記録ID: 5150916
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ハイキング
奥多摩・高尾
石老山 丹沢衝突地帯を歩く
2023年02月05日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:09
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 558m
- 下り
- 557m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
重い腰を上げて、丹沢が本州に衝突、付加する過程で境界トラフを埋めた新第三紀の愛川層群石老山層を見に行った。写真に載っている滝不動、屏風岩、八方岩など喧しい円礫の巨岩がずらり。隆起した小仏山地からの大量の礫で、丹沢の礫ではない。稜線に乗り少し歩くと下位の中津峡層の砂岩強の砕屑岩が出てきた。次第にトラフが埋め立てられつつ隆起し、浅い環境になっていった過程がみれる。大明神展望台から下ると再び石老山層になった。調べていかなかったので、チャレンジコースを通り遠回りになった。
折角なので 渡し舟で相模湖を渡り歩いてきた山並み、藤野木ー愛川構造線の向こうの陣馬、権現、扇山を眺めて帰る。
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