群馬宝川源流の雨ヶ立〜宝川温泉から
- GPS
- 08:58
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 927m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 小雪〜曇り〜快晴〜無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
行動時間 9時間 標高範囲 700m〜1500m 気温 −2度 山で会った人 0人 登山道様子 新雪20センチ 展望 ばっちり ラッセルトップ 100% 10センチ 日帰り温泉 湯テルメ (宝川は好きくない スマホカウント 23000歩 雰囲気 趙静か 満足度 95% お勧め度 どうせ勧めても誰もいかない G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
グレートサミッツ最終章 NO75
群馬宝川源流雨ヶ立〜宝川温泉から
今年の群馬藤原は超渇雪で困る。ど素人ニュースが大雪と報じ、ど阿呆雪国野郎がノーマルで渋滞し、素人外人が遭難するだけで、(但し彼らは単独入山しないし、ビーコンその他は装備するのはいいが)共にボケ。でも昨秋ハイキング行ったから行く。
温泉のどこからだっけと、壁沿いの勝手口にそって侵入すると、そこが林道入り口。除雪も不親切に行き止まり感がある。歩み始めて、ああここだ。まもなくトンネルだと1時間。かつてはピッケルでステップ切って侵入したものだが、楽勝とは渇雪トホホ。
その先行き止まりから板幽の左岸上がるが、過去ちゃんと行けたためしなし。というのも悪天だからで、さっきまで小雪だったが、だんだん晴れてくるとは異常な味方。
けっきょく大高巻き様相で、再度河原に出て、横断して右岸急騰行ける感じがすると、大トラバースの挙句に、上流の奥布引沢辺りで沢芯に入るとは、積雪期のおふざけのようす。ついに晴れて、上に目的の山が見えるが、これだけ入って初見につき、雨ヶ立と布引山の違いが分からん。
過去に奥利根の沢野郎がこの山は簡単でいいというが、夏の見栄っ張り。1600mあれが簡単ではない。冬の蓬峠が簡単ではないのと同じ。
のどかな沢が快晴になって、なんだか湘南の浜辺で直射暑くて「ビーチパラソル下さい」気分が2月とは信じられない。どこ行くかと、のんびり上がっていくがさすがに複雑。素敵な気分に、なんだか信じられないなあ〜〜。
さてブナ急斜面を最後までいくが、ゆるいとこ登ったはずが35度+の傾斜になって、ちょっともう断念。最後の100m登れなくて残念だよ。だがしかし、超パウダー三昧で、最近は事故もおおい様相だから、さっさと安全に降りる。下の方は直射であったまって、ガリなのは仕方ないが。しかしルート長いぞ。宝川林道はトンネルまでまったく平行移動で、帰りも漕ぎっぱなし。
(ナビアップして気が付いた。ルート間違えている。急に決まっている。崖に迫っていたトホホ……失敗
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