多摩100山コンプ、七国峠、将軍塚

2023年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 36.4km
• 登り: 345m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:09

7:19 JR青梅駅
7:27 7:28 青梅鉄道公園
8:47 8:49 笹仁田峠
8:57 8:58 七国広場
9:01 9:02 七国峠
9:06 9:06 秋葉大権現
9:36 9:36 三郡坂
9:40 9:41 四等三角点木蓮寺
9:55 9:56 金子橋
11:46 12:09 ファミリーマート 瑞穂駒形店
12:44 12:50 六道山展望塔
13:01 13:01 猿久保便所
13:18 13:19 六地蔵
14:08 14:08 狭山富士
14:13 14:14 二等三角点上山口
15:06 15:06 西武園ゆうえんち駅
15:11 15:12 多摩湖駅
15:21 15:21 西武園駅
15:25 15:25 都立八国山緑地西入口
15:53 15:55 将軍塚
15:55 15:55 八国山
16:28 ゴール地点

写真

青梅駅からスタートです。赤線つなぎのために、青梅駅スタートとしました。

塩船観音寺の門構え　結構立派

この谷沿いを進みましたが、楽ルートは、左側の尾根を進むルートになっています。右の尾根も行けるので、進み方はいろいろ

塩船観音寺の展望台からの眺め。
ちょっと大きめの観音像があり、そこが展望台になっていました。

展望台を後にして、七国峠に向かいますが、いきなり通行止め。危険らしいです。どんな危険があるのだろうと、ロープを越えて進みます。

50mもしないうちに、危険個所を抜けました。危険な箇所なんかあったか？よくわからず。

この辺りはかすみ丘陵というらしいです。七国峠方面へ。

なかなか歩きやすいトレイル

なんと途中で養蜂の巣箱が！都内でも養蜂やってるんですね。

紅葉の時期に歩いたら、さぞかしきれいなんでしょうね。

七国峠広場に到着

七国峠に到着。せっかくなので、七国峠のピークまで行って、七国を見渡せるという名前の由来を確認しましょう。

七国を見渡せるという峠のピーク.....
見渡せません.....

霞丘陵を抜けました。

ここから狭山丘陵までは都県境歩き
左が埼玉で、右が東京です。こんな地味な道路で分け隔てられるとは...

狭山なので、茶畑が広がる

茶畑の向こうに広がる奥多摩の山々
大岳山だと思ったのは、三頭山らしいのだが、もう何が何だかわからない状態。うーん、勉強が足りぬ。

都県境歩きで、突っ切ろうとした道は、こんな感じで、とても進める気がしないので、遠回りすることにしました。

で、途中から都県境に入りましたが、ウーム、荒れ放題。

荒れ放題を抜ければ、のどかな農村地帯を歩けます。

八高線の下をくぐる。高さは160cmくらいかな？

入間市との境をひたすら歩きます。

雨が降ってきました。
この後狭山丘陵に入りました。

ずーっと進んで、カタクリの湯

でもって、ずっと進んで、八国山緑地に到着、いよいよ多摩100山の最後の将軍塚に

八国山緑地全体像。東京都の鳥獣保護区だそうです。

県境を歩いているので、左側には、埼玉県の看板が立っています。将軍塚まであと少し。

将軍塚到着

将軍塚の由来が記載されていました。新田義貞が陣を張った場所なんですね。

この石碑は、昭和十二年に建てられたそうです。

丘陵を抜けると、埼玉の高層ビル群が見えます。

感想

アムアム

多摩百に続いて、多摩100コンプです。
残り二座となっていましたが、35kmを歩いて繋ぎ、コンプリートしました。
赤線も、キレイにつながった。

地味な山二座が残ったのですが、うーん、やっぱり地味ですね。
七国峠は、霞丘陵をハイキングルートとしてとらえた場合に、その山域を代表する個所としてアップされている感が多分にありました。霞丘陵は、キレイに整備されている箇所も多いのですが、それなりに、荒い部分もあり、自転車で走られる方も結構いるようです。丘陵全体をハイキングで歩いて、楽しむという意味において、結構よい場所という印象でした。

将軍塚ですが、これ単体だと、ま、歴史的な場所であることはわかるのですが、いまいちかな？多分、将軍塚が選定されている理由は、新ハイキングクラブが選定したことを考慮すると、狭山丘陵の東端の将軍塚と西端の六道山という二つを挙げて、東西をつないで歩きましょうという意図ではないかと思いました。狭山丘陵自体を東西に歩ききるのは結構充実感があって良いものです。

なお、今回の山行で一番印象に残ったのは、実は、狭山の茶畑から見る奥多摩の山々でした。奥多摩の山々を歩ききった後に、その全容を見れたということで、コースを歩く意味を見いだせた感じです。ただ、山座同定ができなかったのが悔しい。晴れた日にもう一度行って、次こそは山座同定できるようにしたい！

コメント

smiyabe

amuamu001さん

　多摩１００コンプお疲れ様でした。
写真を撮った位置からすると大岳山と三頭山は一直線になるようなので、やっぱり大岳山ではないでしょうか。（三頭山は大岳山に隠れて見えてない。）大岳山から左の尾根は、金毘羅尾根か馬頭刈尾根ではないでしょうか。写真の右半分は薄く２重３重になっているようにも見えるので、ひょっとしたら、２重目に石尾根（七ツ石山）、３重目に長沢背稜（雲取〜長沢山にかけて）かもしれませんね。
　狭山丘陵横断もよさげでしたね。多摩１００に選定されていなければ歩かないでしょうからね。多摩１００は図書館検索したら蔵書としてあったので借りる事にしました。