霧ヶ峰 鷲ヶ峰→車山

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 711m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:10

7:40 霧ヶ峰インターチェンジバス停
8:00 八島ヶ原湿原-車山分岐(第五園地分岐)
8:15 沢渡
8:40 8:45 ヒュッテみさやま
8:50 八島湿原
9:40 9:50 鷲ヶ峰
10:30 鎌ヶ池キャンプ場跡
10:55 11:10 男女倉山
11:30 北の耳
11:45 南の耳
12:25 車山乗越
12:40 13:00 霧ヶ峰
13:20 車山肩駐車場
13:50 霧ヶ峰インターチェンジバス停

14:40 滝の湯 15:50
いくつかの展望ポイントを見て回ったのち 17:30頃 諏訪のルートイン

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧ヶ峰自然保護センターから歩きました。霧ヶ峰自然保護センターは中央道の諏訪ICから県道40号経由で30分程、今回自分は双葉SAで前泊していてそこからだとだいたい1時間といったところでした。
諸々施設は冬季閉鎖中で利用出来ませんし、最初に目につく一番広大な駐車場も閉鎖されていて入れません。今回確認した限りでは自然保護センターの駐車場と車山方面へ少し行った路肩の駐車場は使用可能でしたが、今度の寒波でどうなることやら・・・とは言え今回のコース取りだと八島ヶ原湿原や車山肩など色々駐車出来る場所が他にもあります。
ちなみにこの日の朝到着時の外気温は-14℃。何もかもガチガチです！

コース状況／危険箇所等

特に問題のあるような箇所は無いと思います。
あまり雪は多くなく、よく冷えこんでいたこの日は締まった雪で歩きやすい状態でした。トレースもしっかりあります。
割と踏み抜いているトレースが見られたのでコンディション次第ではスノーシューがあると良いかもしれませんが、今のところ鷲ヶ峰の上部などは雪が切れていたり、八島ヶ原湿原は木道が出ていたりする箇所もあるのでちょっと使いにくそうです。また南の耳や車山乗越から車山に上がる際（スキー場を横断します）などは少し傾斜があるので軽アイゼン程度があると良いかもしれません。

その他周辺情報

このあたりに来た時の自分の定番は蓼科グランドホテル滝の湯の日帰り入浴です。ちょっといい値段がしますがその分しっかり贅沢な露天風呂です！ちなみに日帰り入浴の受付はチェックインカウンターではなく、お土産売店で手続き出来るのでそちらへ直行すればOKです。（夕方ぐらいにいくとチェックインカウンターはだいたい混雑しています）
また自分的にはかなり珍しいパターンなのですが、この日は帰宅せず諏訪のビジネスホテル（ルートイン）泊で翌日諸々観光してからのんびり帰宅をしています。全国旅行支援を活用してみた次第で本来8000円が6000円ぐらいになった感じですが・・・いやほんと今回贅沢だった！

写真

1/21 7:39

お久し霧ヶ峰は-14℃スタート。寒い！

1/21 7:50

まずは少し登る。雪が舞って大変だったのでスノーゴーグル装備です

1/21 7:52

天気は微妙か・・・

1/21 7:59

第5園地。とても親切な看板が立っています

1/21 8:03

樹林へ。日陰は寒くて辛かった

1/21 8:14

沢渡。ヒュッテが建っています

1/21 8:37

旧御射山神社

1/21 8:37

この明らかに不自然な土台。確か大昔の観覧席という話だったような

1/21 8:50

八島ヶ原湿原に入っていきます。雪は何とも半端な具合・・・

1/21 9:01

霧ヶ峰のシンボルが見える。少し雲は多い

1/21 9:05

八島ヶ原湿原の駐車場に到着。ここから鷲ヶ峰をピストンします

1/21 9:11

登山道だけ白い

1/21 9:29

すぐに登りきった。あそこかな

1/21 9:32

右半分だけ白い

1/21 9:40

鷲ヶ峰に到着。かなりの好展望です！

1/21 9:40

記憶に新しい鉢伏山

1/21 9:40

背後には北アルプスも姿を現してきた

1/21 9:49

諏訪湖、中央アルプスの方面

1/21 9:41

なかなか居心地の良い山頂部です！

1/21 9:51

一服したところで撤退します

1/21 9:59

八島ヶ原湿原。
真っ白なハートになっているものと思っていたのですがまだ薄かったですね。それにしても良い風景だった

1/21 10:04

鷲ヶ峰は初冬の雰囲気

1/21 10:07

霧ヶ峰のシンボルがよく見える。今から行くぞ！

1/21 10:16

八島ヶ原湿原に降りてきました

1/21 10:23

かなり平らな霧ヶ峰の山々。もっと雪があればスノーシューが良い感じになりそう

1/21 10:29

奥霧小屋（休業中）
このそばからゼブラ山の登山道へ入れます

1/21 10:54

このあたりは中央分水嶺トレイルの標識をちらほら見かけました

1/21 10:56

ゼブラ山に到着。ここもかなり爽快です！

1/21 10:57

鷲ヶ峰と横から見るハート型

1/21 11:09

2つの耳と迫るシンボル。何かが頭を出してきた

1/21 11:29

姫木平方面への分岐

1/21 11:31

最初に到着する耳が北の耳

1/21 11:31

ついに現れた八ヶ岳の峰々。何しろ蓼科が大迫力です！

1/21 11:32

八島ヶ原湿原は丸くなった。背景は御嶽山、乗鞍岳

1/21 11:33

北の耳から車山までの縦走路。これは爽快！

1/21 11:38

なかなかの比高に感じる南の耳

1/21 11:41

実際ちょっと大変！

1/21 11:44

南の耳に到着

1/21 11:47

車山の形がよく分かる。肩からは登りやすいわけだと納得ですね

1/21 11:49

このあたりを歩いていて特に圧がすごいのはやはり蓼科

1/21 12:00

浅間山が参戦

1/21 12:24

車山乗越に到着

1/21 12:30

どうなっているのかなと思っていたのですが、やはりスキー場は横断せざるを得なかったです

1/21 12:41

リフトより上まで来たと思ったら

1/21 12:42

車山に到着

1/21 12:42

車山神社の鳥居。好きな風景

1/21 12:44

SKY TERRACE。足元はちょっと怖いですが

1/21 12:44

展望は最高です！

1/21 12:46

八島ヶ原湿原の方面

1/21 12:46

かなり姿を現した北アルプスの峰々。流石の白さ

1/21 12:46

歩いてきた霧ヶ峰の各ピーク。よく分かるようになった

1/21 12:48

今日ずっと目印になってくれていた霧ヶ峰のシンボル。また来ます！

1/21 12:56

車山肩まで降りていきます

1/21 13:17

車山肩。駐車場は大盛況です（空きはありましたが

1/21 13:20

いつものノリではゴールなのですが、今日のゴールはまだ先・・・

1/21 13:29

ほぼビーナスラインに並行する形で歩いていく

1/21 13:32

とても不自然な樹林

1/21 13:32

横から見る車山

1/21 13:50

自然保護センターまで戻ってきました。ふー

1/21 14:17

天気が良くて惜しかったのでいくつかの展望ポイントに立ち寄ってみました。
これは白樺湖展望台駐車場。右、八子ヶ峰のあたりは歩いてみたいんですよね〜

1/21 16:02

こちらは女の神展望台。キレイに南八ヶ岳の峰々が見えていました

1/21 16:15

西白樺湖の駐車場より。遠くからも見えていましたが白樺湖は見事に凍結中でした

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウターグローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 帽子 毛帽子 スノーゴーグル 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

何度も来ている霧ヶ峰ですが車山以外の部分はほとんど未知という状態。それはもったいない事をしていそうだなぁとけっこう昔に考えていたのが今回のコースでした。通年狙えるコースは後回しになりがち、の法則通りけっこうお待たせしていた気がします。。
いやまぁ霧ヶ峰ということで割と約束された大展望だとは思っていたのですが、約束通りでしたね！ちょっと怪しげな天気からスタートしましたが、後半はきっちり良くなってくれて流石の展望を楽しませてもらえて何よりでした。八島ヶ原湿原、蓼科の迫力なども良い感じでしたが、やはり今回は北の耳あたりから眺めた車山方面の雰囲気が新鮮で特に印象に残っています。
また違う時期にも歩いてみたいコースですが、しかし霧ヶ峰はまだ他にも色んなコースが考えられるので・・・またお待たせしそうな予感です！