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Yamareco

記録ID: 514048
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ハイキング
丹沢

神ノ川〜地蔵尾根〜袖平山〜風巻ノ頭

2014年09月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
13.7km
登り
1,528m
下り
1,522m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
1:08
合計
8:44
11:01
11:09
33
11:42
11:55
25
12:20
12:20
18
12:38
13:17
5
13:22
13:22
11
13:33
13:41
86
15:07
15:07
82
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山道整備のためのヘリによる荷揚げ作業のため、ゲート前、神ノ川ヒュッテの駐車場ともに使えず。日陰沢橋のちょっと下のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根は登山道ではあるけれど、一般的なコースではありません。登る分には、ルートを間違えないと思います。岩場にはロープあり(場所によってはロープをつけた木がぐらぐらだったりもする)。
登山道の整備工事中。この日は犬越路、大室山の登山道への資材荷揚げ作業でした。
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登山道の整備工事中。この日は犬越路、大室山の登山道への資材荷揚げ作業でした。
いつものゲートは開いていて、その先の滝の手前のゲートが閉まっていました。
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いつものゲートは開いていて、その先の滝の手前のゲートが閉まっていました。
檜皮(ひわた)橋。今朝は蛭ヶ岳も見えました。
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檜皮(ひわた)橋。今朝は蛭ヶ岳も見えました。
広河原と蛭ヶ岳。河原の向こうは源三尾根、さらにその奥に地蔵尾根。
広河原と蛭ヶ岳。河原の向こうは源三尾根、さらにその奥に地蔵尾根。
ここから広河原へ下ります。
ここから広河原へ下ります。
この二つの堰堤を越えて下ります。降り口は、どちらも向こう側。
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この二つの堰堤を越えて下ります。降り口は、どちらも向こう側。
最初の堰堤は、このはしごを下ります。
最初の堰堤は、このはしごを下ります。
堰堤の下、大きなあざみの花。
堰堤の下、大きなあざみの花。
河原に下りて、檜皮橋。
2014年09月21日 07:12撮影
2
9/21 7:12
河原に下りて、檜皮橋。
源三尾根を巻くように、沢をしばらく遡って、
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源三尾根を巻くように、沢をしばらく遡って、
ここが地蔵尾根の取り付き。ここかぃw 岩壁じゃないか(^^;
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ここが地蔵尾根の取り付き。ここかぃw 岩壁じゃないか(^^;
最初は岩をよじ登ります。
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最初は岩をよじ登ります。
手足を使って尾根まで出ると、馬酔木平。ほっと一息。
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手足を使って尾根まで出ると、馬酔木平。ほっと一息。
馬酔木平からしばらく、古いケーブル、電線が放置・錯乱して汚い。いい尾根なのに、もったいない。
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馬酔木平からしばらく、古いケーブル、電線が放置・錯乱して汚い。いい尾根なのに、もったいない。
何かの作業用のケーブルカーがあったようですね。
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何かの作業用のケーブルカーがあったようですね。
手製の道標。
すごい適当(^^;
1159に立っている矛。
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1159に立っている矛。
鹿落しというだけあって、なかなか迫力あるヤセ尾根。
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鹿落しというだけあって、なかなか迫力あるヤセ尾根。
振り返ると檜洞丸。
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振り返ると檜洞丸。
大室山も見えてきた。
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大室山も見えてきた。
あちこちにテングタケ。
あちこちにテングタケ。
急な尾根を登りきるとなだらかになって、地蔵平に到着。
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急な尾根を登りきるとなだらかになって、地蔵平に到着。
シカ柵沿いに歩き回って、登山道を探す。
シカ柵沿いに歩き回って、登山道を探す。
柵の切れ目、東斜面を少し下ると、登山道に出ます。
柵の切れ目、東斜面を少し下ると、登山道に出ます。
原小屋平。以前ここを通った時、まだ小屋はありました(営業はしていなかった)。
原小屋平。以前ここを通った時、まだ小屋はありました(営業はしていなかった)。
開けて気持ちのいい姫次。
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開けて気持ちのいい姫次。
袖平山に向かいます。気持ちよさそう(晴れてれば)。
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袖平山に向かいます。気持ちよさそう(晴れてれば)。
シロオニタケ?
袖平山直下のベンチからの展望。同角ノ頭だけ見えます。あとは雲の中。最近こればっかしで飽きた。手前の尾根は絵瀬尾根。地蔵尾根は隠れて見えない。
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袖平山直下のベンチからの展望。同角ノ頭だけ見えます。あとは雲の中。最近こればっかしで飽きた。手前の尾根は絵瀬尾根。地蔵尾根は隠れて見えない。
袖平山の頂上。
神ノ川へ下る道は、整備途中。さすが東海自然歩道。お金かかってますね(^^;
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神ノ川へ下る道は、整備途中。さすが東海自然歩道。お金かかってますね(^^;
これから向かう風巻ノ頭を見下ろす。
これから向かう風巻ノ頭を見下ろす。
風巻ノ頭の休憩所も整備中。
風巻ノ頭の休憩所も整備中。
神ノ川公園橋。
神ノ川園地に向かう林道途中。風巻ノ頭(奥のとんがり)を見上げる。見たとおり、下るのもなかなかきつい道です。
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神ノ川園地に向かう林道途中。風巻ノ頭(奥のとんがり)を見上げる。見たとおり、下るのもなかなかきつい道です。
神ノ川園地から資材をあげるヘリ。
神ノ川園地から資材をあげるヘリ。
こんなそばで飛ぶヘリを見たのは初めて。なかなかの迫力です。
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こんなそばで飛ぶヘリを見たのは初めて。なかなかの迫力です。
手際よい作業で、あっという間に飛んで行き、また戻ってきます。
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手際よい作業で、あっという間に飛んで行き、また戻ってきます。
登山道は、こうやって整備されているのですね。
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登山道は、こうやって整備されているのですね。

感想

また神ノ川から、今度は地蔵尾根を登って袖平山の方を周回してきました。
蛭ヶ岳の北の稜線は、学生のころ行って以来。その時はずっと雨で、風景とかあんまり記憶ないんですけど(^^;

神ノ川ヒュッテの駐車場に車を停めようと思ったら、今日は登山道整備のヘリ荷揚げ作業のため、使えないとのこと。日陰沢橋のすぐ下のスペースに停めて、出発。いつも閉まっているゲートは開いていて、その先の滝の見える橋の手前ゲートが閉まっていました。
林道途中、作業車が登ってくるのに遭遇。どうやらずっと林道を登って、犬越路近くまで行ったみたいです。

檜皮橋を越え、ヘアピンカーブのところで堰堤に下り、沢を渡渉して堰堤の南端から広河原に下ります。源三尾根を巻くように沢を遡ります。行けるところまで左岸を歩き、右岸に渡渉してしばらく行くと、地蔵尾根取り付き点に到着。単なる岩壁で、え、ここからですか? って感じです(^^;
最初、結構な岩場をよじ登り、その後は手足をフルに使って登る急斜面です(ロープあり)。登りはいいけど、下りには使いたくないですね。
馬酔木平に登りつくと、しばらくはなだらかな尾根歩き。放置されたワイヤー、電線などが錯乱し、木に巻きつけられたケーブルがその後成長した木に飲み込まれていて、痛々しいです。
途中にも、結構岩岩しいところがあちこちにあり(鹿落しなど)、なかなか楽しい尾根です。基本尾根歩きですが、矛のある1159地点は、手前の左山腹をトラバースしてから登り返します。

地蔵平直前の急斜面を登りきれば、なだらかな稜線に到着。
ここはシカ柵だらけですが、切れ目を東側にしばらく下ると、登山道に出ます。この辺は登山道は稜線上ではなかったのですね。
昔ここを通った時、まだ原小屋平に小屋がありました。確かもう営業はしておらず、閉まっていました。今では、ただの原っぱ。

姫次でお昼をとって(寒かった)、袖平山、風巻ノ頭を通り、神ノ川に戻ります。結構な長い道で、登るのも大変そうですね。。。ずっと、荷揚げするヘリの音が響いていました。
風巻ノ頭から下る途中、犬越路から大室山への登山道に向かう小さなヘリが見えました。あっという間に往復していました。歩くとあんなに時間かかるのに。

神ノ川園地に到着した時も、まだ作業中で、トイレ前のベンチで見学。頭上をヘリが低空飛行するのは、なかなか迫力ありますね。風圧もすごいです。そういえば、この前神ノ川から犬越路、大室山に行った時、途中に何箇所かブルーシートが敷いてありましたが、そこに荷物を運んでいるようです。
天気はよくなかったけど、まあヘリが見れたのでよかったということにしましょう(^^;



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