【シダンゴ山】丹沢の里山で春を感じるハイキング。

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 7.2km
• 登り: 634m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:14

距離 7.2km 登り 686m 下り 586m

10:05 田代向バス停
10:55 11:02 宮地山
11:04 11:05 宮地山分岐
11:20 タコチバ山
11:35 11:42 新秦野線33号鉄塔
11:58 12:00 宮地林道終点
12:12 12:59 シダンゴ山
13:24 水場
13:42 猪防護柵
13:48 トイレ
13:58 14:06 寄バス停
14:06 みやま運動広場駐車場
14:17 寄ロウバイ園
14:19 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線、新松田駅下車。富士湘南バス【寄】行きを利用。バスで20分くらい。
行き：田代向で下車　帰り：寄で乗車

コース状況／危険箇所等

シダンゴ山への道標があるので、それに沿って行けば迷うことはない。雪もなく、道も整備されていて歩きやすい。

写真

1/29 10:01

田代向のバス停で下車。
本日、寄の蝋梅まつり開催中。バスがとっても混んでいて、殺伐していました。バスで20分くらい。田代向で下車する人はほとんどいません。皆さん、寄下車なのかな。

1/29 10:09

めちゃくちゃざっくりな案内の地図。今回は宮地山〜タコチバ山〜シダンゴ山の縦走。わかるようなわからないような案内地図。

1/29 10:20

けっこう、きちんとした道標が出ています。ひとつ気になるのは「◎分」の表示。mの表示じゃないんですよ。以前、金時山がこの表示で、すっごく時間が違っていたので、なんだか怪しい予感しかしません。

1/29 10:31

里の民家を通りながら、整備されている道を歩きます。林道も多く歩くところが多いハイキングコース。歩きやすいです。

1/29 10:45

10分って・・・歩く人によって違うのに、、、でも、私のペースにあっていたのか、ほぼ、正確。

1/29 10:55

宮地山山頂に到着しました。標高は512m。山頂は比較的広めですが、ベンチなどはありません。眺望もいまいちかなぁ・・・水分と行動食を少しだけ、補給したら出発です。

1/29 10:56

シダンゴ山方面を目指します。広くて歩きやすい道です。とってもありがたい、いつまでも歩くことができるルートです。

1/29 11:17

タコチバ山に到着しました。山と高原地図には載っていない山でした。小ピークだと思ったのですが、山だったのですね。
この後・・・すっごく下りました。タコチバ山よりシダンゴ山の方が高い。そんなに下げたら、登り返しがきついのに・・・😖

1/29 11:36

林道に出ました。この林道で高度を上げていきます。単調で無理に高度を上げていく、この林道、すっごくツラかった。個人的にこのルートで一番ツラかったのは、ここです😫私の中では核心部😖

1/29 11:37

シダンゴ山、、、だと思います、たぶん。これ、登れるの・・・いつも、見上げた時に「本当に登れるの」と思います。

1/29 12:01

山頂直下の最後の急登。残り、300mは階段での高度上げ。写真では伝わりにくいけど、急登なんですよ、キツイ。ラスボスには負けられないので、がんばります😤

1/29 12:46

登り切りました〜。なんだか、低木が広がって、いい雰囲気。これ、アセビの木らしいです。開花の時期は2月〜4月。もう少し先でした。。。残念😣アセビの時期は満開のなのでしょうか、見てみたい。

1/29 13:00

アセビの木。つぼみがついているのかな。花が咲いたら、きれいなんでしょうね。

1/29 12:44

シダンゴ山に到着しました、標高は758m。
山頂はアセビの低木がありながらも、少し広め。休憩できるベンチはひとつだけなので、争奪戦ですね。まぁ、シートを広げれば、問題なし。

1/29 12:47

山頂からの景色。やっぱり、丹沢の山ですね、海が見えます😉

1/29 13:00

さぁ、下山します。

1/29 13:05

寄ルートは、雪がけっこう積もっていました。急な所も多いので、滑らないように気を付けてゆっくり歩きます。

1/29 13:33

やっぱり、○分の表示なんですね。寄バス停は自然休養管理センター方面になっています。

1/29 14:35

下山をして、寄の蝋梅園に到着しました。蝋梅は満開と書いてありましたが、、、５〜６分咲きの感じかな。。。蝋梅の香りが一面に広がっていい匂いでした〜

1/29 14:38

蝋梅のアップ。花びらは蝋細工のように、半透明できれいです。ゆっくりと蝋梅を楽しみたいと思います。お疲れさまでした。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

ドロップウサギ

「寄にある蝋梅を見に行きたい。」そんな思いから、寄の蝋梅まつりへ。だけど、普通に寄へいくだけではつまらない・・・なので、以前から興味があった、シダンゴ山に登りました😊

シダンゴ山は寄からのピストンと田代向から縦走ができるコースがある。せっかくならば、縦走したい、なので、田代向のバス停から出発。宮地山、タコチバ山、シダンゴ山を目指します。

丹沢の低山、シダンゴ山。この辺りはお茶が有名らしく、登山口にいくまでにお茶畑があります。里の景色を眺めながらのハイキング。人の生活と山の境を歩くのは、気持ちがいい。山と人、自然が人の生活に共存をしている感じが心地よいです😙

しかしながら、里山ハイキングって、けっこう急登が多いと感じる・・・低山と言っても本当に侮れません😖

宮地山、タコチバ山の眺望はあまりでしたが、シダンゴ山は眺望がよかった😍山頂も広くてゆっくり過ごせる感じがします。何より気に入ったのが、山頂にある低木【アセビの木】木が低いから空が開けて気持ちがよかった。アセビの木が満開の時は、きれいなんでしょうね、見てみたいです😊

蝋梅は満開と聞いていたけど、うーん、どうかな・・・５〜６分咲きくらいじゃないかな。だけど、大満足。ゆっくりと蝋梅を愛でさせてもらいました😊

だけど、バスがねぇ・・・寄行きのバスの本数がとっても少ないので、バス停は大行列。行きも帰りも、なんだが皆さん、ギスギスした感じ。。。バスの大変さを考えると、次は行きたくないなぁ・・・梅園はとってもきれいだったんですけどね😣

あらためて、やっぱり思うのは、里山登山は楽しいです。のんびりした雰囲気、コースタイムが短めだからゆったり歩ける。次はどこの里山を目指しましょうか。だけど、里山は作業道なども多いから、迷いやすい・・・準備はしっかり整えます。