沢納め 大山阿弥陀滝・雄滝
- GPS
- 05:50
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 406m
- 下り
- 411m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 5:50
天候 | 雨〜晴れ〜雨〜晴れ 到着時気温17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道としては難コースとなっています。ぬかるんでいてヤブが茂っています。 ロープ場あり。 沢を遡行するには装備があれば特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 川床登山口には登山ポストはありません |
写真
装備
個人装備 |
地図(地形図)
GPS
ロープ
ハーネス
ヘルメット
アッセンダー
ディッセンダー
|
---|
感想
阿弥陀川まで往復しました。
時間と体力があれば、大山概念図にある雄滝と、東谷(阿弥陀沢)へ足をのばす予定。
晴れ予報でしたが、入渓準備中から雨、やむのを待ってからのスタート。
気温20℃、水は思ったより冷たくないができるだけ濡れないように歩きました。
同行者はどうしたもんか、はじめから水に突っ込んでいきます。
私はモンベルのライトネオプレンにTシャツその上にパドリングジャケットといつもより重装備で臨みました。それでも休憩時には冷えてきたので、観念。沢はこれでシーズンラストになりそうです。
川床登山口下の橋より入渓。雨後でも水は透き通っていました。
あとで気づいたのですが、(一応難ルートということです)登山道がついていました。
最初の堰堤…右側から直登。身体の大きい同行者はには、ちょうどよい木があるのでロープをフィックス。ハンドアッセンダーを出しましたが、結局ごぼうで引き揚げました。右岸側に巻き道あり。
第二堰堤6m滝…グリップビレイで確保、滝の右側を直登。下のほうは結構滑ります。
右岸左岸に巻き道あり。
3番目の堰堤…右岸から巻いて上がりました。上から見ると壁にピトンが打ってありました。上にはリングボルトが2本。新しくしっかりしています。
丸太の滝(?)…3m。すでにずぶ濡れのKくんのみ直登。左端をよじ登ってました。1名は右岸にルンゼを登って壁をへつる。1名はさらに手前のルンゼから上がるとロープが張ってあり、そこを伝いました。
東谷出合…阿弥陀滝へは右へ。
支流との分岐…ここも二俣を右へ。
阿弥陀滝…44.7m。水量少な目。
いかつい滝でした。一段上がってみると岩肌はぬめっています。草つきをからめていけば登れそうに見えてしまいます。師匠もいけそうやな〜なんて言いますが、こんなとこはだめです(汗
雄滝…
同行者はくたびれたので先に降ります。せっかくきたので私は支流を上がって雄滝を見に行きました。
支流は細い水路。巻き道もないため小滝はそのまま登って行きます。
赤い岩にナメはこのあたりだけではないでしょうか。
つきあたりに水量は乏しいですが30〜40m滝が現れました。下部は倒木などが詰まっていて見栄えのする滝ではありません。期待はずれやなと右を向くとこちらはなかなか立派な滝が。危うく見逃すところでした。落差はおなじく30〜40mくらい。左岸はだいぶガレていました。
たしか、昨年遭難した方はここで見つかったと聞いたことがあります。
この上は剣谷。宝珠越からの難しい下山だったのでしょう。下は崖や滝です。
陽が射してる間はどうってことはないですが、動いてないとさすがに冷えました。
これで沢納めとなりそうです。
今年もケガなく無事に楽しむことができました。感謝。
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