記録ID: 51609
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
三重県・仙ガ岳(961m) スリル満点5ピークの尾根歩きを楽しむ
2009年11月23日(月) [日帰り]
kobechuo
その他2人
コースタイム
JR須磨駅(6:30)⇒東名・新名神・名阪亀山⇒石水渓(9:30)⇒登山口(10:00)→不動岩(11:10)→仙が石(12:00)→昼食→東峰→西峰(13:00)→白谷→登山口(15:30)
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 地形図1/25000「伊船」 |
写真
撮影機器:
感想
今回は、いつもと違って(?)男三人の静かな山行です。
車で鈴鹿山脈の三重県側最南部(亀山市)の仙が岳に向かう。高速の東名・新名神・東名阪を走り亀山に着く。仙が岳登山口バス停から「亀山茶」の茶畑を抜け駐車場に着く。
石谷川沿いの林道を30分ほど歩き登山道に入る。営林署小屋前をぬけると渓流が現れる。前夜の雨で急登のガレ道は滑りやすく、落ち葉が積もり、道がわかりにくい急登を登りきり分岐を右に少し登ると大きな岩峰があり、岩をくりぬいて不動明王が祀られている。梯子で岩峰上に登ると小さなお地蔵さんが鎮座していた。
分岐に戻り、登り返すが尾根道は岩場とやせ尾根の連続だ。「三点確保!」と気合を入れて急な登下降を繰り返す。
奇岩・仙の石で昼食をとり、しばらく行くと東峰の頂に着く。西峰へは尾根を鞍部まで下り登り返す。頂上からは北に鎌が岳や御在所岳が見える。
下りは鞍部まで戻り白谷の急坂だ。大きな転石を縫いながら下るが、谷に溜まった落ち葉で足元がわかりにくい。しばらく行くと水流が現れ渓流となる。登山道の崩れたところを梯子で下り、また登り返す。沢沿いをひたすら下りやっと営林署小屋に着く。「鬼が牙」の岩峰を見上げながら下り、駐車場に戻った。
今日は、あまりメジャーな山ではないが変化に富んでいて、大満足の1日を過ごせた。(T.N)
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