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Yamareco

記録ID: 5110785
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

扇岩から荒地山

2023年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
7.2km
登り
391m
下り
731m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:45
合計
6:03
11:55
185
15:00
15:12
4
15:16
15:16
6
15:22
15:23
14
16:06
16:06
34
16:40
16:41
18
16:59
16:59
10
17:09
17:13
20
17:47
17:47
11
17:58
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR芦屋から阪急バスで芦屋ゲート
帰路はJR芦屋
コース状況/
危険箇所等
芦屋川左岸の水路道から弁天岩を経由して十三間四方岩に至るルートは、
資料によっては道がありそうですが、現地は道なき道です。
ちょっとした目印を探しながら注意深く歩きました。
なかみ山から荒地山の周辺も、標識のない道が多くわかりにくいです。
でもそれほど広くないエリアなので、落ち着いて歩けばそのうちにメインのハイキングコースに合流します。
芦屋ゲートバス停から芦屋川下流に向けて出発
車の音を間近に聞きながら歩きはじめます
芦屋ゲートバス停から芦屋川下流に向けて出発
車の音を間近に聞きながら歩きはじめます
途中小さな沢を渡ったり、道が怪しげな区間を過ぎるうち、ふいに水路道へ出ます
途中小さな沢を渡ったり、道が怪しげな区間を過ぎるうち、ふいに水路道へ出ます
水路道を下流方向に進み芦屋ゲート方面を振り返り見た景色
水路は鋼製U字形の橋梁区間があります
水路道を下流方向に進み芦屋ゲート方面を振り返り見た景色
水路は鋼製U字形の橋梁区間があります
道端に大きな水圧鉄管ぽい廃材が放置されています
この道は産業遺産的な観点で見ても興味深いです
道端に大きな水圧鉄管ぽい廃材が放置されています
この道は産業遺産的な観点で見ても興味深いです
この水路道から扇岩がよく見えるとweb情報で知りました
ピークのあたり、写真が小さくてわからないでしょうが扇岩が見えます
この水路道から扇岩がよく見えるとweb情報で知りました
ピークのあたり、写真が小さくてわからないでしょうが扇岩が見えます
35mm換算360mmにズームして撮影しました
確かに扇のように見えます
このあと扇岩に着いたときボルダリングしている方が居られて
帰宅後にこの写真をよく見ると人の姿が写っていました
今のコンパクトデジカメの性能はすばらしいです
35mm換算360mmにズームして撮影しました
確かに扇のように見えます
このあと扇岩に着いたときボルダリングしている方が居られて
帰宅後にこの写真をよく見ると人の姿が写っていました
今のコンパクトデジカメの性能はすばらしいです
水路道を少し上流側に戻り
マーキングのところから横道を降りると
水路道を少し上流側に戻り
マーキングのところから横道を降りると
芦屋川に出ます
上流側に鋼管堰堤があり
下流側の岩がゴロゴロする向こうから滝音が聞こえます
芦屋川に出ます
上流側に鋼管堰堤があり
下流側の岩がゴロゴロする向こうから滝音が聞こえます
滝音に向かうと大きな平面がある巨岩が目に入ります
フカ切り岩という雨乞いの言い伝えがある岩だそうです
滝音に向かうと大きな平面がある巨岩が目に入ります
フカ切り岩という雨乞いの言い伝えがある岩だそうです
渡渉して河岸を上がると芦有道路のヘアピンカーブに出ます
左前方で道がカーブした箇所に弁天岩があります
渡渉して河岸を上がると芦有道路のヘアピンカーブに出ます
左前方で道がカーブした箇所に弁天岩があります
芦有道路から先ほどのフカ切り岩を見て、なんと危なっかしい岩だと驚きます
川で聞いた滝音は弁天滝でした
この滝を上る方がいると知ってさらに驚きます
芦有道路から先ほどのフカ切り岩を見て、なんと危なっかしい岩だと驚きます
川で聞いた滝音は弁天滝でした
この滝を上る方がいると知ってさらに驚きます
web情報では、弁天岩の横を上がったところにあるこの岩が本来の弁天岩で
道路沿いのは夫婦岩や親子岩と呼んだんだそうな
web情報では、弁天岩の横を上がったところにあるこの岩が本来の弁天岩で
道路沿いのは夫婦岩や親子岩と呼んだんだそうな
弁天岩からなまず石に向かう途中から斜面を上ります
この石に書かれたのが左矢印と〇に見えたので近づくと数字の50でした
この横を上ります
弁天岩からなまず石に向かう途中から斜面を上ります
この石に書かれたのが左矢印と〇に見えたので近づくと数字の50でした
この横を上ります
テープやロープがあるのは作業用かもしれません
テープやロープがあるのは作業用かもしれません
道路沿いと同様の落石対策が山中で施工されていました
道路沿いと同様の落石対策が山中で施工されていました
斜面を上がると古い石積がありさらに上ると
斜面を上がると古い石積がありさらに上ると
かつて十三間四方岩や石切り場があったとされる石ゴロゴロエリアに到着
道畦谷北尾根道と合流します
かつて十三間四方岩や石切り場があったとされる石ゴロゴロエリアに到着
道畦谷北尾根道と合流します
荒地山に向けて道畦谷北尾根道の斜面をしばらく上ると右の展望が開け
あれに見えるは扇岩ではないか
荒地山に向けて道畦谷北尾根道の斜面をしばらく上ると右の展望が開け
あれに見えるは扇岩ではないか
少し進んでおにぎり岩を過ぎると
少し進んでおにぎり岩を過ぎると
肩に出て細い丸太を横たえた道に入ったところが扇岩です
立って写真を撮るだけでも怖い場所なのに、ここでボルダリングをする方がおられるのに驚きました
肩に出て細い丸太を横たえた道に入ったところが扇岩です
立って写真を撮るだけでも怖い場所なのに、ここでボルダリングをする方がおられるのに驚きました
細い丸太に戻りおだやかな上り道を進むと芦有ゲートから荒地山へのハイキング道と合流し、やがて荒地山に到着
細い丸太に戻りおだやかな上り道を進むと芦有ゲートから荒地山へのハイキング道と合流し、やがて荒地山に到着
黒岩方面に下山し
途中でプロペラ岩方面に分岐します
黒岩方面に下山し
途中でプロペラ岩方面に分岐します
マーキングを見逃さないよう気をつけて左に分岐し
甲南山岳会のプレートを過ぎた先で
マーキングを見逃さないよう気をつけて左に分岐し
甲南山岳会のプレートを過ぎた先で
ブラックフェースの基部に着きました
ブラックフェースの基部に着きました
左手の巻き道を上ります
左手の巻き道を上ります
巻き道と言っても岩壁のすぐ横なので絶壁の迫力と眺望を楽しめます
ここはヘルメット着装が望ましいと思います
巻き道と言っても岩壁のすぐ横なので絶壁の迫力と眺望を楽しめます
ここはヘルメット着装が望ましいと思います
2/3くらい登ったところ
この先はちょっと厄介そうなので引き返します
2/3くらい登ったところ
この先はちょっと厄介そうなので引き返します
下りは上り以上に慎重に

下りは上り以上に慎重に

左の岩梯子方面から右の城山に続く馬の背道に合流しました
左の岩梯子方面から右の城山に続く馬の背道に合流しました
城山のベンチでひと休み
今日は遠くがきれいに見えます
左の和泉山脈、右の淡路島、正面の友ヶ島が2島に分かれているのまではっきりわかります
城山のベンチでひと休み
今日は遠くがきれいに見えます
左の和泉山脈、右の淡路島、正面の友ヶ島が2島に分かれているのまではっきりわかります
徐々に日が長くなったといえ
17時を過ぎるともう夕暮れです
徐々に日が長くなったといえ
17時を過ぎるともう夕暮れです
つづら折れ道を下る途中
今日も日付を教えてもらえました
つづら折れ道を下る途中
今日も日付を教えてもらえました

感想

昨年2月に弁天岩から扇岩まで上ったあと、山すそから岩が良く見える場所があると知り下から眺めるため訪れました。
樹木の葉が落ちた時期が良いと考え今になっての再訪です。
芦屋川左岸にある水路跡道がその場所で、扇岩が扇の形に見えるのをしっかり確認できました。

荒地山界隈の岩々は、webを調べると色んなエピソードが見つかり、自宅の下調べや現地踏破を繰り返しながら楽しめます。

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