雲竜瀑2(ルートミスあり)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 867m
- 下り
- 864m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 5:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路は一部路面が見えていました。 往路:チエーンスパイク 復路:12本爪アイゼン使用、工事作業道はノーアイゼン |
写真
感想
先週の寒波できっと氷瀑がそだったのでは?ということでちょいビビリな私はピクニックにぴったりなXデーを先週から探っていました。
予報では暖かな一日とのこと、いろんな調整事項を事前にこなしてイザ出発です
最奥の駐車場はもちろん満車、手前300mほどの路肩スペースに駐車しました。
出発からしばらくは路面の一部凍結程度だったので、スパなしで進みます。
往路はチェーンスパで通しましたが、帰路は12爪アイゼンを装着し安全確保です
雲竜爆の滝つぼはだいぶ育っていましたが、日差しがかかる時間になるとあちこちで崩壊の音が聞こえ始めました。
アイスクライムをされている方がいました。
私は見上げるだけですが、なんとも距離感さえつかめません。お隣で休憩されていた方が経験者でルート取りや、アックスの打ち込み音の聞き取り、スクリューのことなど教えていただけました。(ありがとうございます)
見上げて、30m位でしょうか?とお聞きしたら60m以上は行ってるね!と、滝のスケール、目測がまったくあっていない自分に驚きでした。
最後に、瀧尾神社に寄り道して、道中感謝のお参りをしてきました。
【判断ミス】
4.25km-4.3km地点:砂防提直下まで進んで道がないことを悟るが左岸の壁をよじ登る判断ミスをしてしまいました。理由はふみ跡を信じ込んでいたことです。8割方登って気が付きました。あと少しなのですがチェーンスパではツバがないので難儀します。下る判断もあったのですが、手の届く範囲の枯草を掴みなんとか登り切りました。登るも下るも難しい場面でどう判断するか、反省です。
もう一つは、早めにアイゼンに履き替えることです。
今回は、リピルートなので「この程度の雪道なら・・・」と慢心がありました。
もしあの場面で前爪があったら問題なく超えていたと思いました。
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