雲中の上富良野岳

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 10.9km
• 登り: 837m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:38

6:00 十勝岳温泉凌雲閣
6:41 6:42 新Z
6:59 7:01 新D
7:14 上富良野岳分岐
8:42 8:50 縦走路分岐
9:59 三峰山
10:46 10:53 H／上富良野岳
11:16 11:20 旧D
12:13 上富良野岳分岐
12:26 12:28 新D
12:51 12:54 新Z
13:36 十勝岳温泉凌雲閣
13:38 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉凌雲閣前の公共駐車場
トイレ(水洗)あり

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はなし。

その他周辺情報

今回は、カミホロ荘に宿泊。
宿泊翌日は、登山後の入浴も無料。

写真

9/20 6:01

正午前から晴れという予報に期待して歩き始める。

9/20 6:16

山は全く見えない。

9/20 6:32

化物岩からの尾根が何となく見えるが。

9/20 6:44

晴れるのか、晴れないのか…

9/20 7:07

上ホロ分岐手前付近はチョロチョロと水が流れていた。

9/20 7:21

ぬかりはしないが、グチョグチョの道。

9/20 7:23

三峰山沢の渡渉。

9/20 7:27

先が見えない階段歩きは、何となく疲労感が増す。

9/20 8:39

肩分岐手前辺りから霙交じりの小雨が降り出し、風も強くなってきた。

9/20 8:42

本来目的は富良野岳だったが。
暫く悩んだ後、「眺望のない山頂に行っても…」と、今回は止める事に。

9/20 8:50

強風が少々心配だったが、予定してた〔標準タイム×1.2〕以内で歩けているので、上富良野岳へ向かう。

9/20 8:53

風は、強いところでも10m/sくらいか。
歩行の妨げにはならない程度。

9/20 9:01

トボトボと歩く。

9/20 9:02

紅葉したチングルマ。

9/20 9:06

晴れていれば…

9/20 9:40

この辺りも、数日前に雪が降ったようだ。

9/20 9:50

三峰山への登り。

9/20 9:57

晴れていれば、ナキウサギの声を聴きながら、ゆっくりと昼食をとる予定だったが。

9/20 10:06

ホシガラスか？

9/20 10:21

三峰山を下りた辺りから少し明るみが差し、太陽の輪郭が分かるようになった。

9/20 10:25

上富良野岳の手前。
雲の切れ間に期待するも…

9/20 10:47

眺望のない『上富良野岳』。

9/20 11:04

山名板ドアップの記念写真を撮り、直ぐに下り始める。

9/20 11:41

やっと雲がとれ始めた。
ウラジロナナカマドの紅葉がちょうど見ごろのよう。

9/20 12:19

上ホロ分岐の手前付近。

9/20 12:33

化物岩の下。

9/20 12:34

秋のグラテーションとトレイル。

9/20 12:38

凌雲閣と上富良野。

9/20 12:39

秋色の登山道より三段山方面。

9/20 13:26

最後になって姿を見せた富良野岳。

9/20 13:36

凌雲閣横の絶景ポイントより。

撮影機器：

EOS 50D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ezokazu

富良野岳周辺の紅葉を眺めに、妻と共に富良野岳に出かけて来た。
といっても、強い風と雲の中の富良野岳山頂へ行くのは止めたが。
当初は、19日に富良野岳を歩いた後にカミホロ荘一泊の予定だったが、19日は回復の見込みがない雨。宿は既に予約してあったので、天候の回復が望めそうな翌日20日に山を歩いた。
因みに、カミホロ荘の朝食は7時だが、前日の夕食後に弁当として受け取る事も可能で、20日の朝は、部屋で弁当の朝食を頂き、6時に山を歩き始める事が出来た。
また、チェックアウト当日は登山の後の入浴が無料というのが嬉しい。
肝心の山歩きの方は、期待していた天候の回復は正午過ぎとなってしまったものの、下山時に少しだけだが秋の景色を楽しむことが出来た。
終わりよければすべて良し！っといったところか。
また、妻にとっても『ステップアップの山歩き』となったと思う。

帰路、「天気の良い時に、また来てみたいね！」という妻の一言に、胸をなでおろした。