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Yamareco

記録ID: 5119426
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山滑走
尾瀬・奥利根

檜倉山

2023年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
18.6km
登り
1,431m
下り
1,434m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:01
合計
8:19
4:32
313
スタート地点
9:45
9:46
75
11:01
11:01
110
12:51
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
対岸の尾根を登る
対岸の尾根を登る
堰堤の下から柄沢山、この角度からは新鮮
堰堤の下から柄沢山、この角度からは新鮮
大烏帽子〜ジャンクションピーク
大烏帽子〜ジャンクションピーク
清水峠の下が冬路の沢
1
清水峠の下が冬路の沢
西尾根に出る
JP北面かっこいい
1
JP北面かっこいい
大烏帽子とんがっている
大烏帽子とんがっている
檜倉山から柄沢山
檜倉山から柄沢山
赤羽沢側の斜面
上州穂高をバックにthe841さん
上州穂高をバックにthe841さん
少し下ったらガリガリ言い出す
少し下ったらガリガリ言い出す
この辺で引き返そうか
この辺で引き返そうか
登り返し
林道はまだ片斜面になってない
林道はまだ片斜面になってない
雪が増えれば川原歩きが楽なのだが
雪が増えれば川原歩きが楽なのだが

感想

自宅から約1時間圏内なのにまだ行ったことがなかった檜倉山。
近くに巻機や柄沢山があるのでいつもつい楽な方へ足が向いてしまう。
今回の山行はkawazakanaさん、Kさんとの初山行。
ラッセルは全て超人のkawazakanaさんにお任せで完全にお客様状態でした。

暗闇の中長い林道歩きからスタート。尾根取り付きまで2時間ほど。
取り付きがちょっと急斜で雪が固く早々にクトー装着。
帰路のルートを物色しながら登っていく。雪はいい感じのドライパウダーだ。
少し標高を上げると朝日に照らされた大源太山がきれいに見えた。
空も青空。予報に反して思いがけない好天にテンションも上がる。

知ってはいたけどkawazakanaさんの速さが尋常じゃないので
あっという間に姿が見えなくなる。所々で待っていてくれるが
歩き始めると一瞬で離される。まぁ付いて行けるとも思ってなかったけど。

西尾根に出ると一気に南側の展望が開けた。
眼前に聳えるJPが素晴らしい。
山頂までは残り約300m、直下の斜面はガリガリ&ボコボコで滑りは厳しそう。
広くて平らな山頂部は風も強くて早々に避難。
東面側に一段下がって滑走準備。上から見る限りは最高のオープンバーンだ。
ファーストでドロップさせてもらうと雪も最高で素晴らしい。
そのまま一気に落とそうと思ったが、上から見えなかった
ノール状の先が意外と雪付きが悪くブッシュも出てる。
様子見ながら下るとガリガリだったので滑走終了。登り返しへ。

山頂まで戻って試練の斜面へ。まともに滑れず我慢の時間。
少し下ればようやく解放されてあとは最高のパウダーを楽しむ。
多少藪っぽいかと思ったけど、滑ってみればさほど気にならない。
板も良く走り最後の緩斜面も楽々滑走。堰堤まで楽しく滑れた。

最後は再び林道を黙々と。
滑っても途中で止まるだろうと思いシールで歩いたが、
今日の雪なら工程の半分くらいは滑った方がよかったかも。
景色も雪も良くて充実した山行になりました。

檜倉山は、清水峠経由の登川源流周回では辿ったことがあったが、下から直接登ったこともなければ滑ったこともなかった。以前歩いたときにかっこよく見えた東面の斜面を滑ってみようと、清水から登川沿いに目指してみた。今回はthe841さんと初の山行。

過去にここを歩いたのは3月で雪が多く川原を歩けたが、まだ雪が少ない。林道は片斜面になっておらず雪付きもそこそこ、むしろこちらが歩きやすい。
林道を6kmほどたどり、西尾根に取り付く。ヤブは埋まりきらず、あまり太くないブナやダケカンバなどがやや密な林。尾根状の地形に出ると雪が硬いが、平らな斜面には新雪があって登りやすい。
樹林の背が低くなってくると大源太やジャンクションピークなど西側の景色が素晴らしい。山頂まで200m程度はガチガチの雪で帰りが思いやられる。

山頂に立ち、東面の様子をうかがい滑り込む。最初はいい雪が溜まっていたが、100mも下るとガリガリ言い出したので引き返すことに。
再び山頂から来た道を滑り降りるが、やはり硬すぎてどうしようもない。徐々に新雪が出始めると、待っていましたとばかりにスプリットのthe81さんとK氏がかっ飛んでいく。こちらはついていくのが精一杯、滑りの写真を撮ることすらできず無念。とは言え、沢状には軽い雪が結構あって気持ちよく滑ることができた。

あとは林道を片足シールで帰路に。朝は暗くて見えなかった周辺の状況を観察しつつ、今後の参考に。

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