タケ山からシダンゴ山 寄のロウバイ


- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 973m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
寄バス停14:07発 新松田駅14:28着(14:00の増発便が遅れて) |
コース状況/ 危険箇所等 |
‟虫沢古道を守る会”の案内板が要所にあり 有難い(感謝です) 全般に急坂だが 雪もほぼなく 歩きやすかった |
その他周辺情報 | 寄の‟ろうばいまつり”は 平日だが人出は多かった |
写真
感想
田代向バス停に降りたのは4名で 高松山やタケ山へ向かったのは自分だけだった。中津川の土手で🍙1つをいただいて 出発準備をして歩き出す(トイレは田代橋を渡った右側にあった)
昨年高松山からの下りで歩いた道だったが 虫沢川の左岸を歩いてしまい ごみ捨てに来られた地元の方に確認して引き返す。右岸を上がってホタルが池を見ながら2つ目の長寿橋を渡り 車道をさらに上がって擁壁中道祖神を左に進む。八坂神社分岐先のゲートがタケ山への登山口らしい。整備されたスギ植林地の中を上がって 標高600mの表示が見えると落葉樹が多くなり 空が広く見えるようになるが 薄曇りで青空は見えない。標高700mの先はタケ山展望台で 相模湾や箱根の山 これから向かうダルマ沢ノ頭やシダンゴ山 大山からの丹沢山塊が良く見えていたが 富士山は雲の中だった(タケ山富士見台も同じ)小休止後 ヒコ生えのように見えるアブラチャンの林の間を抜けて 再び植林地に入ってひと上りするとタケ山頂だが 展望はない。林道出合までは鉄塔を潜って下りが続く(急坂だが雪もなく順調に下れた)今回の目的でもあったダルマ沢ノ頭へ意を決して上がり始める。九十九折れ30分はきつく 展望もないが 標高200m強を上がれたことに満足だった。餡パンを食べて小休止後 先へ進む。歩きやすい尾根道を進んで 最後の鉄階段を林道虫沢線に下り 向かい側へ進むと宮地林道終点でシダンゴ山への上り口(ここまでは誰とも会わなかった)残り300mは男坂を上がって シダンゴ山頂に到着 北側の檜岳山稜などは良く見える(30分の間に7組の方が山頂にいらした)🍙1つで昼食として 寄へ下る
植林地を下って行く間に 10組程の方と行き交った。‟ろうばいまつり”と合わせて上がられるのでしょう(自分がそうだから…平日なのになかなかの人気だ)ゲートを出ると舗装路の急坂で膝に力が入るが 茶畑の間を下って大寺橋からは賑わう寄自然休養村管理センターの上にろうばい園が広がっているのが見える。
センター前のバス停には長蛇の列ができているので 近寄らずにろうばい園へ上がることに(バス停の案内板の下に手書きの増発便が書いてあったのは後で知った)
入園して直ぐに満開は過ぎているようだが 近づいてみると甘い香りが漂い 蝋細工のような花も素敵だ。展望台から見下ろす一面の黄色は見事(17年間で2万本が植樹されたらしい)で 歩いてきた山々が見られるのも嬉しいポイントだった。バスの時間までは1時間以上あるのでのんびりと見て回って 昨年美味しかったさくら鱒の燻製を購入し ろうばい園を後にする。バス停で増発便が20分後に来ると分かり そのまま並んでいると 10分後には長い列となり 座れない方々も多くいらした。
新松田駅からは居眠りをしながら電車とバスを乗り継いで帰宅。往復の移動に5時間程かかるが 楽しい山行ができたので良かった
(翌日の仕事は立ちっぱなしなのでいつも以上に疲れた…)
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