神ノ川〜地蔵尾根〜袖平山〜風巻ノ頭
- GPS
- 08:44
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:44
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根は登山道ではあるけれど、一般的なコースではありません。登る分には、ルートを間違えないと思います。岩場にはロープあり(場所によってはロープをつけた木がぐらぐらだったりもする)。 |
写真
感想
また神ノ川から、今度は地蔵尾根を登って袖平山の方を周回してきました。
蛭ヶ岳の北の稜線は、学生のころ行って以来。その時はずっと雨で、風景とかあんまり記憶ないんですけど(^^;
神ノ川ヒュッテの駐車場に車を停めようと思ったら、今日は登山道整備のヘリ荷揚げ作業のため、使えないとのこと。日陰沢橋のすぐ下のスペースに停めて、出発。いつも閉まっているゲートは開いていて、その先の滝の見える橋の手前ゲートが閉まっていました。
林道途中、作業車が登ってくるのに遭遇。どうやらずっと林道を登って、犬越路近くまで行ったみたいです。
檜皮橋を越え、ヘアピンカーブのところで堰堤に下り、沢を渡渉して堰堤の南端から広河原に下ります。源三尾根を巻くように沢を遡ります。行けるところまで左岸を歩き、右岸に渡渉してしばらく行くと、地蔵尾根取り付き点に到着。単なる岩壁で、え、ここからですか? って感じです(^^;
最初、結構な岩場をよじ登り、その後は手足をフルに使って登る急斜面です(ロープあり)。登りはいいけど、下りには使いたくないですね。
馬酔木平に登りつくと、しばらくはなだらかな尾根歩き。放置されたワイヤー、電線などが錯乱し、木に巻きつけられたケーブルがその後成長した木に飲み込まれていて、痛々しいです。
途中にも、結構岩岩しいところがあちこちにあり(鹿落しなど)、なかなか楽しい尾根です。基本尾根歩きですが、矛のある1159地点は、手前の左山腹をトラバースしてから登り返します。
地蔵平直前の急斜面を登りきれば、なだらかな稜線に到着。
ここはシカ柵だらけですが、切れ目を東側にしばらく下ると、登山道に出ます。この辺は登山道は稜線上ではなかったのですね。
昔ここを通った時、まだ原小屋平に小屋がありました。確かもう営業はしておらず、閉まっていました。今では、ただの原っぱ。
姫次でお昼をとって(寒かった)、袖平山、風巻ノ頭を通り、神ノ川に戻ります。結構な長い道で、登るのも大変そうですね。。。ずっと、荷揚げするヘリの音が響いていました。
風巻ノ頭から下る途中、犬越路から大室山への登山道に向かう小さなヘリが見えました。あっという間に往復していました。歩くとあんなに時間かかるのに。
神ノ川園地に到着した時も、まだ作業中で、トイレ前のベンチで見学。頭上をヘリが低空飛行するのは、なかなか迫力ありますね。風圧もすごいです。そういえば、この前神ノ川から犬越路、大室山に行った時、途中に何箇所かブルーシートが敷いてありましたが、そこに荷物を運んでいるようです。
天気はよくなかったけど、まあヘリが見れたのでよかったということにしましょう(^^;
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