渋の湯からふかふか雪の散策〜白駒池

2023年01月26日(木) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 12.5km
• 登り: 850m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:10

7:18 渋御殿湯
8:16 8:22 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:52 8:52 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:34 9:54 黒百合ヒュッテ
10:02 10:03 中山峠
10:09 10:09 見晴らし台
10:21 10:21 中山分岐
10:43 10:44 中山
10:48 10:49 中山展望台
11:42 11:42 高見石小屋
11:47 11:51 高見石
12:01 12:42 高見石小屋
12:45 12:53 高見石
13:10 13:11 白駒荘
13:26 13:28 白駒の池
13:30 13:37 白駒分岐
14:26 14:26 賽ノ河原地蔵
15:26 15:26 渋御殿湯
15:28 ゴール地点

賽の河原手前あたりで寒さのためスマホの電源が落ちてログが取れてないところがあります。行程中は−15℃前後の気温です。スマホに貼るカイロにも限界があるのかな。

天候

曇りで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯🅿️に駐車。1,000円。一番乗り。戻ってきたら他に1台駐車。

コース状況／危険箇所等

前日のトレースが少し残ってますが、基本ラッセル。深いところで膝上。

その他周辺情報

渋の湯、1,000円。縄文の湯、600円木曜定休。
下諏訪町の遊泉ハウス児湯、源泉かけ流し270円。アメニティーなし。

写真

1/26 6:42

もう寿命間近の冬タイヤ、しかもFFなので途中止まってしまったら、それまでなので、空回りしながらも何とか渋の湯に辿り着きました。6時半をとっくに回っているのに🅿️は開いておらず、名物おばさんに声をかけると、除雪しているから、しばらくは停められないと怒鳴られました。もう普通に停められる状態になっているのに。除雪が終わって、建物の受付の電気がついて、受付が終わらないと停められないようです。😅ここには、初めて来ましたが、噂通りの方でした😜朝から気分が悪くなり2度とここには来ませんから😠

1/26 7:17

車を停めるのに30分も待たされて漸くスタート。登山口では今までにない寒さです。最初から12本歯のアイゼンつけました。

1/26 7:17

天気予報は晴れ。少し青空も見えてるので、気に食わないおばんのことは忘れて楽しまなきゃね😊

1/26 7:22

登山ポスト。この橋を渡ってから右手を登っていきます。帰りは左手から下りて来て、この橋を渡って来ます。

1/26 8:04

青空が見えるのでこの時は期待してました。

1/26 8:17

尾根の上に乗りました。昨夜の降雪は10〜15センチ程度で、前日以前のトレースもうっすら残っています

1/26 9:34

唐沢鉱泉からの合流地点で、唐沢鉱泉からのソロの人とバッタリ。道路は雪の轍となっていたようです。私の車だったらタイヤチェーンつけなきゃでしたね。今日は特に寒いので、タイヤチェーンをつけるのを避けたかったのです。静まり返った黒百合ヒュッテ。電気は付いているので営業はしているようです。トイレに入る手前の風除室で、少し休憩して、万全な防寒対策をして中山峠へ

1/26 9:55

あたりは静まり返っています

1/26 10:02

中山峠です。写真ではわかりませんがものすごい風です。雪は吹き飛んでカチカチ❄️

1/26 10:09

中山峠から少し登った「見晴らし台」。ここからはいつも天狗岳が目の前に見えるのに真っ白。峠からここまでの間が風がものすごかった😵この風では天狗岳は無理というより危険ですね

1/26 10:12

いつか行かなきゃの稲子岳が見えます。地図にはルートないけど行けるらしいのです。今年こそ😊

1/26 10:21

右に行けばニュウですが、風が強そうなので左の中山へ。右はトレースあるけど、左は何故かトレースないですよ

1/26 10:28

ふかふかで気持ちいい😊振り返るとこんな感じ

1/26 10:39

中山手前のいつも休憩する場所。風が強い日でもここは風が何故かないんですよ。中央奥の白くなっているあたりが中山峠。

1/26 10:39

こんな眺望なので先に進みます

1/26 10:43

中山の山頂。雪が多いように見えますが、例年と比べればかなり少ないです

1/26 10:48

中山展望台です。奥に行くと天気が良ければ天狗岳や南八ヶ岳の山々が見えますが。今日はスルーです

1/26 10:50

風が強くてトレースどころか行くべき方向がわからなくなります。

1/26 10:50

足元の雪の踏み固まり状態をみながら、ルートを見つけ、そのあとは薄らとトレースありました😅

1/26 11:49

高見石からの白駒池

1/26 11:49

浅間山

1/26 11:51

中央奥には御座山。ここも風が半端ない

1/26 11:58

ちょうど小屋の方が外に出て来て、揚げパンあるということで、小屋の中へ。アイゼン外して、ゲーター外して、靴脱いで。いつもならめんどくさいから入らないのですが、やはり寒さには勝てません😥

1/26 12:16

薪ストーブと揚げパン。平日なので営業してないかもと思ってたけど、営業してました。今日初の来店だったようです。小屋の方がいない時はしまっているそうです。ヤマレコへの掲載については小屋の方のご了解を得ています♪

1/26 12:16

左上から時計回りに、黒ゴマ、きなこ、ココア、チーズ。yunkelさんとシェアして食べました。お好みの2個で400円。これ以外に、抹茶があります

1/26 13:10

暖かい薪ストーブを離れられなくなりましたが、意を決して白駒池へ。

1/26 13:12

慎重なyunkelさん。私が湖面を歩いて大丈夫なことを確認して湖面へ。

1/26 13:17

2021年1月31日にもここ白駒池に来てますが、その時の湖面は膝くらいの積雪でしたが、今回は深いところでも踝の少し上くらいで、随分少ない積雪です

1/26 13:19

白駒池の真ん中まで来て振り向くと真ん中奥に高見石が見えます

1/26 13:20

湖面は意外と風が吹き続けていて、時折雪が舞い上がりじっとしてはいられません。

1/26 14:09

高見石小屋の手前から右に曲がって渋の湯に向かいます。ここから先もノートレース

1/26 14:24

樹林帯を抜けたところから中山。モノクロの世界

1/26 14:27

強い風が絶えず吹き続ける賽の河原

1/26 14:35

吹雪の中のお地蔵さん

1/26 14:39

振り返って賽の河原。ルートを間違えると股下までハマってしまいます。ここから先は樹林帯なので、一安心です

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

とぉ〜とくん

yunkelさんの要望で雪山に行くことになりました。当初は唐沢鉱泉から西尾根で天狗岳の予定でしたが、猛烈な冬型の予報。飛んでもない強風が予想されたので、今回のルートに変更したのです。5時半集合でいざ渋の湯へ。タコメーターがレッドゾーン手前を維持しながらなんとか到着。すり減って冬タイヤは早めに交換しましょう😅こんなに頑張って辿り着いたのに、渋の湯の不愛想なおばちゃん。でも、私は大人ですから。怒りをグッと抑えて、スタート。寒い割には雪はカチカチではなくふわふわ。実際の気温を知ると、歩く意欲が萎えそうだったので、温度計🌡が設置されていても敢えて見ないようにしてました。飛んでもない暴風は中山峠から見晴らし台までと中山展望台のあたりでした。いつもは樹林帯歩きは退屈だと思っているけど、今日は樹林帯を歩いて、ふかふかな雪と戯れながら歩くのは気持ち良かったですよ😊寒さのあまり駆け込んだ高見石小屋は、薪ストーブと揚げパンで心も身体も満たされました。基本いつもソロなので、アイゼンにゲーター外して、靴まで脱いで小屋に入ることは、まずないですから。たまには、ランドネチックな山行もいいですね。yunkelさん、また雪山行きましょう。今度はきっと素晴らしい景色が見れると思いますよ

コメント

テヘ

雪山の賽の河原☃️

こんにちは😄
渋の湯の名物オバさん、トホホでしたね。

この厳冬期でも高見石小屋、営業とは^o^
寒い中での揚げパンさぞやですね。

夏山での賽の河原の降りは岩と岩の間が空いてて苦労しますが冬は雪の踏み抜きが怖いですね

冬タイヤは五年くらいが目安だそうです。
硬くなると雪を弾かなくなるんでしょうね。

とぉ〜とくん

teheさん
こんばんは。コメントありがとうごさいます。天気予報に反して雪空でした。平日なので途中ソロの方1人とお会いしただけです。冬タイヤはまだ3シーズン目なのですが、早めの交換が必要でした😅このルートは冬季しか歩いたことないので、また機会があれば新緑の時期に来てみたいと思います😊