天狗岳
- GPS
- 08:14
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:06
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年に比べるとかなり雪は少なめ。行きはオーレン小屋までチェーンアイゼン。そこから天狗岳往復は12本爪とピッケル。帰りは箕冠山でチェーンアイゼンとトレッキングポールに戻し、夏沢峠経由で下山。問題なし。 |
写真
感想
約1年ぶりに桜平に向かう。初めて行った時は駐車場のすぐ手前の右にカーブしながら登るところでスタックした苦い経験を味わったが、今回はその時よりも明らかに雪が少ない。駐車場(下)でチェーンを装着する想定だったが、スタッドレスのみで向かい無事到着。他に車なし。
チェーンアイゼンとトレッキングポールで出発。桜平登山口手前に車が一台あった。なんとなく安心した。
雪が締まっていて歩きやすいが、やはり雪が少ない。オーレン小屋でアイゼンを履き、箕冠山に向かう。風が強めの予報だったが、樹林帯ではほぼ関係ない。でも、高度を上げるにつれ、風の音は大きくなった。箕冠山でピッケルに持ち替え、ヘルメットを装着。根石岳山荘方面に向かって下り始めるとすぐに樹林帯が終わり強風が吹き付ける。時折よろけるくらいの風。また、強風で雪がつかないと聞いていたが、実際にそうだった。やはりアイゼンでは歩きづらい。
雪と岩のミックス帯を歩き、金網の上を抜け、東天狗に登頂。とにかく天気がいい。すぐに西天狗に向かう。西天狗の方が雪は多め。
山頂で昼食を摂ったり写真を撮ったりし、いざ出発しようと、ピッケルのリーシュを掛けようとしている時にメガネに軽く引っかかり、そのまま引っ張ったらメガネが真ん中から真っ二つに。何が起こったかわからなかったが、事態を飲み込み、これから下山しなければならないことと、車を運転して帰らなければならないことに気付き、正直かなり焦った。ファーストエイドキットから絆創膏を取り出して応急処置してもよかったが、折れたメガネでもゴーグルで押さえればなんとかなるのではと思い、やってみたらなんとかなった。
帰路は夏沢峠経由。ゴーグルからオーバーグラスのサングラスに変えてもなんとかなった。
メガネが壊れたら大変なことになるのは考えたことがある事態だが、実際にそんなことが起こると動揺する。安価なメガネを予備で購入して毎回持っていこうかなと反省した。
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