記録ID: 510213
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ハイキング
紀泉高原
��紀泉アルプスの西端 孝子駅から（甲山 四国山）加太の海へ
2014年09月15日(月) [日帰り]
大阪府
和歌山県
しっくすさん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:53
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 685m
- 下り
- 632m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:51
距離 16.2km
登り 686m
下り 632m
山と高原地図には、このエリアの地図がないため躊躇していましたが、ネットの記録をいろいろ参考にさせてもらいながらトライしました。
3日前に山でお会いした加太に住んでいるというご高齢の方から聞いたのですが、
戦後の物資不足のころ、孝子⇔加太には国道を経由せず山道だけで物資を運んだルートがあったそうです。
ネットにもそんな情報はないし、今はご高齢の方しか知らないレア情報かも。
今回、甲山と四国山との間には車道から山へ入る小道付近に古い道標が数か所目に入りました。 少しトライしてみましたが、シダ笹薮で山道が見えなくなっている状態でした。
3日前に山でお会いした加太に住んでいるというご高齢の方から聞いたのですが、
戦後の物資不足のころ、孝子⇔加太には国道を経由せず山道だけで物資を運んだルートがあったそうです。
ネットにもそんな情報はないし、今はご高齢の方しか知らないレア情報かも。
今回、甲山と四国山との間には車道から山へ入る小道付近に古い道標が数か所目に入りました。 少しトライしてみましたが、シダ笹薮で山道が見えなくなっている状態でした。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
下山口 （国民休暇村）ー送迎バスー加太駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほとんどよく整備されていますが、部分的にシダ藪だらけのところもあります。 写真（撮影場所）などで推測してください。 甲山を過ぎてからは道標の整備がもっと欲しいところです。 山頂広場から高森山へ行くルートは、分岐で道標が見えず（なかったかも）車道へ下ってしまいました。 |
| その他周辺情報 | 加太の国民休暇村では、露天風呂から友が島がＢＩＧに展望できる日帰り風呂が楽しめます。６２０円 受付は午後2時30分締切（３時まで） |
写真
のんびりと写真撮影
今日は歩行6時間の予定なのでゆっくりできそうです。
今日は歩行6時間の予定なのでゆっくりできそうです。
途中こんな道標があったので左折してみましたがここは直進の方が良いです。まずは「孝子の森」を目指します。
参考にイラスト地図を撮っておきました。
展望台に行くには、右の桜道が便利そうです。
展望台に行くには、右の桜道が便利そうです。
山の上に小さく見えているのは先日（3日前）通過した電波反射板みたいです
9:15 りっぱな展望台です
「客山展望台」「船が空飛ぶ展望台」と書いてありました
「客山展望台」「船が空飛ぶ展望台」と書いてありました
明石大橋
「船が空飛ぶ展望台」というのは、山の上に船が飛んでいるように見えるからだそうです。
「船が空飛ぶ展望台」というのは、山の上に船が飛んでいるように見えるからだそうです。
風力発電のプロペラが1本
先日（3日前）目にしたものだが、方向を見るのに便利だ
先日（3日前）目にしたものだが、方向を見るのに便利だ
9:32ジャングルのような・・・
シダ類で山道が見えないのです
かき分けると割としっかりとした山道が見えるので勇気を振り絞ってシダや枝を踏み倒しながら進みました。
この写真は、数メートル進んだところで振り返って撮影したもの。
2
9/15 9:32
9:32
ジャングルのような・・・
シダ類で山道が見えないのです
かき分けると割としっかりとした山道が見えるので勇気を振り絞ってシダや枝を踏み倒しながら進みました。
この写真は、数メートル進んだところで振り返って撮影したもの。
ジャングルのような・・・
シダ類で山道が見えないのです
かき分けると割としっかりとした山道が見えるので勇気を振り絞ってシダや枝を踏み倒しながら進みました。
この写真は、数メートル進んだところで振り返って撮影したもの。
シダのジャングルを過ぎるとこんな道で一安心でしたが、藤原峠に飛び出すまでの10分間は引き返そうかなぁと何度も思うほどの藪こぎで
1
9/15 9:33
シダのジャングルを過ぎるとこんな道で一安心でしたが、
藤原峠に飛び出すまでの10分間は引き返そうかなぁと何度も思うほどの藪こぎで
藤原峠に飛び出すまでの10分間は引き返そうかなぁと何度も思うほどの藪こぎで
9:41枯れ枝を折り、棘のある枝を踏みつけながら藪漕ぎに奮闘。
突然すっきりした山道に出た途端、目前に「藤原峠」の看板が登場。正直「やれやれ助かった」と思いました。
1
9/15 9:41
9:41
枯れ枝を折り、棘のある枝を踏みつけながら藪漕ぎに奮闘。
突然すっきりした山道に出た途端、目前に「藤原峠」の看板が登場。正直「やれやれ助かった」と思いました。
枯れ枝を折り、棘のある枝を踏みつけながら藪漕ぎに奮闘。
突然すっきりした山道に出た途端、目前に「藤原峠」の看板が登場。正直「やれやれ助かった」と思いました。
山道の右側は樹木で遮られていました。しかし、よく見ると白と赤のテープ。 もともと立っていた樹木が山道を横切るように倒れ、枯れ木になっていたと判断し、右折することに。＜左の道はひょっとしてさっきの車道から・・？＞
9/15 9:42
山道の右側は樹木で遮られていました。
しかし、よく見ると白と赤のテープ。 もともと立っていた樹木が山道を横切るように倒れ、枯れ木になっていたと判断し、右折することに。＜左の道はひょっとしてさっきの車道から・・？＞
しかし、よく見ると白と赤のテープ。 もともと立っていた樹木が山道を横切るように倒れ、枯れ木になっていたと判断し、右折することに。＜左の道はひょっとしてさっきの車道から・・？＞
9:45 正解でした。八王子峠に到着
ここから横手の集落へ下ることになります。
ここから横手の集落へ下ることになります。
山道から出た真正面にバス停ありましたので（オークワ行き）参考に載せておきます。
三輪明神
山行安全祈願をしました
右側の古道標識は、山越えの山道だろうと思いましたが入る勇気はなし。
山行安全祈願をしました
右側の古道標識は、山越えの山道だろうと思いましたが入る勇気はなし。
甲山山頂から南側へちょっと進むとある電波塔 行き止まりなのでUターンして甲山を左折して池のある方面へ進む。
池を通り過ぎてしまい、偶然ですが車道から山道に入る道標を発見
うっかり大阪府と和歌山県の境を越えてました。
池（大阪府側）まで引き返しましょう。
池（大阪府側）まで引き返しましょう。
11:38
地元の方にここから入れ！と教えてもらいました。
道標ないし、そもそもハイカー向けのルートではないのかも。
地元の方にここから入れ！と教えてもらいました。
道標ないし、そもそもハイカー向けのルートではないのかも。
11:53
青テープのところから山道を登った結果、ミスルート。
改めて取り付きを眺めると、赤テープの指示ありました。
青テープのところから山道を登った結果、ミスルート。
改めて取り付きを眺めると、赤テープの指示ありました。
間違いありません。階段も見えます。
電力会社の巡視路とのことです。登りは楽勝でした。
電力会社の巡視路とのことです。登りは楽勝でした。
11:57 送電線の鉄塔下に到着 12:07
おにぎりでパワーアップ＆ちょっと休憩
おにぎりでパワーアップ＆ちょっと休憩
鉄塔から見るミスルート現場は隣の尾根。青テープは隣の尾根を登っていました。
■四国山方面に下る道を捜したところ・・・・またもやシダ薮だらけで道が見えない。漕いだら見えるので進むことにした。
1
9/15 12:04
鉄塔から見るミスルート現場は隣の尾根。
青テープは隣の尾根を登っていました。
■四国山方面に下る道を捜したところ・・・・またもやシダ薮だらけで道が見えない。漕いだら見えるので進むことにした。
青テープは隣の尾根を登っていました。
■四国山方面に下る道を捜したところ・・・・またもやシダ薮だらけで道が見えない。漕いだら見えるので進むことにした。
12:16 不安になりながらもヤブを乗り越え到着
車道がチラリと見えたので車道に降りるところを探します。
車道がチラリと見えたので車道に降りるところを探します。
12:20 ちょっと先にはなだらかで安全な出口ありました。電力会社の巡視員はここから送電線の鉄塔メンテに入っているのでしょう。
9/15 12:20
12:20 ちょっと先にはなだらかで安全な出口ありました。
電力会社の巡視員はここから送電線の鉄塔メンテに入っているのでしょう。
電力会社の巡視員はここから送電線の鉄塔メンテに入っているのでしょう。
12:30
なるほど四国山にはみなさん車で来ているようです。登山口とでっかい駐車場が目に飛び込んできました。
なるほど四国山にはみなさん車で来ているようです。登山口とでっかい駐車場が目に飛び込んできました。
登山口
山頂広場までならファミリーでも安心して登れる良い山道です
山頂広場までならファミリーでも安心して登れる良い山道です
12:40四国山の展望台
360度すべて見渡せる最高のロケーション。
友が島はもちろん四国まで見えます。
見通しの良い日は100％感動できます。（今日は90％で満足）
2
9/15 12:40
12:40
四国山の展望台
360度すべて見渡せる最高のロケーション。
友が島はもちろん四国まで見えます。
見通しの良い日は100％感動できます。（今日は90％で満足）
四国山の展望台
360度すべて見渡せる最高のロケーション。
友が島はもちろん四国まで見えます。
見通しの良い日は100％感動できます。（今日は90％で満足）
関空の埋め立て土を取り出した後です。都市計画住宅再開発の予定がきっと頓挫したのでしょう。そのままです。
高森山へ至るくだり突然ごろごろした下り坂になります。ここはスニーカーではちょっとキツイ。
＜■帰宅後よく調べたら山頂広場からすでにミスルート■＞
9/15 13:07
高森山へ至るくだり
突然ごろごろした下り坂になります。ここはスニーカーではちょっとキツイ。
＜■帰宅後よく調べたら山頂広場からすでにミスルート■＞
突然ごろごろした下り坂になります。ここはスニーカーではちょっとキツイ。
＜■帰宅後よく調べたら山頂広場からすでにミスルート■＞
このあたりでまたミスルートしました。現在地がわかっていたら、ここを右に折れて深山経由で高森山に戻れたはず。
高森山へ向かわずに左の下山ルートに降りてしまいました。
加太への縦走はこの時点でアウト
9/15 13:13
このあたりでまたミスルートしました。
現在地がわかっていたら、ここを右に折れて深山経由で高森山に戻れたはず。
高森山へ向かわずに左の下山ルートに降りてしまいました。
加太への縦走はこの時点でアウト
現在地がわかっていたら、ここを右に折れて深山経由で高森山に戻れたはず。
高森山へ向かわずに左の下山ルートに降りてしまいました。
加太への縦走はこの時点でアウト
その先へ降りてくると ハイキングコース の看板ありましたが、ソールの堅い登山靴が必要かと…
結局 車道にまででてからミスルートに気が付きまして、登り返しの元気もなく、そのまま右側に高森山を遠目に見て歩くしかありませんでした。
2
9/15 13:33
結局 車道にまででてからミスルートに気が付きまして、登り返しの元気もなく、そのまま右側に高森山を遠目に見て歩くしかありませんでした。
14:25 フロント到着
日帰り風呂の受付は午後2時30分まで。620円
3時からは宿泊客の優先となりますのでご注意を。
日帰り風呂の受付は午後2時30分まで。620円
3時からは宿泊客の優先となりますのでご注意を。
露天風呂からは友が島が目の前にでっかく見えるのでオープン感覚が好きな方には超お勧め。風呂上りはレストランの外にあるデッキでゆっくりビールタイム。
3
9/15 15:07
露天風呂からは友が島が目の前にでっかく見えるのでオープン感覚が好きな方には超お勧め。
風呂上りはレストランの外にあるデッキでゆっくりビールタイム。
風呂上りはレストランの外にあるデッキでゆっくりビールタイム。
撮影機器：
感想
連休最終日 孝子から加太へのルートにチャレンジしました。
無事に加太の海岸まで辿り着きましたが、心残りは、高森山のピークを通過せずに手前で車道へ降りてしまったことです。でも紀泉アルプス縦走には違いないと納得。
加太国民休暇村への車道を川沿いに歩きながら、あ〜稜線からここへ降りてくるんか、という取り付きがいくつか見られましたが、どこにも道標はありませんでしたのでやはり相当マイナールートなのかもしれません。
★動画は 四国山 からの360度パノラマです。遮るものが全くありません。
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