北八甲田 梅津コース〜田茂萢
- GPS
- 09:05
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 726m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
アクセス |
感想
雨具を用意して泉さんの迎えを受け家を出る。泉さんが同行してくれ心強い。火箱沢道路入り口の車寄せからスキーをはき、▲100番へ。▲99の指導票の下枠には国立公園協会の文字。木製の物では、最も新しい。矢印の形の板も打ち付けられている所もある。角を丸くした四角形のものは青森営林局の白い文字の瀬戸引きのものもあり、これも現存するものでは最新のものでしょう。雪の上に落ちていた木製の指導標を釘で打ちつける。前回、澤田さんと来た時に見ていたので今日は、釘とカナヅチを持参したのだ。梅津コースの入口▲150のついている樹の上に古い木製の指導票あるがペンキもはげ落ちて、もちろん番号も無し。
▲149▲148と辿り、フォレストコースを▲143で横切る。ここから少し飛んで▲137となる。▲122から少し下り。▲119、▲117を経て田茂萢沢へ入る。沢の中にトドマツがあり、これの少し上流側右手のブナの木に▲112.これから尾根を斜めに登り▲109▲107▲100を過ぎて下りとなり▲97の次にモッコ沢となる。沢から上がって▲90へ。▲88でモッコ沢コースの□22を横切る。▲86から▲62の少し下に▲61が見え、▲58の指導票は下へ折れていたのを上へ戻してシュロ子ワで結んでおく。ダイレクトコースのそばですぐ上にダイレクトコースの■9?がある。標高は950m位。
ここからほぼ同高度を広い沢状を横切って国見峠へ少し登り気味に進むとトド松にスキー板をX字に打ちつけた所に出る。梅津又四郎遭難の地とのこと。国見峠の少し下である。国見峠は1000m位。ここからは、北八甲田の上、下毛無岱、大岳方面が一望出来る。展望の良い所だ。ここから右下に寒水沢を見降しながら上流へ登って行
く。▲23▲21のところのトドマツの枝を払い、見やすいようにする。▲19から寒水沢へ入り、▲15へ沢の曲がりに沿って進むと右岸に▲11▲10と続く。▲10からは、直角に沢から下毛無し岱側へ出るとトドマツに▲8が▲7▲5を経て毛無岱ヒュッテヘと到着。ヒュッテの所の指導標の番号は消えている。一時間程ツエルトの中で昼食、休憩。ヒュッテの次に▲の上に中央コースの○28が一緒についている。ロープウエイが出来てから新しくつけられたスキーコースの番号は山頂駅が1で始まっている。中央コースの場合は、酸ケ湯の湯坂上が○50となっている。番号が消えているが、よく目立つ。オレンジに白の補助板も見られる。湯坂上で折り返す。鳥滝沢で落ちそいた▲18をそばのトド松へ取付ける。毛無岱ヒュッテからは、田茂萢コースヘ。寒水沢から、右岸の小沢にルートは延びている。指導標が落ちていたが、これは、シュロナワで枝に仮止めしておく。補助板が枝に隠れるように付いている。▲38▲44補助板から寒水沢の岸をトラバースしてすぐ左の小沢へ入り登る。寒水沢の二又の左沢を右下に見ながら、田茂萢岳の南側の無立木帯をトラバースしながら、遠く離れている指導標を目指すと、赤倉岳との鞍部よりは、田茂萢よりの尾根に乗れた。▲59▲60で標高1280mくらい。沢の中へ降って▲64へ。泉さんシール外す。陽かげの所は、凍り出し、スピードが出て危険。私はシールのまま。銅像コースを横切ってひとつ目の▲から左岸にルートは移る。コメツガの樹についている。フォレストコースに合流しそのまま滑降する。▲83■83▲85■86を過ぎてフォレストコースと別れ、すぐ往路の梅津コース▲150へ。ここでもシールを外し、滑降、火箱沢道路入口駐車場へ16時40分到着。往路の寒水沢からの田茂萢コースの上りが後半のためか少しキツク感じた。
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