1200高地・天狗棚 キツネノカミソリ群生地Pからぐるり

2023年01月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 551m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:10

7:10 キツネノカミソリ群生地P
7:30 野外教育センター
9:10 天狗ノ奥山
9:50 天狗棚
10:00 天狗棚展望台
10:30 面ノ木園地駐車場
11:00 野外教育センター
11:20 キツネノカミソリ群生地P

天候

曇り　場所により強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
名古屋から猿投グリーンロード、国道153号、国道257号、
井山川沿いの県道80号でアクセス。80号は降雪後、通行止注意。
野外教育センターより上は斜度、凍結キツイ場合が多い。
国道153号伊勢神峠より東は冬期、最低でもスタッドレス必須です。
キツネノカミソリ群生地Pは数ヶ所駐車地点在。25台程。
トイレは「道の駅どんぐりの里稲武」か「大井平公園」が最寄り。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし。

＜危険箇所＞
キツネノカミソリPから林道野入月ヶ平線まで車道歩き。
天狗棚展望台周囲急峻な場所あり。この日の積雪は5センチ程。

写真

キツネノカミソリ群生地Pからまず車道を歩いて野外教育センターを通過。20〜30分程。

林道野入月ヶ平線。いつも通行止ですが作業があるのか開放中でした。

てくてく。雪は少ない。

林道からオリエンテーリングコースの尾根に入ります。歩きやすくていい雰囲気です。

ここは本当に静かでオススメ。もっと雪があると嬉しかったな。

途中のキノコのついた大ブナ。下部はサルノコシカケだが上部の乾いたものはヒラタケっぽい。

雪にここを歩く人は皆無だが静かな森を堪能できる。

1200高地こと天狗の奥庭。三角点以外に何があるというわけでもないが。

1200高地と天狗棚には昨日のものと思わしき踏み跡。

天狗棚山頂のサルノコシカケの木。

おなじく山頂のブナと立ち枯れ。

天狗棚展望台から設楽の町だけ見えていました。

天狗棚展望台そばのトラバース路から面の木園地へ。

面の木園地は風が抜けて激さむ。駐車場は雪に埋まっておらずでした。

面の木園地の対面からオリエンテーリングコースで下ります。雪が多いといつもこの木道とガードレールの間に落ちる。

雪は本当に少ない。

けど、低温で凍結がすごい。

井山川も場所により凍りついています。

感想

minislope

先日の寒波の影響が少なくアクセスしやすい
奥三河の1200高地・天狗棚を歩いて来ました。

いつもは積雪や凍結のアクセスリスク回避で
茶臼山高原道路の面の木ピットを基点にしていますが、
それだと標高の高い場所から低い場所をめぐって登り返しなので
ゆっくり登りを楽しみたくて今日はキツネノカミソリ群生地Pから。
野外教育センターのオリエンテーリングコースと重複しているので
整備は行き届いてとても歩きやすいですが、誰もいない静かな尾根。
積雪は5センチ程度で雪山とは呼べないくらいですが、
気温は−3〜−10℃となかなかの冷え込みでした。
樹氷がなかった天狗棚は風が出て樹氷が成長し始めてて。

青空はこれっぽっちもなかったですが、
ゆっくり歩く静寂の森はとても気持ちいいですね。