愛別岳・比布岳

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,537m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:30

5:00 愛山渓温泉
5:20 5:20 三十三曲分岐
6:10 6:10 滝ノ上分岐
7:50 7:50 永山岳
8:10 8:10 安足間岳
9:00 9:10 愛別岳
10:00 10:50 比布岳
11:00 11:00 安足間岳
13:00 13:00 当麻乗越
14:00 14:00 沼ノ平
15:10 15:10 三十三曲分岐
15:30 愛山渓温泉

下り　安足間岳以降は不定期な休憩を数多く取ったので、あまり参考になりません。

天候

はれ（うす曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛山渓温泉前の駐車場を利用。登山者専用の駐車場は15台分程しかありません。
目の前の温泉宿客用の駐車場はかなりあります。
国道から約20km入ります。全面舗装路ですが、約半分から奥は待避所を利用しながらの狭い道になります。

コース状況／危険箇所等

当麻乗越から愛山渓温泉間は水溜り、泥濘区間等がたくさんあり靴が残念な状態になりました。ロングスパッツは必須です。ストックが有ったので、水溜りを避ける歩行をする際、大変便利でした。

その他周辺情報

高速からのアクセスが良すぎる、下りてからコンビニはありません。どうしても行きたい場合、手前で下りる等の工夫が必要。

写真

9/14 4:51

朝4:50の駐車場

9/14 4:55

温泉宿側に簡易ゲート

9/14 4:56

温泉宿側の駐車場は結構空きスペースあり

9/14 15:33

出発前に用を足そうとしたが、猛烈に臭いので出るものも出なくなった。不安を抱えて出発。・・・いつもは出るんだけど・・・。

9/14 5:00

登山口は閑散としてます

9/14 15:29

100mいかないところに入林届BOX

9/14 5:04

その横にいきなり道標。
"沼の平"と”愛山渓”に分かれていますが、ここは沼の平へ。
もう少し分かり易く”永山岳”とかにしてほしい。

9/14 5:11

いきなり悪路。今年初めてスパッツ着用。

9/14 5:17

間もなくして橋があります。

9/14 5:19

帰路の沼の平との分岐。20分ほどで通過。

9/14 5:32

大きいザックの人は抜けるのが大変。

9/14 5:40

9/14 5:48

昇天の滝だとさ。

9/14 5:57

すぐに2つ目の滝、村雨の滝。こちらの方が迫力があるけど、滝の名称看板無し。

9/14 6:00

登山道はこの2本目の滝を高巻く

9/14 6:01

滝の上から

9/14 6:08

沼の平方面との分岐

9/14 6:20

ツルツル

9/14 6:21

沼が見えてきた

9/14 6:29

どんどん見えてきた

9/14 6:49

9/14 6:50

十勝連山、夕張、芦別が遠くに霞んで見える

9/14 6:52

十勝をズームで

9/14 6:56

遠くに愛山渓温泉が

9/14 7:29

そうこうしているうちに、永山岳の頂上が

9/14 7:47

永山岳

9/14 7:42

今迄来た道を振り返る

9/14 7:49

永山岳より愛別岳を望む

9/14 7:50

永山岳より愛別岳を望む

9/14 8:12

愛別岳分岐に向かいながら

9/14 8:16

中央部分に愛別岳への分岐

9/14 8:19

分岐の標識

9/14 8:19

先行者数名が下って行きます

9/14 8:37

振り返ると、団体さんが岩壁のへつりで渋滞気味

9/14 8:38

近いようでもなかなか到着しません

9/14 8:39

ニセイカウシュッペ連山をズームで

9/14 8:42

9/14 8:45

9/14 8:53

最後の急登の前から

9/14 8:56

頂上目前　耳を澄ませばナキウサギの声が

9/14 8:59

標識柱はなし、三角点で代用

9/14 9:02

中央は陵雲、陰にチラッと黒岳

9/14 9:02

永山岳方面

9/14 9:03

9/14 9:12

陵雲方面、わずかな時間で雲が上がってきた

9/14 9:29

帰路

9/14 9:55

9/14 10:00

比布岳の頂上は広くて景色がいい。

9/14 10:09

マンネリ化した昼食。ただ、今回は訳あってセコマの握り飯。

9/14 10:42

旭岳方面

9/14 10:43

安足間岳方面、帰路はこの稜線を行く

9/14 10:57

愛別岳　また・・そのうちに

9/14 10:59

安足間の分岐

9/14 11:03

旭岳

9/14 11:03

北鎮

9/14 11:16

手前の赤い葉っぱが綺麗なので、旭岳と一緒に

9/14 11:17

9/14 11:19

9/14 11:27

紅葉はピークでしょ

9/14 11:29

9/14 11:35

当麻岳への稜線を歩く

9/14 11:35

9/14 11:39

9/14 11:41

9/14 11:50

9/14 11:53

振り返り当麻岳方面から安足間岳方面

9/14 12:43

当麻乗越の少し手前

9/14 12:45

岩場の庭は結構きれい

9/14 12:46

9/14 12:46

この1枚のためにかなりの時間を要した。
時間に余裕があったので粘ってみた。

9/14 12:54

当麻乗越の分岐　たくさんの人が此処で休憩をとっている。
ここを通過直後、登山道は悪路に豹変する。

9/14 13:03

たまにある紅葉が、悪路で疲れた心を癒す。

9/14 14:00

沼の平　ガスっているのがいいのか悪いのか

9/14 14:11

9/14 15:32

15：30下山。
まだ下りてない方が沢山いました。
（入林届でも未下山多数）

装備

備考

綾鷹2.25L　水0.5L　熱湯0.5L（カップ麺用）　下山時余り・・・綾鷹0.5L　水0.2L

感想

ksn2215

紅葉の最盛期ということもあり、大雪山の中でもマイナーなコースでも爆発的な人出。下山時、入林届けに下山時刻記入の為に届けを開くがなかなか自分の記入欄が見つからない。
5ページ前だった。

これだけ人間だらけで、いったい熊さんどこ行った？
（一週間前の熊の多い山行をまだ引きずっている）

コメント

noshi

はじめまして
同じ日に比布岳まで登っておりました。
自分のコースタイムと比較してみると、
愛別岳分岐〜比布岳間でスライドしていたみたいです。
愛別岳は最初の下りが怖くて行きませんでしたが、
いずれ挑戦してみようと思います！

ksn2215

Re: はじめまして
コメントありがとうございます。
愛別岳コースでの危険な部分は、察しの通り
スタートから20mほどのわずかな区間のみです。
谷底へ向いた形で踏み跡がついています。
下りの時、グリップが効かないとズルズル滑ります。
一旦、コーナーまで行くと以降はしっかり足場があるので安心です。
ストックがあれば若干は助けになります。
自分、片手ストックを使うようになってから２回目の山行になりますが、
此処と、帰り道の水溜りの回避に多大な威力を発揮してくれたので、手放せない存在になりそうです。
あと、自分のヤマレコ写真の中で、団体さんが岩壁のへつりで渋滞してますが、
そこが第２の危険ポイント。慎重に行けば問題ないです。
おばさんパーマのおばさん達がたくさんクリアしてましたから。
自分はデポして、ウエストポーチのみで行きました、バランスが取り易いので安全です。
分岐からかかった時間は行きは４０分、帰りは３５分。
帰りは２つの危険ポイントが登りになるので、恐怖感はほぼゼロです。
以上　参考になれば幸いです。