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Yamareco

記録ID: 511438
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

すぎゆく夏の川遊び  逢山峡

2014年08月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.3km
登り
191m
下り
50m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:00
合計
4:20
9:00
90
神鉄有馬口
10:30
10:00
0
東山橋
10:00
40
逢山峡 入渓
10:40
30
ダム
11:10
10
長尾谷との分岐点
11:20
20
11:40
12:00
10
ゴルジュ
12:10
12:50
0
12:50
猪ノ鼻橋
帰路は逢山峡の林道で下山。 
去年まで車を逢山峡入口の路上に駐車できたのですが、駐車禁止区域となった為
車の駐車地を探して入渓が遅くなりました。
沢歩きが初めての方がいらしたのでゆっくりと歩き、
砂防ダム、ゴルジュは林道で巻き、最後の猪ノ鼻滝を登りました。
天候 曇り 午後から小雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
神戸電鉄 有馬口駅集合
コース状況/
危険箇所等
この夏の大雨、台風の影響では沢は大きくは荒れていなかった。
沢に並行する林道が小規模な土砂崩れや、法面の岩が浮いている処があるので注意
流れが速いところがあり足をとられそうでしが、
足の置場を考えながら楽しく歩けました。
2014年08月26日 00:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:36
流れが速いところがあり足をとられそうでしが、
足の置場を考えながら楽しく歩けました。
2014年08月26日 00:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:37
2014年08月26日 00:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:38
2014年08月24日 10:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 10:35
大水に洗われてぬめりが無いので登りやすかった。
2014年08月26日 00:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:25
大水に洗われてぬめりが無いので登りやすかった。
2014年08月26日 00:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:26
2014年08月24日 11:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 11:16
2014年08月24日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 11:22
2014年08月26日 00:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:46
2014年08月26日 00:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:47
2014年08月24日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 11:32
2014年08月24日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 11:32
大迫力の鍋谷ノ滝  
2014年08月26日 00:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:48
大迫力の鍋谷ノ滝  
2014年08月26日 00:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:48
2014年08月26日 00:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:50
2014年08月26日 00:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:29
猪ノ鼻ヶ滝が見えてきました。
流されてきた倒木や水に洗われて木々が痛々しい。
2014年08月26日 00:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:50
猪ノ鼻ヶ滝が見えてきました。
流されてきた倒木や水に洗われて木々が痛々しい。
2014年08月24日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 12:45
水量が多く流されそうでした。
いつもは濁って見えない滝の底が見えました。
2014年08月26日 00:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/26 0:29
水量が多く流されそうでした。
いつもは濁って見えない滝の底が見えました。
林道の土砂崩れ現場
2014年08月24日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8/24 13:16
林道の土砂崩れ現場
撮影機器:

感想

集合地が当初の神鉄唐櫃台駅から神鉄有馬口駅に変更され、ここから蓬山峡入口の東山橋まで30分ほど掛けて歩いた。東山橋を渡った所の空き地でストレッチを済ますと沢装備の装着。
久しぶりの沢のため装備の装着に思いがけず時間が掛かった。全員装着が完了すると、いよいよ東山橋下から入渓した。
当日は曇り空で雨も心配されたが、(沢歩きになぜか雨の心配、どうせ濡れるのは同じ?)沢歩き中は雨も降らず助かった。
沢は前日までに降った雨で増水しており、おまけに流れも速くなかなか思うように前に進むことができなかった。それでも全員なんとか足を取られないように慎重に歩を進めながら溯って行った。
カンカン照りでの沢歩きは水中飛び込みや泳ぎなどはとても楽しいものだが、今日は生憎天気も悪く、水も冷たかったので、水中に飛び込む勇気は出なかった。それでも深みにはまったときなどはいやでも胸近くまで浸かり今日の水の冷たさを感じた。
二股地点に着いたので、右の沢を溯ってみた。しばらくすると鍋谷ノ滝に出た。落差約15mもある滝を上るのは断念し、そのまま引き返した。一旦歩道に出てから再度本流の沢に降りた。
目の前に現れたのはゴルジュだ。2,3年前に来たときは滝壷のような深い釜を泳いで対崖に渡り、岩場にヘバリ付きながらよじ登ったことを思い出した。
今回は水嵩も増え、対崖に泳ぎつくのも大変そうだったので、安全第一を厳守し登るのを止め、ここで昼食を摂ることにした。昼食を済ませると再び歩道に戻り、しばらく歩いてから沢に降りた。
沢をしばらく溯ると猪ノ鼻滝に出た。落差約8mの緩やかな傾斜の滝だ。簡単に登れるかと思ったが、滝の取り付きの前に深い釜が行く手を阻んでいた。そこでSLが今日初めてセットしたロープを使って登ることにした。一人ひとり慎重にロープにつかまりながら深い釜を渡り、全員無事に滝を登ることができた。
歩道に出るとそのまま出発点の東山橋に歩いて戻った。今回の沢は天気も悪く水も冷たく、流れも急でコンディションはあまりよくなかったが、それでも経験者、初体験者共皆それぞれ過ぎ行く夏を惜しみながらのひと時を楽しむことができた。来年はどんな楽しい沢歩きになるか期待しながら帰路に就いた。(YA)

台風の大雨の被害がどのくらいあるのか心配しながら入渓しました。
大水で洗われ木々の葉がもがれていて特に痛々しく思われたところは、
川が蛇行する処、猪ノ鼻ヶ滝の落ち口あたりでした。
土石が流されてきてゴロゴロと岩が溜まっているところもありましたが、
沢全体的には大きな被害が無い様に思えました。
今年は沢の水量も例年よりは多くて、油断していると足を取られそうになりましたが、
8月終わりの六甲の沢にしては濁りや滑りも無く、堆積した落ち葉が無くて
水が澄んでいたので、とても楽しく歩く事ができました。

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沢登り 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
逢山峡〜裏逢山峡〜猪ノ鼻滝見平〜逢山峡(裏六甲有野町)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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