マスキ嵐沢
- GPS
- 06:54
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 755m
- 下り
- 942m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今期2度目の沢登り。沢靴を新調しての再チャレンジ。
大滝バス停を降りて、畦が丸方面への林道を進む。前回の7月末とは違い、ずいぶんと涼しい。30分ほどでマスキ嵐沢の入渓地点に到着。ハーネスを付け、おニューの沢靴を履いて出発。
最初のF1、簡単そうだがヌメっているので、念のためロープを使う。全く問題ない。F2はトイ状の滝で危ないところもなくあっさり通過。F3は15mの大滝、ロープがなくても右側から登れば行けそうだが念のためロープを出す。
F3を過ぎたところで先行していた2人組のパーティーが戻ってきた。この二つ先の滝のオーバーハングがいやらしく、ロープを持って来なかったので引き返してきたとのこと。初級の沢と言いながら、やはりロープはあった方が良いようだ。
F4は右側を上がって行く、ホールド、足場もしっかりあって問題なし。 F5は前半ハイライト。ここもロープを出すが、難しいところはない。問題無し。
F5では後から来た親子のパーティー、お父さんがビレイしながら、お子さんがしっかり登っていた。聞けばお子さんは9歳とのこと、これには本当にびっくりした。
しばらく行くと二俣を右へ。ここからは涸沢だ。F6も問題なく通過。そして最後のF7へ。前回もそうだったが、だいたい最後のFが一番大変で面白い。今回もやはりそうだった。微妙にハングしてるのですべると怖い。とはいえ、しっかりとホールドとスタンスをとれた。個人的には前回よりかなり余裕だった。
ここで食事をしながら休憩をとる。汗をかいた体は少し寒いぐらいだ。全身が濡れたらどれだけ寒いだろうか。
ツメる途中で懸垂下降の練習場所を探すも、適当な場所が無い。一旦権現山に登り、靴を履き替えてから、今来た道を引き返し、結局西側の登山道斜面を利用して練習をすることになった。
やったのは2ピッチでの懸垂下降。セルフビレイの取り方、エイト環を使っての下降。腰の落とし方に注意し、ロープに振られないよう慎重に降りたが、意外に疲れる、慣れてないので、変なところに力が入ってる気がする。
練習後にロープをしまい、下山。途中で急げば16:25のバスの時間に間に合うかも、ということになり、最後の30分はいつもながらの駆け足。なんとバス発車の1分前に滑り込みで乗車というオチでした。
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