)

マイヅルソウ(社山頂上・社山下間)

どんよりと曇った中、ひたすら急いで下る（社山・雨量計間）

阿世潟に下りて一休みしていたら雷と共に強い雨が降り出した。（阿世潟・歌が浜間）
初めは覆い被さる木々が雨を防いでくれていたけれど・・・

雨の歌が浜

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

akuji

　社山は初心者にとってとても嬉しい山ですね。
　バス停から阿世潟の登山口までちょっと車道を歩きますが、ほとんどは車道といっても一般の車は入れないほぼ平坦な湖岸の道で、景色も良く非常に気分良く歩けます。
　登山口からは距離は手頃で、勾配も、結構急な稜線を登りますが、小刻みに九十九折りになっているので、ほとんど手を使うことなく、カメラを片手に持ったまま楽々歩けます。
　しかも、ずっと景色がよい。中禅寺湖はほとんどずっと眼下に広がりますし、対岸には男体山がそびえ立ちます。行程の半ばを過ぎると、竜頭の滝から戦場ヶ原、そして湯滝まで見えるポイントもあります。もちろん、天気が良ければですが。
　そして、花。季節によっていろいろな花が出迎えてくれます。
　山頂から折り返すのが定番ですが、その際の下りが、適度の勾配でしかも足下はしっかりしているので、素晴らしい風景の中、ダブルストックですいすいと非常に気分良く下れます。
　社山だけでもの足りなければ、半月山第2駐車場から半月山を経由して社山を往復しても良いですし、茶ノ木平、あるいは明智平から縦走することもできるでしょう。さらに、社山から先に進んで黒檜岳経由で千住ヶ浜に降りるルートもあるようですが、これは上級者向けですね。以前途中まで挑戦しましたが、黒檜岳は遠く、途中で時間切れで引き返しました。