男体山



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はない。 拝観料を支払うときに代表者の住所氏名を記帳する。 |
その他周辺情報 | 観光地。 |
写真
木立があって眺望はないが、日陰になるのでありがたい。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
初めての男体山登山。
日光の山はほとんど登ったのだけれど、なぜか、男体山だけ登っていなかった。
理由は・・・
地図上、標高差1200mをほぼ一直線に上る登山道にびびった。
東京から電車で日帰りでは、時間的に自信がない・・・
(午後遅くなると、雷様が怖い (^^;)(^^;))
宿泊するには、日光の定宿からだと不便。
といったところ。
この日は、霧降の定宿のオーナー(akujiの登山の師匠)にお願いして、連れて行ってもらうことにした。
前日宿に泊まり、当日朝オーナーの車で、二荒山神社へ。歩き始めは7:50。登り3.5時間、下り3時間とすると、頂上で1時間過ごすとして、15:20着となる。
登りは、予想以上の急坂、という印象。色々読んだり聞いたりして、きついことは予想していたが、まだまだ予想が甘かった。ただ急だ、というだけなら、日光にはもっと急なところはあちこちにあるけれど、それがこんなに長く続くのは、なかった。そして最後、急なガレ場を終えたあとのそれまでよりは緩い登りが、とても厳しかった。今までよりは緩い、といってもかなりの急坂、しかし心理的には楽になるはず、という気持ちが強かったのだろう、ところがこれが楽にならない、これが辛い。高度も上がって空気が薄いということも関係ありそうだが、とにかくきつかった。でも師匠は平気でどんどん登っていくので、やっとの思いでついて行った。最後のザレ場は写真を撮る振りで、休み休み。とにかく長かった。
しかし、頂上に着いてみると、とってもとっても残念なことにガスの中。食事をして、早々に降りることにした。下りは、疲れると、ときどき出てしまう足の痛みも今回は出ずに済み、結構快調に降りられた。ただし、最後は雨が降ってきて、足場も悪くなり、スピードも落ちた。
結局ゴールは、14:53。山頂での時間を減らしたことも考慮に入れるとほぼ予定通り。
まぁ、満足のいく結果だったが、絶景はお預けで、やはり、また再挑戦したいと思いながら、二荒山神社をあとにした。
大変ではあったけれど、特に危ないところもなく、また、飽きてしまうような所も全くなく、とても楽しい登山だった。足の痛みさえ出なければ、東京からの日帰りも十分可能だということが分かったし、とても収穫の多い一日だった。ただ、東京から(電車で)日帰りだと夕方遅くなりそうだから、やはり天気の安定した日をしっかりと見極める必要がありそうだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する