上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル60K 2014

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 18:37
• 距離: 76.0km
• 登り: 5,639m
• 下り: 6,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 17:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 17:20

6:00 スタート地点
6:45 湯の小屋バス停
9:24 9:26 武尊神社下降点
9:31 手小屋沢避難小屋分岐
11:27 11:28 武尊山
11:41 中ノ岳
13:12 セビオス岳
16:38 16:48 オグナほたか駐車場
16:50 ぺんしょん てんとう虫
16:51 シャレーモンテローザ
23:20 雨乞山
0:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/20　23：00　自宅発
9/21　03：00　水上宝台樹スキー場着
2/21　06：00　スタート
9/21　24：37　川場ゴール
9/22　02：00　川場からスタート地点にバス移動
9/22　03：30　水上宝台樹スキー場発
9/22　06：30　自宅着
ゴールが遅くなってしまったので、ほぼ2日寝てない。。。

コース状況／危険箇所等

反射テープが20m置きに設置され夜間走行も不安なし。

その他周辺情報

川場でゴールしてからスタート地点に戻るバスで長時間待たされます。

写真

9/21 5:32

スタート前　05：30

9/21 5:35

受付会場

9/21 5:36

スタート地点のスキー場から

9/21 6:04

スタート直前　05：50

9/21 8:16

シングルトレイル

9/21 10:33

渋滞中

9/21 10:57

渋滞の原因
梯子。

9/21 10:57

9/21 11:27

9/21 11:31

武尊山の山頂が見えた

9/21 11:31

山頂より

9/21 11:40

9/21 12:01

9/21 12:02

下りの梯子渋滞

9/21 12:55

9/21 12:56

9/21 13:45

9/21 14:43

スキー場のゲレンデを下る

9/21 16:10

根曲がり。
雪深いんだろう。

9/21 17:00

エイド

9/21 17:01

9/21 18:42

夜間走行。
フラッシュで明るいが、実際はヘッデンのみ。

9/21 18:43

最後のエイド

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

ウトウ

昨年までの「山田昇杯」をリニューアルした
「第1回上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル」大会
に参加しました。距離は60Kですが、実際は66キロです。

スタートとゴール地点が違うので、車はスタート地点に停めます。
当日受付もあるので、前泊せずに済むのが良心的です。
土曜の夜に出発し、日曜の朝3時に到着。
車で仮眠して4時に受付、6時スタートです。

川をさかのぼるコース設定があり、否応なく足首まで冷たい水に浸かります。
事前説明で1キロ弱あるとのこと。きつかった。。。

最初にメインの武尊山に登ります。
途中の急登の「鎖場」に「梯子」を掛けたそうですが、
これが大渋滞の引き金に。登りで3か所、下りで2か所でした。
全部で1時間以上、止まっていました。
渋滞で体が冷え切ってしまい、調子が悪くなります。
30キロ地点ぐらいから、ひざに痛みが出始めます。

以前、ひざに悩まされましたが、ここ一年ぐらいは
痛みは出ませんでした。
普段なら快適な下りも、ひざが痛くて走れません。

途中関門でアウトだな、それでもいいか。。。
と思いだしたころ、エイド＆関門に到着します。

「渋滞を考慮して各関門、ゴールの制限時間を
2時間延長します」とのこと。

これならなんとか行けそうだ。
実際、各関門時間は当初の1時間オーバーぐらいだった。

夕方6時ぐらいからは、夜間走行となる。
ヘッドライトの電池は交換してきたからOKなはずだった。

しかし、点けて1時間ぐらいしたころ、急に暗くなった。
最初の光量の半分ぐらいになった。
おかしい、故障か。。。
森の中では、月明かりも届かず、ライトが無ければ
真っ暗闇になる。

予備のライトを持っていたので併用して進めた。
レギュレーションでライト2個と予備電池が必携だった。

結局、ゴールしたのは、当初の制限時間の1時間40分後だった。
制限時間の延長が無ければ、関門アウトでリタイヤだった。
ラッキーだったかも知れない。
記録　18時間37分06秒

とにかくこれでUTMFのエントリー2ポイントをゲットできた。