皈雲山からシッタカ谷へ

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:37

距離 10.5km 登り 1,338m 下り 1,405m

6:32 スタート地点
12:09 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

例年より積雪量は少ないが登り、滑りとも支障なし
シッタカ谷下部では適当なスノーブリッジを探して左岸、右岸と臨機応変に渡れば降りられる

写真

取り付きの尾根
夜に降った湿り雪が薄ら積もっている。
先行する5人パーティのしっかりしたトレースを拝借

今日はおろしたてのポンツーン169(黒ポン)
これまで旧モデル(白ポン)179cmだったのでキックターンが楽チン

ガスが晴れて晴天に

1500mあたりからポコを見下ろす。

1700mあたりから痩せた稜線になる。クラストしているところはなく安心して登れた。

最後の急な傾斜を登ると

穏やかな樹林帯になりゴールも近い

登頂！先行パーティにラッセルのお礼を伝えてしばし談笑
男性3人、女性2人の屈強なメンバーだった。感謝感謝！

下山しようというタイミングでガスが出てきたので待機

ガスが徐々に薄くなり絶景が広がる

滑り出しの斜面は超極上パウダー

狭くて急斜面のゴルジュを慎重に下りる
例年より雪が少なくて谷が深く見える

ゴルジュを抜けると開けた大斜面

日陰の軽い雪をぶっ飛ばす

日当たりの良い斜面の雪質も最高！

下部まで雪質は保たれていた

そろそろ沢が露出しそうなのでヘツリ気味に行く

左岸が途中で切れたので一旦右岸に渡り

再度左岸へ戻って林道に合流

ゴール　
とんでもなく青空

感想

クジラおやじ

前夜から少々降雪があり、当日は晴れる予報
こういう日はオープンバーンのパウダーを狙いたいとシッタカ谷を選択した。
先に出発した5人パーティを追いかける形でスタートしたが、屈強で足並みが揃ったチームであり最後まで追いつけずトレースを借りっぱなしだった。感謝感謝！
この時期にしては気温が高めで、下部の雪は春のような湿雪だったが、標高が上がれば軽くてドライな粉雪となり、シッタカ谷は期待以上の雪質だった。