霧積温泉 温泉奥で平日アイス
- GPS
- 05:29
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 146m
- 下り
- 47m
コースタイム
- 山行
- 0:07
- 休憩
- 5:22
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●温泉奥のエリア 駐車場所から5分程のアプローチで温泉奥の氷瀑です。左、中央、右の大きく3つに分かれており、左がナメ交じり〜右が氷柱状で左から右へ向かって難易度が高くなります。 ●隠れ橋エリア 駐車場所からすぐ氷瀑。氷はリード可能な程度に成長していましたが、落ち口は薄めで微妙かも。隠れ橋の氷瀑に向かって左右にも登れそうな氷瀑が有ります。 |
写真
感想
嫁さんと平日アイスという事で霧積温泉へ。
温泉奥のエリアは2年ぶりの再訪で、一番美味しい右の氷柱へTRをセット。落ち口は土が溶けてドロドロで、ロープがそこを擦らないようにスリングで延長してのセットの為、奥の太い立ち木からではなく下の細めの立ち木3本から支点を取りました。
また、そのままでは氷柱からかなり左にロープが垂れるので、残置ロープから振られ止めを取り、氷柱ど真ん中にロープをセットできました。
この残置ロープは末端が氷柱の落ち口に垂れており、氷柱が凍る事でロープ末端が氷の覆われ、結果的に振られ止めを取るのに最適な位置に固定されています。これは天才的アイデアで考えた人はすごいと思います。
TRで交代しながら数本登り込んで、帰りにおぎのやで釜飯を買って帰宅しました。
以下再訪に備えた備忘録です。
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TRを張りに行く際、作業用に懸垂用ロープとTR用ロープ2本を背負っていったが、今回懸垂途中停止で作業中、TR用ロープを落としてしまった。下で嫁さんに懸垂ロープの末端にTRロープを結んでもらい引き上げたが、よく考えたら元々この方法で良かった。
1本だけ背負って懸垂途中停止、下まで垂らした懸垂ロープ末端にTRロープ中間点を結んでもらい引き上げ、セットしたTR支点カン付きに引き上げたロープをセット。この方が楽だし、きわどい姿勢で2本のロープを作業しなくてよい。
手持ちスリングの長さ的に、TR支点を太い立ち木ではなく下の細めの立ち木から取ったが、できれば太い立ち木から支点を取りたい。再訪の際には引退させたロープで作ったセットロープを忘れずに。
グローブ、折角引退させたボロいのを保管しているのだから、土泥の今回の様なフィールドで使ってあげる事を忘れずに。
コメント
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今年は、山スキーばかりで一回もアイスに行ってない💧 もはや登れる気がしないよ。
霧積、シーズンによっては意外と1月前半が良い事もあるので行くなら今月が良いかも。今シーズンは醤油樽も良い状態なので期待出来るかもですよ〜。
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