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Yamareco

記録ID: 516806
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

駒ヶ岳・鬼ケ面山(海谷渓谷の景観が凄い!)

2014年09月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:08
距離
11.8km
登り
1,376m
下り
1,371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
0:45
合計
9:08
6:53
107
スタート地点
8:40
8:45
86
10:11
10:48
213
14:21
14:23
51
15:14
15:15
46
16:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海谷三峡パークに駐車場があります。キャンプ場にもなっています。
コース状況/
危険箇所等
駒ヶ岳は、ハシゴ場からロープの連続の急な登りです。
駒ヶ岳から先の道は少々悪くなります。鬼ケ面山との鞍部への下りは、急な崖です。ロープがありますが危険です。
海谷への下山道は、所々わかりにくいです。テープがありますので確認しながら下ります。
河原に下りたら好きな所を歩けばいいようです。何度か渡渉もしました。増水時は危険だと思います。
取水口からは道がありますが、入口が崩落して回り道が作ってありました。
三峡パークの出発点。右は駒ケ岳へ、左は海谷渓谷へ。
海谷渓谷の時間表示は、海谷高地までのもの。登山口は、まだ先です。
三峡パークの出発点。右は駒ケ岳へ、左は海谷渓谷へ。
海谷渓谷の時間表示は、海谷高地までのもの。登山口は、まだ先です。
駒ケ岳へ。最初は林道を登ります。
駒ケ岳へ。最初は林道を登ります。
林道終点から登山道へ入ります。
林道終点から登山道へ入ります。
最初のハシゴ。この後は急な登りでロープの連続です。
最初のハシゴ。この後は急な登りでロープの連続です。
こんな木のハシゴもありました。
こんな木のハシゴもありました。
途中にあったキノコがビッシリ付いた木。
途中にあったキノコがビッシリ付いた木。
駒ケ岳の頂上です。
駒ケ岳の頂上です。
頂上から見た白馬岳。
頂上から見た白馬岳。
鹿島槍ヶ岳と爺ケ岳。左に槍ヶ岳も見えます。
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鹿島槍ヶ岳と爺ケ岳。左に槍ヶ岳も見えます。
雨飾山。
これから向かう鬼ケ面山。後ろには焼山と金山。
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これから向かう鬼ケ面山。後ろには焼山と金山。
一気に下り、東側のピークへ登り返します。
その途中から見た駒ケ岳です。
一気に下り、東側のピークへ登り返します。
その途中から見た駒ケ岳です。
鬼ケ面山が近づいて来ます。
松があると庭園っぽい写真になります。
鬼ケ面山が近づいて来ます。
松があると庭園っぽい写真になります。
断崖絶壁。ここを下ります。
断崖絶壁。ここを下ります。
絶壁だけあって、ここからの展望は最高です。
絶壁だけあって、ここからの展望は最高です。
写真を撮りながら、しばらく景色を眺めていました。
写真を撮りながら、しばらく景色を眺めていました。
下ってきた絶壁を振り返ります。
下ってきた絶壁を振り返ります。
マムシの子が出てきました。
ガラガラヘビのように尻尾の先を振っています。威嚇でしょうか?
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マムシの子が出てきました。
ガラガラヘビのように尻尾の先を振っています。威嚇でしょうか?
10分ほど藪漕ぎして鬼ケ面山の北峰に登りました。
南峰の山頂が少し見えます。後ろは雨飾山です。
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10分ほど藪漕ぎして鬼ケ面山の北峰に登りました。
南峰の山頂が少し見えます。後ろは雨飾山です。
朝日岳から爺ケ岳までのパノラマ。
朝日岳から爺ケ岳までのパノラマ。
雪倉岳、白馬岳、白馬鑓ケ岳。
雪倉岳、白馬岳、白馬鑓ケ岳。
唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ケ岳。
唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ケ岳。
槍ヶ岳と奥穂高岳。
槍ヶ岳と奥穂高岳。
手前に鋸岳。奥に火打山、焼山、金山。
右端に乙妻山・高妻山。
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手前に鋸岳。奥に火打山、焼山、金山。
右端に乙妻山・高妻山。
駒ケ岳。
糸魚川方面。
阿弥陀山と海谷渓谷の絶壁。
阿弥陀山と海谷渓谷の絶壁。
続いて南峰へ登ります。
南峰から見た北峰。先週は緑一色だったのに、1週間で紅葉が始まりました。
続いて南峰へ登ります。
南峰から見た北峰。先週は緑一色だったのに、1週間で紅葉が始まりました。
南峰からは北アルプス方面の展望が抜群。
雨飾温泉へ向かう道路も見えます。
南峰からは北アルプス方面の展望が抜群。
雨飾温泉へ向かう道路も見えます。
右端に青海黒姫山。奥に白鳥山から朝日岳に続く栂海新道の山々。
右端に青海黒姫山。奥に白鳥山から朝日岳に続く栂海新道の山々。
槍ヶ岳、奥穂高、燕岳、大天井岳、常念岳、大滝山等の山々。
槍ヶ岳、奥穂高、燕岳、大天井岳、常念岳、大滝山等の山々。
雨飾山。赤い屋根が雨飾温泉です。
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雨飾山。赤い屋根が雨飾温泉です。
立派な山容の鋸岳。
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立派な山容の鋸岳。
海谷渓谷への分岐へ向かいます。
途中で鬼ケ面山を振り返る。
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海谷渓谷への分岐へ向かいます。
途中で鬼ケ面山を振り返る。
海谷渓谷への分岐。
ここから河原に下ります。
海谷渓谷への分岐。
ここから河原に下ります。
下りの尾根。焼山が見えました。
下りの尾根。焼山が見えました。
反対側に海谷高地が見えて来ました。
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反対側に海谷高地が見えて来ました。
この辺りは山の形が面白い。
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この辺りは山の形が面白い。
河原に着きました。これが登山道の目印です。
河原に着きました。これが登山道の目印です。
大岸壁に向かって河原を下ります。
大岸壁に向かって河原を下ります。
振り返っても良い景色。
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振り返っても良い景色。
鬼ケ面山の先端が見えます。
鬼ケ面山の先端が見えます。
どこを見ても良い景色。
どこを見ても良い景色。
阿弥陀山の岸壁。
阿弥陀山の岸壁。
近くで見ると凄い迫力です。
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近くで見ると凄い迫力です。
取水口に到着です。ここから右手の斜面を登ります。
取水口に到着です。ここから右手の斜面を登ります。
斜面にはロープが設置されています。
斜面にはロープが設置されています。
急な道だと思ったら迂回路だったようです。
急な道だと思ったら迂回路だったようです。
遠くに三峡パークが見えます。
遠くに三峡パークが見えます。
「つばくろあぶき」と名前の付いた岸壁。
岩の形が燕が飛んでいるように見えるかららしいです。
「つばくろあぶき」と名前の付いた岸壁。
岩の形が燕が飛んでいるように見えるかららしいです。
その横の岸壁も見ごたえあります。
その横の岸壁も見ごたえあります。
大岩に書かれた矢印に従って川を渡ります。
増水時は渡れないこともあるようです。
大岩に書かれた矢印に従って川を渡ります。
増水時は渡れないこともあるようです。
少しずつ表情を変える岩肌。
少しずつ表情を変える岩肌。
写真を撮りまくりで、なかなか先へ進めません。
写真を撮りまくりで、なかなか先へ進めません。
岩肌を流れる「なめ滝」。
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岩肌を流れる「なめ滝」。
ほんとに凄い渓谷です。
ほんとに凄い渓谷です。
鉢山。タコの頭のような形が面白い。
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鉢山。タコの頭のような形が面白い。
駒ヶ岳の方向。
三峡パークに戻ってきました。
海谷渓谷の案内があります。
三峡パークに戻ってきました。
海谷渓谷の案内があります。
三峡パークの展望台から見た千丈ヶ岳。
三峡パークの展望台から見た千丈ヶ岳。
千丈ヶ岳の岸壁に「ぜんまい地蔵」が見えるそうです。
案内版の写真と見比べて、しばらく探しました。
たぶん、ここだと思うのですが。
千丈ヶ岳の岸壁に「ぜんまい地蔵」が見えるそうです。
案内版の写真と見比べて、しばらく探しました。
たぶん、ここだと思うのですが。

感想

先週は、海谷三山の縦走コースのうち鋸岳と鬼ケ面山を雨飾温泉から往復したので、今回は残りの駒ヶ岳から鬼ケ面山のコースを歩いてみることにしました。

今回のコースは、三峡パークを出発し、駒ヶ岳・鬼ケ面山を越えて海谷分岐から海谷渓谷に下り、三峡パークに戻る周回コースです。
海谷渓谷は、渡渉が何回かあり、増水すると渡れない所も出てくるらしいので、晴天が続いている今がチャンスです。

駒ケ岳の登りは思ったよりハードでした。最初のハシゴを過ぎるとロープの連続です。駒ヶ岳を過ぎてからも急なアップダウンが続きます。特に、駒ケ岳から鬼ケ面山の鞍部に下る時の崖が要注意です。海谷三山の縦走コースは鋸岳の20mのハシゴが有名ですが、こっちの方がキツイのではないかと思いました。

鋸岳へも登りたい気もあったのですが、先週登っていることや海谷渓谷の道の様子がよく分からないので時間的に余裕を持たせるために、やめました。

河原に下りると後は取水口まで広い河原の歩きやすい所を歩けばいいようでした。何度か渡渉も必要でしたが水量も少なく楽に渡れました。飛び石は濡れた部分が滑るので靴のままで水に入って渡りました。

河原には釣人も一人入っていました。海谷渓谷は道の状態が分からず不安だったので、人に会って安心しました。

取水口は工事中でした。ここからは道があるはずですが、入口がわからずウロウロしていたら工事の方が山を回って行けと大きな手振りで教えてくれました。後でわかりましたが崩壊で迂回路が作ってあるようです。

海谷渓谷は、周回コースとして通るだけ、と特に期待もしていなかったのですが、歩いてみて景観の凄さに感激しました。写真を撮り撮り歩くので中々前に進めません。これから紅葉シーズンには、もっとすばらしい景色が見られるのではないでしょうか。

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