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Yamareco

記録ID: 512454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

男体山

2012年09月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
akuji その他1人
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
1,197m
下り
1,197m

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:51
合計
7:03
8:48
8:50
70
10:00
10:02
24
七合目
10:26
10:34
48
八合目
11:22
11:25
3
11:28
11:52
3
11:55
12:01
118
13:59
14:05
48
天候 晴れ→曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は十分にある
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はない。
拝観料を支払うときに代表者の住所氏名を記帳する。
その他周辺情報 観光地。
7:50、奥宮登拝口を通って、登山開始。
7:50、奥宮登拝口を通って、登山開始。
まずは、階段を上って一合目遙拝所へ(7:56)。
まずは、階段を上って一合目遙拝所へ(7:56)。
ここから、登山道が始まる。山の裾野を真っ直ぐ登る、という感じで、そんなに急ではないが、しかし緩くもない単調な林間の道。足下は良く歩きやすいが、すぐに汗が噴き出してきて、早速長袖を脱ぎ、半袖になる。
ここから、登山道が始まる。山の裾野を真っ直ぐ登る、という感じで、そんなに急ではないが、しかし緩くもない単調な林間の道。足下は良く歩きやすいが、すぐに汗が噴き出してきて、早速長袖を脱ぎ、半袖になる。
8:22、三合目に到着。
まだ30分だけれど、結構疲れた。
8:22、三合目に到着。
まだ30分だけれど、結構疲れた。
ここから四合目までは工事用の林道歩き。緩い登りだが、山道に較べるとまるで下りのよう。しかしここでスピードを上げると後で足に来そうなので、ゆっくりめに歩く。
木立があって眺望はないが、日陰になるのでありがたい。
ここから四合目までは工事用の林道歩き。緩い登りだが、山道に較べるとまるで下りのよう。しかしここでスピードを上げると後で足に来そうなので、ゆっくりめに歩く。
木立があって眺望はないが、日陰になるのでありがたい。
林道を25分ほど歩いて、四合目登山口に到着(8:48)。
ここはちょっと開けていて、中禅寺湖の一部と社山が見える。
林道を25分ほど歩いて、四合目登山口に到着(8:48)。
ここはちょっと開けていて、中禅寺湖の一部と社山が見える。
再び、結構急な登山道。
20分ほどで五合目(09:09)
再び、結構急な登山道。
20分ほどで五合目(09:09)
ちょっと登ったところにビューポイント。中禅寺湖に社山、上野島。ここで5分ほど休憩。もう社山があんなに下に見えて、びっくり。
ちょっと登ったところにビューポイント。中禅寺湖に社山、上野島。ここで5分ほど休憩。もう社山があんなに下に見えて、びっくり。
ちょっと足場が悪くなる。
まだ傾斜はそれほどではないのだけれど。
ちょっと足場が悪くなる。
まだ傾斜はそれほどではないのだけれど。
ふと気付いたら・・・曇ってきている。
歌ヶ浜もガスの彼方・・・
道が急になって手も使って登るようになると七合目(10:00)
ふと気付いたら・・・曇ってきている。
歌ヶ浜もガスの彼方・・・
道が急になって手も使って登るようになると七合目(10:00)
こんな険しいガレ場が八合目の先までずっと続く。
どうしてもスピードは落ちるので、心肺的にはそれほどきつくないのだけれど。
こんな険しいガレ場が八合目の先までずっと続く。
どうしてもスピードは落ちるので、心肺的にはそれほどきつくないのだけれど。
10:27八合目到着。
小さな瀧尾神社がある。
10:27八合目到着。
小さな瀧尾神社がある。
雲が出たり切れたり。10:34中禅寺湖が雲に覆われたところで出発。
雲が出たり切れたり。10:34中禅寺湖が雲に覆われたところで出発。
八合目を過ぎると普通に立って歩ける道になるが、これが、きつい。普通なら軽く歩けるところなのだが、急坂をよじ登ってきて、足も心肺も悲鳴を上げて思うように進めない。
八合目を過ぎると普通に立って歩ける道になるが、これが、きつい。普通なら軽く歩けるところなのだが、急坂をよじ登ってきて、足も心肺も悲鳴を上げて思うように進めない。
樹林帯を抜けると歩きにくい砂礫の道。心肺も足も悲鳴を上げているところにこの道は辛い。
樹林帯を抜けると歩きにくい砂礫の道。心肺も足も悲鳴を上げているところにこの道は辛い。
眺望が開けて、中禅寺湖を見下ろせる。晴れていれば、全体が見えそうだけれど・・・。
眺望が開けて、中禅寺湖を見下ろせる。晴れていれば、全体が見えそうだけれど・・・。
太郎山神社。もうすぐなのだけれど・・・。
太郎山神社。もうすぐなのだけれど・・・。
鳥居をくぐって、
ようやく、ようやく、11:22、御神像前に到着。
最後のザレ場は、本当に長かった
鳥居をくぐって、
ようやく、ようやく、11:22、御神像前に到着。
最後のザレ場は、本当に長かった
山頂は晴れているのだが、中禅寺湖は雲で遮られていた。
山頂は晴れているのだが、中禅寺湖は雲で遮られていた。
食事をしても雲は取れず、早々に下山にかかった。
帰りは同じ道を下る。急なガレ場も足下はしっかりしているので気分良く歩けて、下りは非常に快調だった。ただ、三合目を過ぎ林に入ったところで雨が降り始め、すぐに本降りになってしまった。雨具は暑いので、傘をさして急いだ。
食事をしても雲は取れず、早々に下山にかかった。
帰りは同じ道を下る。急なガレ場も足下はしっかりしているので気分良く歩けて、下りは非常に快調だった。ただ、三合目を過ぎ林に入ったところで雨が降り始め、すぐに本降りになってしまった。雨具は暑いので、傘をさして急いだ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 初めての男体山登山。
 日光の山はほとんど登ったのだけれど、なぜか、男体山だけ登っていなかった。
 理由は・・・
  地図上、標高差1200mをほぼ一直線に上る登山道にびびった。
  東京から電車で日帰りでは、時間的に自信がない・・・
  (午後遅くなると、雷様が怖い (^^;)(^^;))
  宿泊するには、日光の定宿からだと不便。
 といったところ。
 この日は、霧降の定宿のオーナー(akujiの登山の師匠)にお願いして、連れて行ってもらうことにした。
 前日宿に泊まり、当日朝オーナーの車で、二荒山神社へ。歩き始めは7:50。登り3.5時間、下り3時間とすると、頂上で1時間過ごすとして、15:20着となる。
 登りは、予想以上の急坂、という印象。色々読んだり聞いたりして、きついことは予想していたが、まだまだ予想が甘かった。ただ急だ、というだけなら、日光にはもっと急なところはあちこちにあるけれど、それがこんなに長く続くのは、なかった。そして最後、急なガレ場を終えたあとのそれまでよりは緩い登りが、とても厳しかった。今までよりは緩い、といってもかなりの急坂、しかし心理的には楽になるはず、という気持ちが強かったのだろう、ところがこれが楽にならない、これが辛い。高度も上がって空気が薄いということも関係ありそうだが、とにかくきつかった。でも師匠は平気でどんどん登っていくので、やっとの思いでついて行った。最後のザレ場は写真を撮る振りで、休み休み。とにかく長かった。
 しかし、頂上に着いてみると、とってもとっても残念なことにガスの中。食事をして、早々に降りることにした。下りは、疲れると、ときどき出てしまう足の痛みも今回は出ずに済み、結構快調に降りられた。ただし、最後は雨が降ってきて、足場も悪くなり、スピードも落ちた。
 結局ゴールは、14:53。山頂での時間を減らしたことも考慮に入れるとほぼ予定通り。
 まぁ、満足のいく結果だったが、絶景はお預けで、やはり、また再挑戦したいと思いながら、二荒山神社をあとにした。

 大変ではあったけれど、特に危ないところもなく、また、飽きてしまうような所も全くなく、とても楽しい登山だった。足の痛みさえ出なければ、東京からの日帰りも十分可能だということが分かったし、とても収穫の多い一日だった。ただ、東京から(電車で)日帰りだと夕方遅くなりそうだから、やはり天気の安定した日をしっかりと見極める必要がありそうだ。

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技術レベル
1/5
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