相模湖駅ー石老山ー嵐山

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 894m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:59

7:44 石老山入口バス停
9:10 9:10 顕鏡寺
10:12 10:15 融合平見晴台
10:50 11:27 石老山
11:50 11:00 東雲山
11:51 11:51 大明神山
11:56 11:58 大明神展望台
12:38 12:38 大明神展望台登山道入口
13:07 13:07 鼠坂
14:21 14:44 嵐山
15:15 15:15 嵐山登山口（相模ダム側）
15:40 15:53 相模湖駅
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅

写真

1/19 8:26

相模湖駅の様子である。バス停一番から三ヶ木方面へバスで行く。

1/19 8:48

石老山バス停付近の登山口へ向かう十字路である。

1/19 9:02

相模湖駅から三ヶ木行きバスへ乗り、石老山入口バス停で下車して登山口へ向かって進む。道に案内標識が立っていて迷うことはない。

1/19 9:06

舗装路を相模湖病院のある方向へ進む。

1/19 9:10

進んできた道を左折した階段先に立っていた石仏である。

1/19 9:13

石老山周辺に見られる草花の写真が道脇に掲示してある。草花の種類も多いようです。

1/19 9:14

広小路を左折して顕鏡寺の表参道へ入り、相模湖病院前を通って進む。石老山の山腹に顕鏡寺があり、奇岩怪石、巨岩が、道脇にたくさんある。

1/19 9:20

奇岩・怪石には、屏風岩、仁王岩、文珠岩など名前が付けられている。これは、仁王岩である。

1/19 9:30

奇岩の続いた山道の先に顕鏡寺がある。古い石の山ということから寺号は、「石老山」となっている。山道脇の崖の上に鐘楼がある。

1/19 9:30

鐘楼の下あたりに、姿、形の良いお地蔵さんが建っている。三体は、頭部がない。東部のある二体は、お帽子、前掛けが付けられていた。

1/19 9:31

顕鏡寺山門は、山名石老山の額が掲げられている。

1/19 9:31

顕鏡寺本堂で額には、顕鏡密寺と書かれている。

1/19 9:31

顕鏡寺から見えた周辺の景色である。

1/19 9:32

境内に白梅が咲き始めていた。

1/19 9:34

顕鏡寺境内は、奥行きがあり河津桜が咲いていた。また、白梅も咲き始めていた。

1/19 9:51

顕鏡寺の山門から道をさらに登って行くと桜山岩方面と奥の院方面へ分岐する場所が現れる。奥の院方面へ進む。

1/19 9:56

飯綱宮（奥の院）の祠である。

1/19 9:56

雷電岩の説明板である。

1/19 9:57

この辺りの道にも奇石がいくつも現れる。道は、険しく石の階段やゴロゴロした大きな石がある。

1/19 10:01

山腹に突き出した八方岩から眺めた相模湖の街、背景の山の見える景色である。

1/19 10:01

八方が見えると言われているが南東方面だけである。

1/19 10:02

八方岩の先で桜道からの道とまた合流する。

1/19 10:06

ハイキングコースは、良く整備された杉林の中の道であり、林の中から木漏れ日が差している。

1/19 10:06

良く整備された杉林の中を進む。

1/19 10:12

融合平展望台へ到着した。展望が開けて、相模湖方面の景色を眺めることが出来る。

1/19 10:15

相模湖湖水が、雑木林の先に青く見える。また、湖の沿岸の街、山並みが見えている。

1/19 10:46

石老山の前衛峰を示す標識である。石老山頂上は、もうすぐ先である。

1/19 10:51

石老山頂上へ登る木製階段下の切り株に彫られていた顔である。ユーモラスな顔である。階段を数段登った先が石老山頂上である。

1/19 10:52

石老山頂上へ到着した。我々のグループと他に合わせて10人くらいの人が休んでいた。
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1/19 10:52

頂上からは、1000m級の丹沢山系が見えて、右側に富士山が見える。

1/19 10:53

東海自然歩道の石老山に関する説明板である。

1/19 10:54

石老山頂上から先の大明神山方面の道の様子であり、石老山頂上からは、大塚山方面へ繋がる道もある。

1/19 11:22

石老山から大明神山の道は、下り道である。

1/19 11:50

大明神山頂上の赤い小さな祠の様子である。

1/19 11:50

石老山頂上から下り道になり、約70分で大明神山頂上へ到着する。頂上は、狭い場所で小さな祠と標識が建っている。

1/19 11:54

大明神山頂上から少し歩いた約6分先に、良く整備された大明神山展望台へ登る階段が現れる。

1/19 11:56

柵に囲まれた、大明神山展望台の様子である。上空は、晴れて青空が広がっていた。

1/19 11:57

大明神山展望台から相模湖と周辺の街や山並みが良く見える。

1/19 11:58

大明神山展望台から下山先のねん坂方面を示す標識であり、ねん坂まで、約2.2km距離である。

1/19 12:29

ねん坂、プレジャーフォレスト方面へ下る標識がある場所の様子である。

1/19 12:30

林の中の下り道を進む。展望台から少し歩いた先に東海自然歩道を進むコースとチャレンジコースが分かれている。チャレンジコースを進むことにする。

1/19 12:31

木の間から相模湖が見え、登り口が近くなってきた。

1/19 12:38

階段先のチャレンジコース登り口へ到着した。降りた先に県道517号線が通っている。

1/19 12:38

県道517号線は、東海自然歩道に合流する。さらに進むと国道412号と合流するプレジャーフォレストバス停へ向かって進む。

1/19 13:00

バス停の近くの神社の境内に河津桜が咲いていた。プレジャーホレストバス停の先に嵐山ハイキングの登り口がある。

1/19 13:06

嵐山ハイキングコースは、東海自然歩道になっている。東海自然歩道の標識が、国道412号線の右脇の階段登り口に立っているのでこれを見つけて登る。嵐山登山口のねん坂から嵐山まで4.2kmの距離である。

1/19 13:07

民家の庭先に嵐山へ導くコース案内の標識が設置されていた。

1/19 13:12

コースから見えた相模湖である。ところどころに相模湖を見ながら登って行く。

1/19 13:28

なだらかな金網の設置されているプレジャーフォレスト脇のなだらかな下り坂の道を進んでゆく。途中に一本橋や二本橋などを経て進む。

1/19 13:34

コースは、落ち葉でフカフカの歩きやすい道である。しかし、降りたり登ったりのアップダウンがたくさん出てくるタフなコースである。

1/19 13:40

ねん坂登り口と嵐山頂上の中間点の標識である。

1/19 13:40

ねん坂登山口から約1.2kmの中間地点で相模湖が見える場所へ出る。

1/19 13:42

ここから、良く整備された竹林が、コースの両側に表れる。竹林の中を進んでゆく

1/19 13:45

竹林を通過した先から、嵐山頂上と青空に少し雲が見えている。

1/19 14:13

ねん坂と嵐山頂上の中間点の標識で、ねん坂から約1.2kmくらいの場所である。

1/19 14:16

ここから嵐山頂上までは、枯れ葉で覆われた急な上り坂の道が続く。

1/19 14:21

嵐山の頂上へ到着した。頂上に産霊宮水上神社という縁結びの神様を祭った神社がある。

1/19 14:26

神社と反対の方向に木の間から相模湖を見渡せる場所がある。脇に東海自然歩道の案内板が、建っている。

1/19 14:44

眺望を楽しみ休憩した後で、相模湖側の登山口へ向かって下って行く。案内標識は、東海自然歩道の標識で登山口まで約20分の下り道である。

1/19 15:17

相模ダムの堰堤から見た、相模湖大橋と湖面が光って見えている景色である。

1/19 15:25

相模ダムから眺めた降りてきた嵐山の姿である。

1/19 15:21

登山口は、相模ダム脇にある。そこから、相模ダムの堰堤を通って、約15分で相模湖駅へ到着する。駅には、15時40分頃に到着、東京行き15時53分の快速電車へ乗ることができた。冬晴れのお天気に恵まれ、楽しいハイキングができた。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

mkatoh

冬晴れの中央線相模湖周辺の低山石老山と嵐山をハイキングしてきた。
この日は、冬の1月中旬を過ぎた日にも関わらず気温も高く、風もなく穏やかな日であった。

　石老山への入り口は、駅からバスで7分ほどの距離にあり、奇岩がたくさんある顕鏡寺から登り、富士山と丹沢山系が展望できる石老山へ登る。ハイキング・コースは、冬の陽が当たっており、歩いている時は寒さが気にならなかった。

　石老山の山頂で昼食、休憩している時は、気温2℃ですぐに冷えてきた。石老山山頂からは丹沢山系、その先に富士山の雄姿を投げめるkとが出来た。

　石老山からは、相模湖と周辺の街並みが、見える大明神展望台などへ下ってチャレンジコースを大明神展望台登山口へ降りた。

　県道517号線をプレジャーホレストバス停まで、そこから東海自然歩道の嵐山コースを歩いた。コースは、良く整備されている落ち葉の道であった。
　途中に竹林、一本橋、二本橋などがあるアップダウンの多い道を約1時間30分かかって頂上へ到着した。
　嵐山頂上は、相模湖と周辺の山並みが良く見える広場があり、縁結びの神が祭ってある神社が立てられている。

　嵐山頂上から20分ほど下って相模ダムに至る。相模ダムに掛かっている橋を渡って相模湖沿いを相模湖駅へ到着した。

　1月の寒い時期であったが、この日は天気に恵まれ、風もなく比較的暖かい中を富士山、相模湖、周辺の山々などを眺望できた楽しい冬山ハイキングができた。