はなじょろ道〜シダンゴ山

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 10.9km
• 登り: 906m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:25

8:21 田代向バス停
8:50 8:52 はなじょろ道入口
9:25 9:26 ヒネゴ沢乗越
9:34 9:35 西ヶ尾
9:39 9:39 フトウ山
9:51 9:51 丸山
10:05 10:06 桜丸
10:15 10:16 林道秦野峠方面分岐
10:26 10:28 ダルマ沢ノ頭
10:42 10:43 林道虫沢線
10:47 10:47 宮地林道終点
11:01 11:05 シダンゴ山
11:23 11:23 水場
11:32 11:32 猪防護柵
11:36 11:36 トイレ
11:46 11:46 寄バス停
11:46 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅から寄行きバスで田代向下車。帰りは寄に下りるも田代向まで徒歩。
田代向・寄までの往復切符は新松田駅の富士急バス窓口で購入でき、少しだけ割安になります。

コース状況／危険箇所等

鉄塔の巡視路案内に惑わされぬよう。

その他周辺情報

寄ロウバイ園500円。

写真

2/5 8:20

8:20　田代向バス停を出発します。

2/5 8:21

8:21　今日は「はなじょろ道」から登ります。

2/5 8:22

8:22　中津川を渡ります。

2/5 8:23

8:23　渡りきったら左へ。前回は間違えて宮地山方面へ行ってしまいました。

2/5 8:27

8:27　虫沢川に出たら川沿いに登っていきます。夏には蛍が見られるらしいです。

2/5 8:36

8:36　これはダルマ沢の頭でしょうか。いずれにせよ今日向かう方角です。

2/5 8:38

8:38　この辺りから勾配が急になります。まだ舗装路です。

2/5 8:50

8:50　ようやくはなじょろ道入口に到着です。鐘を鳴らして進みます。花嫁さんの合図の鐘ですが、クマ除けにもなる？かも。

2/5 8:50

8:50　入口の道標です。山と高原地図（2015）にはない道ですが、しっかり整備され、道標も多めです。

2/5 8:58

8:58　途中荒れた林道を通りますが、ここからが本当の登山道。

2/5 9:15

9:15　途中ミツマタの群生地を通ります。まだ蕾ですが、もうすぐ開花する時期ですね。

2/5 9:18

9:18　道標には木彫りの動物がついています。この道標の先が少しわかりづらいです。

2/5 9:19

9:19　ここは木の棒に沿って沢を渡るように進みます。

2/5 9:26

9:26　ヒネゴ沢乗越に到着です。

2/5 9:35

9:35　西ヶ尾に到着。

2/5 9:39

9:39　フトウ山に到着。

2/5 9:46

9:46　標高700mまで下りてきました。このルートは標高50mごとに表示してくれています。

2/5 9:51

9:51　丸山に到着です。

2/5 9:51

9:51　丸山には鉄塔があります。

2/5 10:04

10:04　桜丸到着。再び800m越えです。

2/5 10:13

10:13　ほんの少しだけ雪が残っていました。

2/5 10:15

10:15　林道秦野峠分岐。ここから一般道です。と言ってもこの破線ルートは一般道並みかそれ以上にに整備され、道標も多いので、あまり変わりません。

2/5 10:18

10:18　細尾山？この標識は初めて見た気がします。

2/5 10:20

10:20　フェンスが登場しました。柵沿いに進みます。

2/5 10:22

10:22　ダルマ沢の頭手前の階段です。もう3回目なので心の準備はできていましたが、知らないとここはきつい。

2/5 10:23

10:23　階段の途中にも標高が。

2/5 10:26

10:26　ダルマ沢の頭に到着。今日の最高地点です。

2/5 10:26

10:26　八郎丸ともいうらしい。

2/5 10:26

10:26　ダルマ山ともいうようです。

2/5 10:43

10:43　この鉄階段を下って林道に到着。

2/5 10:43

10:43　立派な林道です。

2/5 10:43

10:43　シダンゴ山に向かいます。

2/5 10:47

10:47　宮地林道と交差します。

2/5 10:49

10:49　今日は男坂から。

2/5 10:54

10:54　シダンゴ山に到着。

2/5 10:54

10:54　シダンゴ山山頂は気持ちよいです。

2/5 10:54

10:54　由来。

2/5 10:54

10:54　三角点。

2/5 11:01

11:01　相模湾方面です。

2/5 11:24

11:24　ひたすら下って林道交差。

2/5 11:32

11:32　猪防護柵。

2/5 11:33

11:33　猪防護柵付近からの眺望。

2/5 11:36

11:36　トイレ。利用したことはありませんが、あると分かっているとなんとなく安心。

2/5 11:44

11:44　中津川を渡って。

2/5 11:45

11:45　寄バス停到着。

2/5 11:46

11:46　上の写真を撮っていたら「お客さん！」と声をかけられたので「後ろに並んで」と注意されるのかと思ったら、「今日は臨時が出るので時刻が変わります」とのことでした。

2/5 12:22

12:22　ロウバイ園へ。

2/5 12:23

2/5 12:25

2/5 12:26

2/5 12:28

2/5 12:35

12:35　展望台から。

2/5 12:35

12:35　展望台から。

2/5 12:48

12:48　さくらとロウバイ。

2/5 12:54

12:54　ロウバイ園入口のロウバイ。

2/5 13:20

13:20　田代向まで散歩しました。寄神社の大杉。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

o-tadashi

　昨年に引き続き花じょろ道から周回でシダンゴ山を回り、寄ロウバイ園のロウバイ祭りに行ってきました。花じょろ道は山と高原地図（2015年版）には記載がありませんが、松田町のHPにも案内があるほどのよく整備された道です。昔花嫁さん（花女郎？）が通った道だということです。
　田代向バス停で降りたのは4名。そのうち二人組はすぐに歩き始めていきました。私はいつも通り、ストレッチと準備。最初から登山スタイルにしてしまいましたが、ここは少し平地を歩くので、登りのところに着くまでは脱がなくてもよかったかもしれません。少し寒かったです。前回間違った分岐を今回は正しくはなじょろ道方面へ。虫沢川に出たら川沿いを登っていきます。緩やかな舗装路を登っていき、途中で橋を渡り、左へカーブして虫沢川から離れるところで「はなじょろ道まで1km」の看板があります。ここから傾斜がやや急になり、いくつかの沢を渡って15分ほどで入口に到着です。
　はなじょろ道入口には鐘が設置されており、この鐘を鳴らして出発。ジグザグに登っていくと程なくして林道らしき広い道に出ます。ここを少し登ると本格的な登山道の始まりです。道は良く踏まれており、道標も多い他、標高50m上がるごとに表示をつけてくれているので目安になります。ヒネゴ沢乗越までは上り一辺倒です。ヒネゴ沢乗越から道を右に折れ、西ヶ尾までは破線ルートの急登。ただし先程も書いた通り、よく整備されたわかりやすい道です。西ヶ尾についてからは下りと登りの繰り返し。フトウ山を過ぎ、丸山への途中で一度巡視路案内の看板に惑わされ、道を間違えかけました。看板の他に階段までついていたので要注意です。登らなくてはいけないところを明らかに下っているので気づきましたが。
　丸山から桜丸までは再び急登。林道秦野峠分岐で一般道と合流し、フェンス沿いの道を一度下ってから急な階段を上ると、今日の最高地点、ダルマ沢の頭に到着します。ダルマ沢の頭にはたくさんの山頂標があり、名前もそれぞれ違います。ここから林道まではずっと下り。最後は急な階段を下りて林道に出ます。二本の林道を横切った後、少し登ってシダンゴ山に到着です。この山頂は広く、気持ちの良い山頂なので、何組かの方々が休憩をされています。私もしばし休憩をしましたが、今日は下りてから昼食の予定で、特に何も用意していなかったので、10分ほどで退散。下りに向かいます。シダンゴ山からの下りも下りのみで、行程もそう長くはありません。道は歩きやすい道で危険個所もなし。会話を楽しみながら下りて行かれる方が多かったように思います。私は花粉のせいなのか？鼻水が止まらず、登りに使った道とは違った意味での「はなじょろ道」でした。
　下山後は寄ロウバイ園のロウバイ祭りへ。ロウバイ園のロウバイは現在満開です。向かう途中の坂道からすでに一面黄色のロウバイが見え、園に入るとほのかに甘い香りがします。緩い坂でロウバイが咲き誇る斜面を登っていき、展望台から一望した後、下りながら再びロウバイを堪能します。ゆっくりロウバイを鑑賞した後は田代向まで歩き、バスで新松田駅に出ました。