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Yamareco

記録ID: 5166855
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

瑪瑙山から飯縄山 散歩気分からのラッセル

2023年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
6.7km
登り
409m
下り
846m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
1:10
合計
5:03
9:21
145
11:46
12:40
73
13:53
14:09
15
14:24
ゴール地点
瑪瑙山スタートのゴールは戸隠スキー場第一駐車場。瑪瑙山から下りはボードです。
天候 晴れ。山頂域はガスが流れていてやや曇り気味。ガスに入ると細かい雪が舞うことも。
−5℃〜5℃程度。日が射すと暑く、陰ると寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠スキー場まで車で。8時で第一駐車場に駐車。2回券を購入し第6、第3クワッドリフトで瑪瑙山山頂へ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。飯縄山側は思ったより急登でした。トレースがなかったので登り後半は膝下〜膝上ラッセル。下りは何度か尻もち。
携帯電波au4G(UQmobile)は終始良好。
その他周辺情報 日帰り入浴できるところは戸隠に神告げ温泉、飯綱にアソビーバと天狗の館があります。戸隠エリアはお蕎麦屋さんなどなど。冬は閉まっているところもありますが。
瑪瑙山山頂(戸隠スキー場トップ)までリフト始発で到着。
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瑪瑙山山頂(戸隠スキー場トップ)までリフト始発で到着。
戸隠高妻方面の景色。予報通り雲が多い。
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戸隠高妻方面の景色。予報通り雲が多い。
飯縄山へ向けてスタート。
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飯縄山へ向けてスタート。
日が当たると暑く、顔は日焼けしました。
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日が当たると暑く、顔は日焼けしました。
雪がだんだん深くなって傾斜も増していく。なかなかキツい。
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雪がだんだん深くなって傾斜も増していく。なかなかキツい。
途中ピークのトップは一瞬岩が出ていてスノーシューやスキーだとちょっと注意が必要でした。
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途中ピークのトップは一瞬岩が出ていてスノーシューやスキーだとちょっと注意が必要でした。
トレースは全く見えない。
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トレースは全く見えない。
ラッセラッセで少しずつしか進めず山頂が遠い。
ラッセラッセで少しずつしか進めず山頂が遠い。
傾斜と雪深さで見上げる斜面が近い。数歩歩いて休むことを繰り返す。
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傾斜と雪深さで見上げる斜面が近い。数歩歩いて休むことを繰り返す。
ようやく山頂に到着。飯綱町長野市側は厚いもくもく雲。
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ようやく山頂に到着。飯綱町長野市側は厚いもくもく雲。
高妻山から焼山火打山方面。
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高妻山から焼山火打山方面。
飯縄山南峰とチラ見え後立山。明日のほうがよく見えるんだろうなあ。
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飯縄山南峰とチラ見え後立山。明日のほうがよく見えるんだろうなあ。
どっしり座り込んでお昼休憩。
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どっしり座り込んでお昼休憩。
やや拡大したトレースを辿って下山します。飯縄山直下は急なのでスノーシューだと結構キツかったです。
やや拡大したトレースを辿って下山します。飯縄山直下は急なのでスノーシューだと結構キツかったです。
途中ピーク上から。ガスが流れていて周囲のピークは見えたり見えなかったり。
途中ピーク上から。ガスが流れていて周囲のピークは見えたり見えなかったり。
瑪瑙山に登り返します。
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瑪瑙山に登り返します。
怪無山と黒姫山。
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怪無山と黒姫山。
登り返しラスト。こっちは登りやすい。
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登り返しラスト。こっちは登りやすい。
瑪瑙山に帰着。日当たりがよくて汗だくです。
瑪瑙山に帰着。日当たりがよくて汗だくです。
ゲレンデを滑って戻ります。
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ゲレンデを滑って戻ります。
水越ゲレンデ下。ゲレンデのコンディションはイマイチでラッセル後の脚にはちとキツかったです。
水越ゲレンデ下。ゲレンデのコンディションはイマイチでラッセル後の脚にはちとキツかったです。
道具の雪を払って乾かしながら山頂で食べなかったカレーパンを食べて終了。
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道具の雪を払って乾かしながら山頂で食べなかったカレーパンを食べて終了。

感想

奥ダボスのスノーキャットが運行開始したので、キャットコースで根子岳まで歩いて滑ってこようと思ったのですが、日曜のほうが天気がよさそう。
そこで土曜は足慣らしとして、戸隠スキー場トップから飯縄山までスノーシューハイクをしてこようと出発しました。

そこそこ人が入っているコースで、雪も大して降っていなかったので、オントレースの軽い雪山散歩くらいのつもりでいたのですが、予定外のノートレース。
始めはほとんど沈まず歩けたので、これなら大丈夫だろうと進んでいったのですが、飯縄山に近づくにつれ次第に雪が深くなり、最後のほうはなかなかの急登でもあり、腿まで埋まって四つん這いになるようなところも。
超牛歩と化していたのですが追い抜いてくれる人も現れず、結局体力なしの男がひぃひぃ言いながら山頂までラッセルすることになってしまいました。

第6クワッドの運行開始が9:00からだったという盲点もあり、飯縄山の山頂に着いたのはお昼前。まあちょうどいいと言えばちょうどいいので、ときおりガスの切れ間から見える山々を眺めながらランチ休憩し、来た道を戻りました。

復路は自分と後続の数人が歩いたトレースを辿って戻れたので、何度か尻もちをつきながらも時間はそれほどかかりませんでした。日当たりのいい瑪瑙山への最後の登りは、飯縄山側と違いまったく沈まないのでラクラクでした。いや、本当は疲れていたのでちょっと辛かったですが。
瑪瑙山にデポしていたボードで駐車場まで滑りおりましたが、脚が疲れており踏ん張れず、ちょっと危なっかしい滑りになってしまいました。

翌日は根子岳の予定でしたが、だいぶ疲れてしまったのでお休みに。天気の良い日に山に行けなくなってしまいちょっと悔しい。見通しが甘かった…。
何はともあれ無事に下山できてよかったです。お疲れさまでした。

■装備メモ
上)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、ナノエア、ULサーマラップ、アクロJKT、αハラマキ
下)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、ULサーマラップ、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー五本指、ダーンタフフルクッション、アルパインクルーザー2800(旧モデル)、ヘリウムBC23

いつもの厳冬期レイヤリングに疑念が湧いたので手持ちで少し変更を加えたのですが、暖かすぎて比較はできませんでした。
風もなく暖かかったので、アクロJKTはすぐに脱ぎました。ときおり雪に埋もれるので復路はULサーマラップを脱いでアクロJKTを着ていました。
ジオラインとナノエアは汗でかなり濡れました。今日はULサーマラップとフロウラップでよかった気がします。

ゲレンデ滑走時もアルパインクルーザー2800だったのですが、足首から上の固定が弱くコントロールに難ありでした。靴自体はしっかり固定できるのでイケるかと思いましたが、やはりボード用のブーツを履かないとダメですね。でも歩くときは登山靴のほうがいいんですよね…。

ヘリウムBCは軽くて歩きやすく、ヒールリフトも上げ下げしやすいです。今回は大活躍でした。

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