明神山 高井田駅から国分を経て王子駅まで縦走
- GPS
- 02:53
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 383m
- 下り
- 369m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駅近くは24時間1100円ですが、ちょっと歩くごとに1000円、800円と下がっていき、駐めたところは12時間550円でした。登山には半日料金が都合いいです。 王子駅からは関西本線の各駅停車で3つ大阪方面へ移動します。180円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高井田駅〜明神山登山道入口 町中の舗装路歩きから、集落が終わると小さなミカン畑の中のコンクリート舗装の中を登ります。コンクリート道は傾斜は強めです。 明神山登山道入口〜関屋地蔵尊 時期のせいか、結構落ち葉の多い土道になっています。 アップダウンの部分はプラスチックを埋めた傾斜の強い階段になっていて、その階段や脇の土道はかなり滑りやすいです。 関屋地蔵尊〜明神山 全体的にはなだらかめの土の稜線道を進みます。時折急めの登り坂が現れます。 東屋に出ると、外周周回路と山頂への直登路に分かれます。 明神山〜藤井口登山口 最初は車も通れるとても新しいコンクリート舗装路を下ります。 登山道に入ってからは、ハイキングルートとしては相当に傾斜の強い急階段の道を下ります。 藤井口登山口〜王子駅 町中のアスファルト舗装路歩きです。大きめの道はほぼ歩道があります。 |
その他周辺情報 | 入浴せずに帰宅しました。 |
写真
感想
12月初旬の秋葉山以来、年末年始の食っちゃ寝のぐうたら生活が続いていましたが、小学校の担任の先生がこの明神山が眺めが好きでよく登られる というお話を聞き、今までに登ったことがなかったので、重くなりすぎた腰を上げて訪れました。
標高が274mと高くないことから、一般的な三郷駅から藤井口を通ってくるピストンハイキングでは物足りないので、生駒縦走路と赤線がつながるようにJR関西本線高井田駅から出発して国分を通り、三郷駅まで歩いた後は法隆寺から信貴山への赤線とつながるように多少遠回りになりますが大和川を明治橋まで歩いて王子駅の北を回り込むルート設定にしました。
そのためには片道キップの歩行ルートにしないと距離と時間がかかりすぎるので、王子駅周辺に車を駐めて、電車で高井田駅に移動して戻ってくる設定です。
歩き始めると最初は国分本町の集落を通っていきますが、集落が終わってコンクリート舗装の道が始まって標高が上がり始めると、早くも大阪平野の南部がよく見えてきます。
登山口に入ると落ち葉が多くて滑りやすい道になり、その後のなだらかな稜線道も含めて基本的に眺望はない道を進みます。
山頂に着くと、それまで大阪側から歩いてきたときはほとんど人は見かけなかったのに、奈良側からの人が大量に昼食をとっていて、その人気ぶりに驚きました。
山頂からの眺望は大阪側・奈良側とも見事なもので気楽に登れる標高ではありえないくらいよく見えました。
その後は激下りの階段道を下り、町歩きで赤線をつないで王子駅に戻りました。
ちなみに行程11.2kmに対して実歩行2時間35分と平均時速4.4キロ出ているかなり早いタイムになっていますが、これは町歩きが多いのと、山部分も基本的に標高差が多くなくて急登は何度もあるもののそれぞれが短めで息が切れてしまう前になだらかな道や下り坂に移行するので呼吸とペースを維持できただけでしかなく、実際のところの登り坂の心肺能力は不摂生によるだだ下がりは間違いないところです。
今年は夏に向けて故障無く体力を上げていかなければならないので、頑張らないといけないです。
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