【福島北会津】雄国山(雄子沢口より往復)

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.5km
• 登り: 624m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:35

8:36 雄子沢川駐車場
8:59 8:59 ブナ太郎
9:17 9:18 雄国せせらぎ探勝路
10:43 10:57 雄国山
12:13 12:29 雄国山
12:51 12:51 雄国せせらぎ探勝路
12:58 12:58 ブナ太郎
13:11 雄子沢川駐車場

天候

くもり時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P : 雄子沢登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

雪山です

その他周辺情報

下山後入浴 : せず

写真

出発。そういえばこの時は青空が出てました

すがすがしい

しばらくトレース泥棒で楽ちんです^^

青空消えました...

中盤以降は泥棒稼業をやめ、適当に山頂稜線へ向けライトラッセルします

山頂稜線を進行。視界は残念ですが予報通り風はあまりなくて助かるです

登頂。標柱の山名は私が雪を払って出しました。本日一人目っぽいけれど先行パーティはどこにいるんでしょう

北斜面ツリーラン中。実際にはここより下が斜度が出て快適でした

まだ時間には余裕があるけれど、今日はあまり欲をかかないことにして1本だけで帰ります(登り返し中)

2度目の山頂

登りで見上げた南斜面も良さげだったけどやっぱり快適でした。雪に恵まれればここを何本か滑るだけでもいいかな

生還

昼食は猪苗代のやまね食堂でミニラーメン(400円)とミニカツ丼(500円)のコンボ。至福です

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 携帯 時計 サングラス ゴーグル ヘルメット タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 簡易ワックス スキーバンド テルモス クッカー OD缶 ストーブ ココヘリ発信機 スコップ プローブ アバランチビーコン スノーソー ブラシ(雪落とし用) カイロ 行動食 飲料

感想

powruipote

この冬二度目の山スキー。裏磐梯のBCエリアでは定番のひとつな雄国山ですが、無雪期も含めてこれまで機会がなく未登頂のままになっていました。土曜日出勤明けの休み一日だけの日曜日、天気はイマイチな予想ながら風があまりなさそうなので出かけてみることに。

駐車場は既にそこそこの入りだったので山頂にもそれなりの登山者がいると思っていましたが、入山直後以外には誰ともすれ違うこともなく山頂でも一人きり。休憩中にラビスパ側から上がってきたスノーシューパーティ1組と出会っただけなのは意外でした。滑りは、ブナ林間の山頂北斜面・南斜面ともに脛パウダーで、斜度が出てくると板が適度に走りかなり面白かった！。昨シーズンは全休、今シーズンの初回は登り途中でリタイアの自分にとっては、滑走距離は短かったものの久々好感触な滑りができた半日トリップになりました。見た感じ特に北側にはグッドな斜面が多そうなので、粉雪が溜まった日を狙って次はラビスパから入山し探ってみよう。

コメント

jasper00

powruipote（ぱうるいぽて）さん、こんばんは。
日本語verのニックネームがＯＫになったようで、早速変えられたんですね！
最初の３文字はてっきり「ぽう」だと勘違いしてましたが、「ぱう」だったとは･･･。（失礼しました）

実質的な今年最初の山スキー、おめでとうございます。
ガスに覆われて少し残念な天候でしたが、１本だけでもパウダースノーを満喫されたようで良かったです。

私は出張や飲み会などでタイミングが合わず、まだ初登りに行けてませんが、冬の八ヶ岳や早春の守門岳などを狙っているところです。

powruipote

こんにちは、jasper00さん。コメントありがとうございます。

powderのpowなんです。難読IDなので、すかさずルビを振りました^^

自分のスキーが良かったのはいいのですが、今週末も含めてこの冬は事故が異様に多い気がしますね。ゲレンデ装備でゲレンデ外で事故るとか「一緒にしてくれるな」という事案もありますけど、この有様だとバックカントリースキーが趣味といったら白い目で見られる時勢に近々なるのでは...と割と真面目に危惧しています。

八ヶ岳はちと遠いですが守門岳は魅力的です(未登頂)。タイミングが合えばぜひ同行させてください！

jasper00

こんばんは、jasper00です。

バックカントリースキーの遭難者がこのところ、連日のように報道されてますね。
フリースタイルの元世界選手権王者を含めて外国人が多いようですが、スキーに関する熟練技術があるのでリスク管理もきちんとされていたんでしょうけど、日本海側特有の積雪環境や天候に対する備えが不十分だったんでしょうかね？　亡くなった方々を鞭打つ言い方は不謹慎ですが･･･。
ネット上でもバックカントリー禁止といった極端な書き込みも散見され、同じスキーヤーとしてはつらいところなんでしょうね。

守門岳については了解です。
３月上〜中旬を想定していますので、決行前にお声がけしたいと思います。ただ、直前の天気予報により判断しますので予定が合わない場合はご容赦ください。
後でヤマレコ上に計画をアップしてみます。