熊野岳・地蔵岳（ライザ→蔵王温泉スキー場）

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 16.6km
• 登り: 795m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:22

10:53 蔵王ライザワールド
10:55 10:56 tooCotton
11:07 11:07 LIZA PAIR II 上駅
11:38 11:47 お田神避難小屋
12:56 12:56 馬の背
13:10 13:28 馬の背分岐
13:35 13:36 熊野岳避難小屋
13:37 13:38 熊野十字路分岐
13:54 13:55 蔵王山
14:02 14:03 熊野十字路分岐
14:14 14:18 熊野岳避難小屋
14:19 14:19 熊野十字路分岐
14:31 14:31 ワサ小屋跡分岐
14:45 14:45 地蔵山
14:57 15:22 地蔵山頂駅
15:45 15:45 横倉山
15:55 15:55 蔵王山麓駅
16:03 16:05 温泉駅
16:14 16:15 蔵王温泉バスターミナル
16:15 ゴール地点

天候

標高1,500m以上は濃霧・強風・地獄の寒さ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

リフト1回券600円2枚使用1,200円

コース状況／危険箇所等

稜線は爆風により雪が吹き飛ばされている

その他周辺情報

公共温泉200円の協力金

写真

ライザ無料送迎バス時刻表

1/22 6:43

朝6時半出発

1/22 8:08

仙山線・面白山駅　登山の方が下車していた。

1/22 8:46

山形駅で一旦下車　新幹線の特急券と朝食購入

1/22 8:59

メロンパンとマス寿司の朝食

1/22 9:09

この距離なら在来線でいいのだが、送迎バスを利用できる電車が新幹線しかない。

1/22 9:42

送迎バス車窓から猿倉スキー場

1/22 9:56

ライザ駐車場・土日は有料のためゲート渋滞

1/22 9:56

送迎バス内で自撮り

1/22 10:02

天気は良い（ゲレンデに限る）

1/22 10:51

これを買うために相当並んだ

1/22 11:02

リフト下が一番楽しそうな斜面。ここを滑れるのは澄川だけ。

1/22 11:14

ハイクアップ開始

1/22 11:14

快適に登るが，この先のことを考え、絶対に汗をかかないようにスピード調整。

1/22 11:40

ライザ避難小屋、出入り口は窓。

1/22 11:40

避難小屋には入らず外で休憩

1/22 11:42

山中で食べることができた唯一の行動食

1/22 11:42

まだ視界はあるが、その先の雲の中が心配。

1/22 13:22

道標・この次が見つからないので一旦引き返し、ショートカットは諦めて夏道を登ることにした。

1/22 13:54

熊野岳山頂・眺望なし。爆風の中、苦労して撮ったから代表写真にしよう。

1/22 14:07

熊野岳避難小屋。雪に入口を塞がれ避難できない。

1/22 14:46

これも苦労して撮った地蔵山頂

1/22 14:46

人間も樹氷になっている。蔵王の過酷さが解るので、こちらを代表写真に変更。

1/22 15:15

蔵王温泉山頂駅、中国人観光客がたくさん。

1/22 15:16

人間樹氷消滅

1/22 15:38

ゲレンデはフラットで滑りやすい

1/22 15:43

横倉の壁は立入禁止

1/22 15:43

迂回ルートそれも楽しい

1/22 16:28

温泉街の道路は積雪なし

1/22 16:28

バスセンター

1/22 17:04

公共浴場

1/22 17:20

バスセンター

1/22 18:33

仙山線車内。ビールは山形駅1Fのコンビニで、その隣のロッテリアで買った絶品チーズバーガーとポテト小。

1/22 18:35

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

on-shore

　土日有効の周遊券を利用し、かみのやま温泉からライザスキー場へ。
ライザの無料送迎バスも土日だけ運行している。澄川からはいつも登っているので、たまには山形側からと気分を変えて。

コース状況
・ライザスキー場　整備されたフラットな緩中斜面。滑ったら一瞬で終わりそう。
・ゲレンデTOP〜避難小屋　良い感じのハイキングコース、道標やトレースもしっかり残っていて快適な登りだった。
・馬の背〜地蔵までの稜線。強風で新しい雪は吹き飛ばされ堅い雪。なによりも、気温の低さ・強風・視程不良の3重苦、苦行としか言い様がない。夏道沿いには短い間隔で道標があるが、それも見えない時も有るのでGPSは必携。
・蔵王温泉スキー場
懺悔坂はいつもガリガリ、樹氷原の緩斜面は超スピードコース。その下は快適な広々とした中斜面。横倉は雪不足で閉鎖中。

温泉
車利用で日帰りなら中央ロープウェイ前の新左衛門の湯で決まりだが、今回はバス利用でチョコッと浸かって着替えだけしたかったので共同温泉をりようした。日本で2番目の強酸泉。火山性の温泉は最高。

樹氷
例年だと，ライザ上部で立派なモンスターが見られるが、今年は木がでていた。宮城側のが発達している。

感想
長い鉄道と苦行の山行となってしまった。冬期蔵王の厳しさを再確認した。稜線歩きは天気の良い日に限る。樹氷見るならいつもの澄川かな。

メインの山中は過酷すぎて写真が撮れなくて、撮れたとしても白一色の写真。それで、移動とか山以外の写真が多くなってしまった。

コメント

surely-k

人間樹氷
中まで氷らなくて良かったね(笑)
そして、寒くてもビール、いいね(^-^)/

on-shore

surely-kさん
涙さえ氷つく白い氷原だよ。
ビール飲んだのは、蔵王の温泉でポッカポカになったあと。バスの時間に余裕が有ったら湯上りに飲んでいたよ。

surely-k

on-shoreさん
温泉の後のビールは最高だよね。
そのために自家用車は避けたいf(^_^)

マーシャ

カバー写真が、ART！

on-shore

Marsha-ukuleleさん
写真のキャプションにあるように、山中の写真は白一色で「いったいどこの山？」という感じなのでカバー写真にはなりません。というわけで色味のある自撮りの写真をアップしました。

参考11年前　天気が良い時の逆コース　熊野岳避難小屋も利用できていた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-170812.html