ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5121560
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手ゆるゆるスノーシュー旅4日間【平庭岳・岩神山】[前篇]

2023年01月19日(木) 〜 2023年01月20日(金)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
6.8km
登り
367m
下り
367m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:37
休憩
0:26
合計
4:03
12:31
62
スタート地点
13:33
13:34
25
13:59
13:59
63
15:02
15:27
23
15:50
15:50
44
16:34
2日目
山行
2:00
休憩
0:00
合計
2:00
9:00
120
11:00
くずまきワイン
天候 1/19 快晴 風ほぼなし 気温−1℃
1/20 曇りのち雪 
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目 1/19 いわて沼宮内駅11:05-12:11平庭高原BS(JRバス盛岡-久慈) 【平庭岳スノーシュー】平庭山荘泊
2日目 1/20 平庭高原BS13:10-14:34啄木記念館BS(JRバス久慈-盛岡) 【啄木記念館】渋民駅-盛岡駅(JR) 盛岡泊(以下[後編]へ続く)
3日目 1/21 盛岡駅BS-区界BS 【岩神山スノーシュー】区界駅−盛岡駅‐安代BS 新安比温泉泊
3日目 1/22 【八幡平市博物館】 荒屋新町駅-盛岡駅
コース状況/
危険箇所等
平庭岳
 夏道は恐らく危険個所なしと思われる。渡渉すべき川なし。橋や階段はなかったか、雪に埋もれて気づかなかった。一部急登あり、スノーシューでの下降が難しかった。
 積雪は50cm程度。夏道はほぼわからず。トレースは一部スキーの跡があったが、あてにならなかったので、ほぼノートレースのルートとなった。ラッセルの必要はなかった。
その他周辺情報 ●平庭山荘
大浴場あり、山小屋ではなくホテル並み。大ホールを乾燥室代わりに使わせてくれた。
牛ステーキ付き1泊2食で5600円(全国旅行支援に地元自治体加算)
早朝家を出て、新幹線でひとっとび。昼過ぎに平庭高原BSに降り立つ。誰もいない。しかしよい天気だ。−1℃と暖かい。
2023年01月19日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 12:30
早朝家を出て、新幹線でひとっとび。昼過ぎに平庭高原BSに降り立つ。誰もいない。しかしよい天気だ。−1℃と暖かい。
BSのすぐ目の前が平庭高原入り口だ。
2023年01月19日 12:33撮影 by  SHV45, SHARP
1
1/19 12:33
BSのすぐ目の前が平庭高原入り口だ。
早速スノーシューを履く。数年ぶりなので時間がかかってしまう。
2023年01月19日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 12:51
早速スノーシューを履く。数年ぶりなので時間がかかってしまう。
県道は冬季通行止め。除雪もされていない。足慣らしのために、まずこの県道を行こう。
2023年01月19日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 12:54
県道は冬季通行止め。除雪もされていない。足慣らしのために、まずこの県道を行こう。
トレースは、スキーのようだ。
2023年01月19日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 12:55
トレースは、スキーのようだ。
周りはシラカンバの純林だ。
2023年01月19日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 12:55
周りはシラカンバの純林だ。
気持ちいいー。
2023年01月19日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 12:59
気持ちいいー。
右を見る。スキーはここから降りてきたようだ。緑の標識には「日本一の白樺美林」とある。
2023年01月19日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:01
右を見る。スキーはここから降りてきたようだ。緑の標識には「日本一の白樺美林」とある。
確かに美しい。、
2023年01月19日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 13:04
確かに美しい。、
いいねぇ。
2023年01月19日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:07
いいねぇ。
小鳥もいる。これは初めて見るような。ホオアカの白いバージョン?(あてずっぽ)
2023年01月19日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
1/19 13:13
小鳥もいる。これは初めて見るような。ホオアカの白いバージョン?(あてずっぽ)
白樺荘だな。冬季休業中。
2023年01月19日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:24
白樺荘だな。冬季休業中。
入口が締まっているが、ここを登るわけだな。
2023年01月19日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:25
入口が締まっているが、ここを登るわけだな。
ノートレースだ。夏道がわかるのはここまで。以降は全然わからない。
2023年01月19日 13:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:33
ノートレースだ。夏道がわかるのはここまで。以降は全然わからない。
どこを行けばいいのだろう。まあいいや適当に行こう。
2023年01月19日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:35
どこを行けばいいのだろう。まあいいや適当に行こう。
スノーシューはそうは潜らない。積雪50cmには届かないか。
2023年01月19日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:37
スノーシューはそうは潜らない。積雪50cmには届かないか。
「木登り体験の森」。夏は賑わっているんだろうな。
2023年01月19日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:39
「木登り体験の森」。夏は賑わっているんだろうな。
枝には、雪が張り付いている。
2023年01月19日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:40
枝には、雪が張り付いている。
シラカンバの森を抜けたようだ。
2023年01月19日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:46
シラカンバの森を抜けたようだ。
とにかく尾根に出ればいいな。
2023年01月19日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:47
とにかく尾根に出ればいいな。
ここにも「日本一」。
2023年01月19日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:48
ここにも「日本一」。
まっさらな雪。。。
2023年01月19日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 13:49
まっさらな雪。。。
通った跡はノウサギだけ。
2023年01月19日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:57
通った跡はノウサギだけ。
尾根に近づいてきた。
2023年01月19日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 13:59
尾根に近づいてきた。
富士見平。これはスキーのトレースだ。正面が平庭岳。
2023年01月19日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 13:59
富士見平。これはスキーのトレースだ。正面が平庭岳。
振り返って。
2023年01月19日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 13:59
振り返って。
平庭スキー場が見える。
2023年01月19日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:00
平庭スキー場が見える。
アップ。スキー場にも誰もいない。
2023年01月19日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:01
アップ。スキー場にも誰もいない。
もこもこの樹。風が通るので、気温が低くなるのかな。今日は無風。
2023年01月19日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:01
もこもこの樹。風が通るので、気温が低くなるのかな。今日は無風。
今日は偵察だけのつもりだったが、天気もいいことだし平庭岳に行ってみよう。
2023年01月19日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:01
今日は偵察だけのつもりだったが、天気もいいことだし平庭岳に行ってみよう。
最初は樹の下をくぐる感じ。雪が積もった分だけ、樹が低くなっているのだろうが、本当にここを通れるのか。
2023年01月19日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:04
最初は樹の下をくぐる感じ。雪が積もった分だけ、樹が低くなっているのだろうが、本当にここを通れるのか。
低木は最初だけですぐに高木となる。問題はルートファインディング。スキーのトレースはある程度参考になるが、あてにならないしなあ。
2023年01月19日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:07
低木は最初だけですぐに高木となる。問題はルートファインディング。スキーのトレースはある程度参考になるが、あてにならないしなあ。
ところどころに標識があり、安心する。赤テープもたまにあるが夏道が分からないので役に立たない。
2023年01月19日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:07
ところどころに標識があり、安心する。赤テープもたまにあるが夏道が分からないので役に立たない。
それにしても、雪の森は美しい。
2023年01月19日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:08
それにしても、雪の森は美しい。
雪化粧。
2023年01月19日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:13
雪化粧。
写真撮影どころではなかったのだが、急登もあって、斜めに登るためルートファインディングがやっかいだった。スノーシューでのキックステップを試してみる。
2023年01月19日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:11
写真撮影どころではなかったのだが、急登もあって、斜めに登るためルートファインディングがやっかいだった。スノーシューでのキックステップを試してみる。
平で直線のところはスキーのトレースに従う。
2023年01月19日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:29
平で直線のところはスキーのトレースに従う。
それにしても雪の森は美しすぎる。
2023年01月19日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
1/19 14:30
それにしても雪の森は美しすぎる。
入口のシラカンバとは趣が違う。ダケカンバが多いようだが純林ではなさそうだ。
2023年01月19日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:14
入口のシラカンバとは趣が違う。ダケカンバが多いようだが純林ではなさそうだ。
樹が違うと雪のつき方も違うようだ。樹と雪の芸術品だな。
2023年01月19日 14:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:33
樹が違うと雪のつき方も違うようだ。樹と雪の芸術品だな。
奥の赤っぽいのがダケカンバだろうか。
2023年01月19日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:37
奥の赤っぽいのがダケカンバだろうか。
あと240mだ。標高差ではなくて距離だからたいしたことはない。
2023年01月19日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:48
あと240mだ。標高差ではなくて距離だからたいしたことはない。
森はますます美しくなっていく。
2023年01月19日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 14:53
森はますます美しくなっていく。
急登、キックステップ。
2023年01月19日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 14:58
急登、キックステップ。
見上げると。
2023年01月19日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 14:58
見上げると。
登頂!
2023年01月19日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
1/19 15:00
登頂!
平庭岳の山頂からの展望。太平洋が見える。久慈方面。意外に海が近く、平庭岳から東は雪が少ないようだ。海は山頂に立つまで見えないので、もう感動。最高の演出でした。
2023年01月19日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:00
平庭岳の山頂からの展望。太平洋が見える。久慈方面。意外に海が近く、平庭岳から東は雪が少ないようだ。海は山頂に立つまで見えないので、もう感動。最高の演出でした。
山頂の森の姿。青空に日が射し込む森、積雪は50cmぐらい。風もない。こんな良い条件はそうないかもしれない。
2023年01月19日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
1/19 15:00
山頂の森の姿。青空に日が射し込む森、積雪は50cmぐらい。風もない。こんな良い条件はそうないかもしれない。
森が見せてくれる最も美しい姿の一つだと思う。こういう森の中を歩く喜びがあるので、雪山に行くのかもしれない。
2023年01月19日 15:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:01
森が見せてくれる最も美しい姿の一つだと思う。こういう森の中を歩く喜びがあるので、雪山に行くのかもしれない。
陶酔して座り込んでしまう。
2023年01月19日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 15:10
陶酔して座り込んでしまう。
このプレートのついた樹にみとれ、、、
2023年01月19日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:16
このプレートのついた樹にみとれ、、、
樹と雪が芸術となると思う。
2023年01月19日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:37
樹と雪が芸術となると思う。
あるものは、もこもことなり、、、
2023年01月19日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 15:37
あるものは、もこもことなり、、、
あるものは、ナイフのようになる。去り難いが、そういう訳にもいかず、、、、
2023年01月19日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:37
あるものは、ナイフのようになる。去り難いが、そういう訳にもいかず、、、、
30分ぐらい山頂で雪の森を満喫。そろそろ下山しないと。ぼやぼやしていると日が暮れてしまう。
2023年01月19日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:37
30分ぐらい山頂で雪の森を満喫。そろそろ下山しないと。ぼやぼやしていると日が暮れてしまう。
帰りは自分のトレースがあるのでらくちんだが、急傾斜に阻まれる。ここなんかは、必殺尻滑りだ。スノーシューは下りが苦手。
2023年01月19日 15:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:41
帰りは自分のトレースがあるのでらくちんだが、急傾斜に阻まれる。ここなんかは、必殺尻滑りだ。スノーシューは下りが苦手。
富士見平に戻ってきた。
2023年01月19日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:47
富士見平に戻ってきた。
スキーのトレースは直進している。もと来た道を戻るには、右折しなければならないが、、、
2023年01月19日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 15:50
スキーのトレースは直進している。もと来た道を戻るには、右折しなければならないが、、、
もう日が沈みそうなので、スキーのトレースに従い直進しよう。こちらの方が近い。
2023年01月19日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 15:51
もう日が沈みそうなので、スキーのトレースに従い直進しよう。こちらの方が近い。
しかしシラカンバの森の中で、スキーのトレースはあらぬ方向へ向かっていった。どこを下ってもいいが、若干の不安も。(写真の下部はレンズが何かで覆われたため)
2023年01月19日 15:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/19 15:55
しかしシラカンバの森の中で、スキーのトレースはあらぬ方向へ向かっていった。どこを下ってもいいが、若干の不安も。(写真の下部はレンズが何かで覆われたため)
途中手袋を落として戻ったりして迷走気味だったが、県道まで戻ってきた。ここはどう下っても大丈夫のようだ。
2023年01月19日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 16:14
途中手袋を落として戻ったりして迷走気味だったが、県道まで戻ってきた。ここはどう下っても大丈夫のようだ。
ここでスノーシューを外す。
2023年01月19日 16:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/19 16:18
ここでスノーシューを外す。
今夜お世話になる平庭山荘までは除雪された道。かえって滑る。
2023年01月19日 16:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/19 16:34
今夜お世話になる平庭山荘までは除雪された道。かえって滑る。
平庭山荘は、山小屋かと思ったが、立派なホテルのようだった。公営っぽい。岩手牛をたらふくいただく。そしてリーズナブル。
2023年01月19日 18:06撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
1/19 18:06
平庭山荘は、山小屋かと思ったが、立派なホテルのようだった。公営っぽい。岩手牛をたらふくいただく。そしてリーズナブル。
翌朝。今日は天予報は雪。もともとこの日に平庭岳に登る予定だったが快晴の前日に登ってしまったので、9:40発のバスで沼宮内に戻ることにした。
2023年01月20日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 9:02
翌朝。今日は天予報は雪。もともとこの日に平庭岳に登る予定だったが快晴の前日に登ってしまったので、9:40発のバスで沼宮内に戻ることにした。
平庭スキー場だ。ここも公営みたい。昨日は見なかったな(ここで気づくべきだった)
2023年01月20日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 9:18
平庭スキー場だ。ここも公営みたい。昨日は見なかったな(ここで気づくべきだった)
平庭高原全体図。ふむふむ。位置関係がわからないなあ。(まだ気づかない)
2023年01月20日 09:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 9:21
平庭高原全体図。ふむふむ。位置関係がわからないなあ。(まだ気づかない)
しばらく歩いてバス停がないことに気付く。反対方向に来てしまったのだ。もうバスに間に合わない。仕方ないので、この周辺で遊ぶことにする。この公園みたいなところに行こう。
2023年01月20日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 9:39
しばらく歩いてバス停がないことに気付く。反対方向に来てしまったのだ。もうバスに間に合わない。仕方ないので、この周辺で遊ぶことにする。この公園みたいなところに行こう。
スノーシューであちらから、この東屋まで来た。この周辺は歩き回れそうだ。
2023年01月20日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 9:56
スノーシューであちらから、この東屋まで来た。この周辺は歩き回れそうだ。
なんだ日が出てきたなあ。
2023年01月20日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:08
なんだ日が出てきたなあ。
沢に落ちないように気を付けて。
2023年01月20日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:10
沢に落ちないように気を付けて。
藪だ。ここは積雪が少ないのかな。昨日はこんなことはなかった。
2023年01月20日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:18
藪だ。ここは積雪が少ないのかな。昨日はこんなことはなかった。
青空も出てきた。
2023年01月20日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 10:25
青空も出てきた。
シラカンバ。結局そのままスノーシューで森を抜けてバス停まで来た。次のバスは13:10。昼食を食べに行こう。
2023年01月20日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:27
シラカンバ。結局そのままスノーシューで森を抜けてバス停まで来た。次のバスは13:10。昼食を食べに行こう。
国道に戻る。久慈市の表示。
2023年01月20日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:32
国道に戻る。久慈市の表示。
反対側は葛巻町の表示。ちょうど境なのだ。久慈市から葛巻町に行く。
2023年01月20日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:33
反対側は葛巻町の表示。ちょうど境なのだ。久慈市から葛巻町に行く。
スノーシューのまま国道わきを歩くのはきついので、森に入る。
2023年01月20日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 10:43
スノーシューのまま国道わきを歩くのはきついので、森に入る。
これは何の足跡だろうか。
2023年01月20日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:46
これは何の足跡だろうか。
ノウサギかな
2023年01月20日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:47
ノウサギかな
20分くらいで。くずまきワインに到着。
2023年01月20日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 10:55
20分くらいで。くずまきワインに到着。
トイレに、、、
2023年01月20日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 10:58
トイレに、、、
ワイン工場に、、、
2023年01月20日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 11:06
ワイン工場に、、、
そして、レストランがある。
2023年01月20日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 11:06
そして、レストランがある。
いただきまーす。しかし他に誰もいない。ローストビーフのパワーサラダ。ワインは遠慮して山ぶどうジュース(いわて旅応援クーポン使用)。
2023年01月20日 11:29撮影 by  SHV45, SHARP
3
1/20 11:29
いただきまーす。しかし他に誰もいない。ローストビーフのパワーサラダ。ワインは遠慮して山ぶどうジュース(いわて旅応援クーポン使用)。
くずまきワイン全体図。
2023年01月20日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/20 12:27
くずまきワイン全体図。
雪が降ってきた。バス停に戻ろう。
2023年01月20日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 12:29
雪が降ってきた。バス停に戻ろう。
あれ何か落ちている。これば自分のボトルだ。全然気づかなかった。国道から森に登る時に転倒したんだった。
2023年01月20日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 12:37
あれ何か落ちている。これば自分のボトルだ。全然気づかなかった。国道から森に登る時に転倒したんだった。
平庭高原バス停。どこで待てばよいのだろう。
2023年01月20日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 12:50
平庭高原バス停。どこで待てばよいのだろう。
石川啄木記念館で途中下車。啄木が「林中の生活」を送った旧齋藤家。ここ渋民は啄木の生地なのだ。ここにも誰もいない。
2023年01月20日 15:14撮影 by  SHV45, SHARP
1
1/20 15:14
石川啄木記念館で途中下車。啄木が「林中の生活」を送った旧齋藤家。ここ渋民は啄木の生地なのだ。ここにも誰もいない。
大雪の中を渋民駅に向かう。この2日間で一番きつかった。今日は、盛岡に泊まり、明日は岩神山スノーシュー。天気はどうなるだろう。
2023年01月20日 16:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
1/20 16:02
大雪の中を渋民駅に向かう。この2日間で一番きつかった。今日は、盛岡に泊まり、明日は岩神山スノーシュー。天気はどうなるだろう。

装備

MYアイテム
翔亀
重量:4.96kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック チェーンスパイク スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

JR東日本の大人の休日倶楽部パスを利用した今回の旅のテーマは、「ゆるゆるスノーシュー、にもかかわらずピークハント」なのです。これまで、五色沼(磐梯)とか玉原高原とか七滝(八幡平)でスノーシューを楽しんできましたが、やはり山頂に登ってみたい。スノーシューをかつい登るのはきついので、スノーシューだけで登りたい。しかしそういう山は、中々ないのです。

色々調べた挙げ句、北上山地の低山なら登れそう、と平庭岳と岩神山を選択したのです。大きなスノーシューを持ち運ばなければならないので、専らスノーシューのためだけの4日間です。

まずは【前篇】は平庭岳。標高1059.6m。夏は観光地のゆるゆるハイクのコースです。地形的には楽勝と思われました。しかし、予想以上の積雪、50cmはあった。それに急登もあった。トレースもバックカントリースキーのがあるだけで、コース取りには苦労しました。標高差300mですが倍以上登った感じです。

しかし、高原ではシラカンバ(日本一の白樺美林とあった)、尾根ではダケカンバの森を登ってたどり着いた山頂は、達成感ひとしおでした。そして誰一人いないという、この山独り占め感。樹と雪のおりなす芸術には陶酔しました。下りは雪なので楽チン。急降下も、必殺尻滑りでクリアーし、道なき道をうろうろしながらも何とか降りてきました。麓の宿に着いたら、岩手牛ステーキで生き返りました。

宿の人の話では、今年の雪は例年の三分の一ぐらいとかなり少ないとのことでした。雪が多いと思ったけど、この3倍の積雪だと登れなかったと思います。かつ晴天で無風で温度もマイナス1℃と暖かかった。絶好のコンディションだったのは幸運だったのでしょう。

それにしても、もっと人気が出てもいいのにな。バスでこれるし、ホテルみたいな平庭山荘は牛ステーキ1泊2食で5600円です(全国旅行支援に地元自治体加算)。スノーシューを楽しむなら穴場だと思います。

2日目は、雪予報だったので美術館や記念館とインドア計画を立て、宿を遅めに出発しバス停に向かいました。しかし、晴れてきたではないか。写真を撮るのに気を取られていたら、逆方向に向かっていたことに気づく。あれれ、バスに間に合わない。仕方なく付近のシラカバ林をスノーシューしたのでした。森のどこにでも行けるからね。まさにゆるゆるスノーシュー。そして「くずまきワイン」でのんびり昼食です。

<啄木のこと>
午後は、石川啄木記念館に立ち寄りました。平庭高原から盛岡へのバス(久慈と盛岡を結ぶJRバス)が、記念館の目の前を通るのです。これは降りないわけにはいかないですね。ここ渋民は、啄木の生地です。啄木が通った渋民尋常小学校と、故郷に戻って「林中の生活」を送った旧齋藤家が保存されていて、展示は、渋民での遺品を中心に生涯を辿ったものでした。啄木は私が最初に惹かれた人物の一人です。何に惹かれたのか全く覚えていないし、とんと読んでないけど、中学時代に購入した復刻版の本が残っているのです。恐らく当時の教科書で偉人と憧れたんでしょう。改めて展示を見ると、意外に時代への批判意識が感じられました。ここより少し南の花巻の宮沢賢治といい、岩手の風土は何かかけがえのない精神を産むようです。

啄木記念館からは渋民駅まで歩いて風景を楽しもうと思いました。しかし途中から豪雪となりました。傘は勿論役立たず。雪山装備だったからまだよかったけど、町中で遭難するかと思いました。ゴーグルも着けるんだった。意外に暖かい岩手だけど雪は油断できないです。

<スノーシューのこと>
私が雪山に手を出し始めたのは、2015年に阿寒湖にタンチョウヅルを見に行ったことがきっかけでした。初めての冬の北海道ということで、防寒靴の選択を迫られた時に、そう何度も北海道には行けないだろうから、いわゆるスノーシューズは今後使うことはない。どうせなら使う可能性のある冬用登山靴を購入してしまったのです。さらに、その時、阿寒湖の2時間のスノーシューツアーに参加したのです。レンタルのスノーシューでしたが、快適でした。それでスノーシューも購入。

以来、冬になるとスノーシューを楽しむようになったのですが、そう適地はない。登山だとどうしてもアイゼンが多くなりますが、雪はスノーシューでのんびりと森林などを歩く方が好みなのです。とはいうものの、高原だけでなくスノーシューで山頂にも登ってみたいということで、今回の旅となりました。

だからスノーシューで"登る"というのは初めてでした。意外に登れたというのが実感です。しかし、下りは傾斜がきついと厳しいですね。尻滑りで何とかなったけど。それよりも積雪量が問題であることを知りました。ラッセルです。このことは、残り2日間の岩神山スノーシューで痛感しました。【後編】として別建てにします。

【後編】はこちら→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5108974.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:223人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら