唐松岳 誰もいない八方池の逆さ三山と雷鳥さんを見よう！

2014年09月15日(月) [日帰り]

天候

一日中くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱第三駐車場まで自家用車。誰もいない逆さ三山を撮るのが目的だったので、リフト始動前に登り始めました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。去年まで鎖が張ってあった箇所はロープに変わっていました。ゆっくりと行けば使う必要はありません。

その他周辺情報

【白馬八方温泉】（物見湯産手形提携施設）
・おびなたの湯
・第二郷の湯
・みみずくの湯

【姫川温泉】
・天神の湯（白馬ハイランドホテル内~16:00まで）

【大町方面】
・ゆ〜ぷる木崎湖（おいしい食堂付きです）
・ニュー河内屋（12~17時）
・薬師の湯（番頭のお父さんが腰が低く丁寧でまた行きたくなります）
・黒部観光ホテル（穴場です。21時まで日帰り入浴できます）

6月に買った手形が2冊目に突入。温泉大好き♪

写真

9/15 5:08

黒菱林道を走っていると、モルゲンロートに出逢う♪でも曇ってるなー予報は晴れだったのになー

9/15 5:15

駐車場に着いて支度をしていると、空が真っ赤に燃え上がる！

9/15 5:16

一分後には色が落ち着き出しました

9/15 5:21

朝一より赤く染まりました

9/15 5:31

さて、出発しますか、曇ってるなー逆さ三山になるのかなー

9/15 5:56

今年は紅葉がどこも早まっているようです

9/15 6:12

ハッポウワレモコウ。カライトソウとワレモコウの雑種。八方尾根特産種。

9/15 6:14

大町、安曇野方面に雲がかかっています

9/15 6:22

2か月後にはあちらで初滑りで。白馬五竜山頂駅

9/15 6:29

タムラソウさん。学生時代、クラスのかわいい子が田村さんでした。どこでなにをしてるのかな？笑

9/15 6:33

梅鉢草

9/15 6:46

タカネマツムシソウさん

9/15 6:57

クガイソウさん。冊子八方尾根の花によると花期7~8月までとなっていますが、咲いていますね！

9/15 6:58

ヤマホタルブクロさん
今年たくさん見ました。印象的な名前で一発で覚えたお花の名前です

9/15 6:58

宿題

9/15 7:03

小さい秋み〜つけた♪

9/15 7:08

よく整備されています。しかし木道は歩きにくい・・・

9/15 7:10

シモツケソウ

9/15 7:18

親切に掛けてありました

9/15 7:30

お。曇ってるけど

9/15 7:33

えーっと

9/15 7:42

今年、あちこちの設備が新調された様子です。ここまで登ってきてから作業するんだからすごいです。FBに写真が載ってましたが、作業員の中にはおばちゃんもいました！

9/15 7:50

はーい！あいにくの曇りでしたが写り込みました！人がいない写真というのは達成しました〜

9/15 7:54

人がいない八方池を眺めてみるの図。
しかしこの出来たての木製ベンチ、三脚を立てると見事水平です！日本の職人さんの技術はすごいです。

9/15 8:33

てかすいません、実は人がいますw

9/15 8:34

すいません、こんなにいましたw

9/15 8:41

天気もくもりでめんどくさいので下山もかなり考えていましたが（おい）せっかくなので登ることにしました

9/15 8:47

てくてく

9/15 8:52

食べれそう♪

9/15 9:01

ミヤマトリカブトさん

9/15 9:03

タムラさんいっぱい

9/15 9:10

シナノキンバイさんかミヤマキンポウゲさん（笑）今年よく見たな〜♪

9/15 9:19

雪渓で小休憩です

9/15 9:46

チングルマさん。
尾瀬でも見たし今年もたくさんみたなあ〜

9/15 9:55

三山が迫ってきます

9/15 9:58

だいぶ高くなりました

9/15 9:59

方向的に岩岳でしょうか。未確認。
昔は西山スキー場と呼ばれていたらしく、日本で最初に木造リフトを掛けて人工的につくられたスキー場だとか

9/15 10:04

いつかは行きたい天狗の大下り。逆の大登りでは行きたくない…

9/15 10:07

丸山まできました

9/15 10:16

赤もいいけど黄色にも心を揺さぶられます

9/15 10:35

こんな岩場にもお花が！ミヤマダイコンソウかな？

9/15 10:45

着きました。実は去年来たのですが、そのときは仕事帰りに勢いで登ったので眠いし時間はないしで山頂行かずで。今年はしっかり山頂へ行こう

9/15 10:56

むむむ！新しくなっている気が。山小屋とは思えぬトイレの入り口。山小屋のボタンが光っているぞ…

9/15 10:59

むむむ。二重サッシになっている気が。暖かそう♪

9/15 11:01

さすがにコマクサさんは天分を全うしておりました。今年もたくさん見たなあ！おつかれさまでした！

9/15 11:11

9/15 11:11

9/15 11:16

お！雷鳥さんだーー！！しかも家族だーー！！また逢えたー！！

9/15 11:16

ありがとう〜

9/15 11:17

てくてく・・・

9/15 11:17

毎年出会うことができています

9/15 11:17

20年ぶりに見たって人もいました！

9/15 11:18

おひとり大興奮されて登山道から外れて追いかけまわして撮影していました。子どもも見てたのに悪い見本でございます…

9/15 11:18

追いかけまわさず、遠くから望遠で撮りましょう。よく見ると足元が冬毛になってきています

9/15 11:18

なにやら探しています

9/15 11:19

おいしいもん落ちてねーかなーっと

9/15 11:19

山の神様からの遣いなんだぞー

9/15 11:19

みなさん口をそろえて「ほんと全然警戒しないねー♪」なんて言っていましたが、ちゃんと見てください！上空を睨みつけてます！

9/15 11:22

上空に敵はいないか睨みを利かすお父さん。
この鋭い目つきは記録よりも記憶に残る名シーンでした

9/15 11:22

這い松に擬態しながら家族を守るお父さん

9/15 11:23

お母さんだったりして

9/15 11:30

ひょこ

9/15 11:35

こんなに高いのに、15分足らずで来れます

9/15 11:37

白馬岳方面

9/15 11:39

着きましたー

9/15 11:39

たっち

9/15 11:49

謎の穴

9/15 11:49

崖下の謎の人工物

9/15 11:56

雪渓

9/15 12:24

戻ってきて半年前に賞味期限切れのうどんを食べる準備です。今回このイワタニプリムス・スパイダーの試運転も兼ねています。結果イイものです！！火から離れた場所から一発点火、ごとくも低くて安定しています。一人でも複数でもスパイダーを使っていると石井スポーツの店員さんがベタ褒めだった理由がわかりました。いつかあの立山へ温泉に入りに行きたい。

9/15 12:37

登山大好き委員会というサイトの写真コンテストで入賞したときにもらったスウェーデン製のスプーンフォークです

9/15 12:43

目分量だったので薄味になる（笑）しかもこのスプーン、フォークを使うとスプーンのど真ん中に親指が入りますねw

9/15 13:17

下山開始です

9/15 13:32

9/15 14:31

まだ逆さ三山でした

9/15 14:32

一日中写っているって珍しいのでは

9/15 14:39

先週来たとき、このプレートは荷卸し網に入ったままでした。新しくなりました。環境省です。

9/15 15:11

カライトソウ

9/15 15:24

ソフトクリーム食べたくなりました

9/15 15:30

八方池とトイレに寄っても2時間14分で下山できました。北ア入門として最適と言われる理由がわかりました。

9/15 15:37

乗車しませんよー

9/15 15:40

ゆっくり散策しながら

9/15 15:42

降りて行きます

9/15 15:53

9/15 15:54

9/15 15:55

9/15 15:57

ノコンギク。夏の花が実を結ぶ頃、秋の訪れを知らせるように咲くお花

9/15 15:58

黒菱第三ペアリフト。ここはおとなしく乗るべきだった。斜度が半端なくてやばい。でもこんな斜度のところが草刈してある…すげー…見た目以上にきついっす

9/15 16:04

あー脚にも膝にも悪かった…今度からはリフトに乗ろう…

9/15 16:07

下山したら晴れるのジンクス

9/15 16:08

お疲れさまでした

9/15 16:39

先週までいた牛は出荷された？ご様子

9/15 16:40

新しくできた温泉入口。狭小で蚊に刺されまくったと聞いているので立ち寄りませんでした…

9/15 17:34

安定のみみずくの湯です♪ここの露天にいた方々と白馬岳話に華が咲きました＼(^o^)／

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

Hirockey

「あーめんどくせー」
正直、そんな感じではじまった唐松岳。仕事疲れと連休中の混雑具合を見ているうちに快晴でも山へ行く気になれず。でも天気予報を見ると明日は一日晴れマーク。これはせめて八方池でも行って逆さ三山を見なきゃと支度をする。行くだけ行ってみて、気力が残っていればそのまま唐松登っちゃおうみたいなノリでした。

【青年2人】
山で人の会話を聞くのが好きなのですが、あーめんどくせー(・_・)とてくてく登っていると、前から推定かわいいのこんにちはー♪の山ガールの声と、それに返事をする青年2人組の声。青年達は普通のリュックだ。山ガールが過ぎ去ったのを確認すると青年2人全力で振り返る！！Σ＼(゜ロ＼)＼(゜ロ＼)その後笑顔で何度も振り返る！！どうして一人なんだ、あんなにかわいいからどこかに彼氏がいるんじゃないかなどとしばし討論しながら歩いていて、最終的には「彼氏と行こうと計画してたけど、どーしても予定が合わなくて一人で来たんじゃないか」と結論付けていました（笑）

【雷鳥さん♪】
雷鳥に逢えたから来てよかった♪しかしたかはし、登山道を外れて追いかけまわす方々が多すぎた。テン泊や縦走装備の一見慣れた方々まで追いかけていたので、すこしがっかりしました。基本、登山道を外れると滑落の危険はあるし、雷鳥さんにも迷惑なので（全く気にもしてませんでしたが）そっと望遠で撮る、撮れなかったら写真は諦めるくらいでいい気がします。連れの先輩がよじ登ろうとして「だめっすよ、だめっす、」と何度も止めていた後輩の方は立派だと思いました（笑）

【雷鳥さんについての持論】
「昔から日本人は雷鳥を神の遣いとしていた、それがDNAに残っているから日本の雷鳥は人を怖がらない」

というのが一般的ですが、ぼくが見る限り山荘の付近に住んでいたり、わざわざ人間の近くにいる気がします。ツバメと同じように、人間の周りには外敵がいない、近づいてこないので安心してるだけではないでしょうか。

【みみずくの湯】
地元の温泉に入る予定を変更して立ち寄りました。ここの露天に入っていた方々と白馬岳話に華が咲きました！栃木から来て白馬大池経由で下山してきた方、ピストンで日帰りをしてきたという松本の方2人と魅力を語りました（笑）松本のお二人は、帰ったら皆に白馬岳の魅力を広めなきゃと言っていました（笑）またどこかでお逢いしましょう。

って、登山はじめて以来、はじめて長野県人と逢いました！！いやー嬉しい限りです。長野人山登りませんよね（笑）

【雑誌】
今月、魅力的なお山の雑誌がたくさん出ていて、4冊も買ってしまいました。いろいろ勉強しまーす。


最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m