日光の雲竜渓谷の氷瀑

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.1km
• 登り: 758m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:03

6:27 スタート地点
6:34 6:35 雲竜渓谷入口ゲート
6:44 6:46 稲荷川第10上流砂防堰堤
7:02 7:03 日向砂防堰堤
7:21 7:21 日向砂防ダム分岐
7:34 7:34 洞門岩
7:56 7:57 雲竜渓谷入口（降下点）
8:31 8:52 雲竜瀑（滝壺）
9:17 9:26 雲竜渓谷入口（降下点）
9:42 9:43 洞門岩
9:53 9:53 日向砂防ダム分岐
10:03 10:05 日向砂防堰堤
10:17 10:19 稲荷川第10上流砂防堰堤
10:25 10:25 雲竜渓谷入口ゲート
10:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲竜渓谷登山口駐車場があるが、数台（６〜７台）しか駐められず満車で、６：３０時点で手前の路肩に延々（１ｋｍ位）と車が駐まってます。
この日は駐車場までノーマルタイヤで大丈夫でした。

ふと思ったのだが、ゆっくり来た方が登山口駐車場に駐められるかも知れない。
私が帰るとき１０時２０分には２〜３台ぐらい空いてた。１０時前後目安で来れば、早いスタートの人達は帰る頃だと思う。保証は出来ないが、どっちに転んでも良い思いが出来るかも。更に雲龍瀑に日が当たり綺麗な写真が撮れるかも。

コース状況／危険箇所等

前半は舗装道（林道）です。中盤は川原の移動ですが所々険しい岩場越えがあります。
後半、雪が有ってもツボ足でで進める。最後（雲龍渓谷入口・下降点以降）に１５分ぐらいの尾根越えがあり、かなり険しくアイゼンが必要です。チェーンスパイクでもギリOK.。

その他周辺情報

清滝まで進んで
やしおの湯　に寄ってきました。
市外在住　大人７００円
下駄箱・更衣室ロッカー共に１００円で返却式
無色透明で強アルカリ泉でヌルヌル美肌の湯
露天風呂１、内湯１、水風呂１、サウナ１

写真

2/5 6:28

8時頃着予定でしたが、駐車場に困る胸騒ぎがして早めに到着。6時半頃に着きましたが、駐車場は満車で、路肩に延々と。

2/5 6:35

凄い人数のトレッカーが来てます。

2/5 6:36

登山口にある看板。
探してみよう石造りの文化財「砂防堰堤」

2/5 6:36

かなり険しいので登山カードを提出した方が良い。

2/5 6:42

最初の橋。
橋じゃなくて砂防ダムの上かな？

2/5 6:42

2/5 6:43

2/5 6:43

2/5 6:47

モルゲンロート？

2/5 6:57

2/5 7:02

巨大な砂防ダムです。この横をかろうじて超えるのも急登です。

2/5 7:05

砂防ダムを超えると、見覚えのある景色。

2/5 7:08

この写真は一瞬ヒマラヤのコースに見える（笑

2/5 7:10

この山の頂上は赤薙神社奥社跡辺りだと思う。

2/5 7:10

寒いですが、気温は高めで青空が美しい。

2/5 7:14

川と林道と岩場が交互に出てくる。

2/5 7:27

かなりの距離、舗装道です。

2/5 7:35

この辺りでチェーンスパイクを装着する人が沢山いました。私はもうちょっとツボ足で行きます。

2/5 7:37

砂防ダムですが、土砂が溜まらないように隙間だらけの鉄骨造にしているのだろう。

2/5 7:39

砂防ダムを通過中

2/5 7:40

2/5 7:48

2/5 7:48

2/5 7:56

通路の先の方にあるのは氷柱かな。

2/5 7:59

氷柱が出現し始めました。

2/5 8:01

ここを渡るのに皆さん苦労してました。
ジャンプすればいいのですが、アイゼンやスパイク着けているので、転ばないように・・・

2/5 8:02

2/5 8:03

2/5 8:04

氷柱が現れて、川沿いに沢山。

2/5 8:05

様々な形を楽しみながら進みます。

2/5 8:06

2/5 8:07

2/5 8:08

2/5 8:09

ヒノカミ神楽で切り落としたい。

2/5 8:12

ここまでツボ足で来ましたが、この先はアイゼンが必要なのでここで装着しました。
砂防ダムを１個所越えれば雲龍瀑が現れるはず。

2/5 8:28

急な登りと急な崖の細いトラバース道を10分ほど進むと、雲龍瀑が見えてきます。
凄い巨大です。

2/5 8:29

左下に人が居ます。

2/5 8:30

周囲の氷柱

2/5 8:30

渓谷の隙間から青空が綺麗。

2/5 8:36

雲龍瀑でアイスクライミングをしています。
人が居るとその巨大さが分かると思う。

2/5 8:36

下と上に1名ずつ。

2/5 8:51

事故らないでね。
クライミングを見学しながら、カレーヌードルを頂きました。なんて贅沢。

2/5 8:51

氷の裏側には滝の水がちゃんと流れています。
さて、名残惜しいけど帰ります。

2/5 9:10

渓谷の出口方面は明るいなぁ。
遠くの山は筑波山らしいよ。

2/5 9:10

帰りは日当たりが良く、写真が奇麗です。

2/5 9:11

日光を浴びて輝いています。

2/5 9:11

遅い時間に来た方がいい写真が撮れるかも。

2/5 9:12

1月下旬から2月上旬の間楽しめるということですが、もう少し経つと崩落の危険性があるかもね。

2/5 10:19

ありがとうございました。雲龍渓谷。凄いところでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

藤原文太

沢伝いのコースなので、楽々ハイクかと思ったら、要所要所に難所がありました。砂防ダムを越えるのに、川岸の岩場に登るからだと思う。何カ所かあります。

いつも一緒に行ってるpcautoさんも行く予定でしたがドタキャンとなりました。けど結果オーライで一緒だったら体力不足で辿り着けなかったかも知れない。

氷柱の景色は素晴らしく、大勢の男女共ため息交じりの感動に包まれていたようです。
氷瀑が楽しめるのは１月下旬から２月上旬の短い期間だけで、晴れの日の週末であれば激混みは必至でしょう。
でも一見の価値はあると思います。来週も晴れればギリ大丈夫かも。

コメント

Varon

fujiwara86 さん
こんにちは。雲竜渓谷お疲れ様でした。時間とコース的に洞門岩〜雲竜渓谷入口の間でお見掛けしている感じですね。何分スロースローなペースで歩いているので…。
入口から渓谷見た時は氷柱ないのでは…と焦りましたが、凍っていて良かったです。いくつも亀裂入っていたのでちょっと怖かったですが…。
ちなみにアイスクライミング、赤いウェアの方が上まで登った所で下で待っていた人もライン便りに登って行ってました…。温かかったので氷が崩れないかドキドキでしたね。

藤原文太

Varonさん　雲龍渓谷お疲れ様でした。
同じ時間帯に同じ場所にいらっしゃったのですね。更にコメントして頂きありがとうございます。

天気も良く、氷柱・氷瀑が真っ盛りで見ることが出来てラッキーでしたね。
オマケにアイスクライミングも小高い岩尾根からじっくり見ることが出来て充実した経験でしたね。

アイスクライミングなんか見てると自分もやってみたくなっちゃう（笑