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Yamareco

記録ID: 5171538
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

惣王神社〜臼杵ヶ岳・御所平 濃霧の稜線を虚無感に包まれながら歩いてく。

2023年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
15.4km
登り
937m
下り
937m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:41
合計
5:14
6:59
80
8:19
8:19
3
8:22
8:34
0
8:34
8:34
31
9:05
9:05
3
9:08
9:11
2
9:13
9:16
8
9:24
9:24
15
9:39
9:39
11
9:50
10:06
19
10:25
10:25
28
10:53
11:00
73
12:13
ゴール地点
天候 曇(御所平付近の稜線はガスガス)
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
惣王神社の駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、登りで利用した尾根(太郎谷橋の脇〜)(レコ写真No.3〜No.12)と、県境稜線から黒滝林道に下っていく尾根(レコ写真No.37〜No.43)はマイナールートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

◎登りで利用した尾根(太郎谷橋の脇〜)(レコ写真No.3〜No.12)
ほとんどの区間が平凡な植林地帯です。
急登となだらかを繰り返しながら高度上げていく感じです。
地形が明瞭な事や、おそらく現役の杣道として使われていると思われるので、基本的にはとても歩きやすかったです。
ただ、標高が600mを超えてきた辺りから地形が少し複雑になってくるので、慎重なルーファイが必要。

◎県境稜線から黒滝林道に下っていく尾根(レコ写真No.38〜No.44)
この尾根も基本的には問題無く歩けましたが、不明瞭な分岐(レコ写真No.40)や、尾根がゆったりしてコースアウトを誘発しそうな箇所(レコ写真No.41・42等)もあります。
GPS等でのルーファイは必須だと思います。

※この日の積雪状況
御所平〜ヨコネ付近の稜線において、深いところで20〜30cmある箇所もありましたが基本的には積雪の少ない状態で、雪のない箇所の方が多いくらいでした。
チェンスパを持参しましたが、結局は一度も使用しませんでした。
下りで歩いた、県境稜線から黒滝林道に下っていく尾根には所々にチョットだけですが残雪がありましたので、滑って転倒や滑落しない様に注意しながら下っていきました。
惣王神社の駐車場よりスタートです。
2023年02月12日 06:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 6:52
惣王神社の駐車場よりスタートです。
まずは惣王神社で安全祈願。
2023年02月12日 06:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 6:54
まずは惣王神社で安全祈願。
太郎谷橋を渡り、すぐ左手の尾根に取り付きます。
2023年02月12日 07:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:01
太郎谷橋を渡り、すぐ左手の尾根に取り付きます。
取付き直後から、お約束の植林地帯の急登。
段々になってるのは耕作地だった名残かそれとも・・・
2023年02月12日 07:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:04
取付き直後から、お約束の植林地帯の急登。
段々になってるのは耕作地だった名残かそれとも・・・
急登だったり、なだらかで歩きやすかったりを繰り返しながら高度を上げていく。
2023年02月12日 07:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:18
急登だったり、なだらかで歩きやすかったりを繰り返しながら高度を上げていく。
獣避けフェンスが現れるとテンションが下がってしまうのは自分だけだろうか?
2023年02月12日 07:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:19
獣避けフェンスが現れるとテンションが下がってしまうのは自分だけだろうか?
この急登はキツかった!
2023年02月12日 07:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:24
この急登はキツかった!
ここは車も走れそう?
2023年02月12日 07:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:32
ここは車も走れそう?
特に特徴の無いこの尾根で、唯一気持ち良かったのが、ここに差し込む光が明るい緑葉を照らし、辺りが緑っぽく輝いて見えたこと・・・だけだった。
2023年02月12日 07:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:35
特に特徴の無いこの尾根で、唯一気持ち良かったのが、ここに差し込む光が明るい緑葉を照らし、辺りが緑っぽく輝いて見えたこと・・・だけだった。
標高が600mを超えてきた辺りから地形が複雑になってくる。
慎重なルーファイは必須だ。
2023年02月12日 07:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:53
標高が600mを超えてきた辺りから地形が複雑になってくる。
慎重なルーファイは必須だ。
ようやく長い長い植林地帯から抜け出せた。
辺りがパッと明るくなったと言いたいところだが、空模様がこれでは爽快感も半減だ。
2023年02月12日 07:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 7:53
ようやく長い長い植林地帯から抜け出せた。
辺りがパッと明るくなったと言いたいところだが、空模様がこれでは爽快感も半減だ。
ようやく県境稜線に合流。
一気に歩きやすくなる。
2023年02月12日 08:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:10
ようやく県境稜線に合流。
一気に歩きやすくなる。
細尾根なのにとても歩きやすいから不思議。
それだけ多くの人々に歩かれているという事か・・・。
2023年02月12日 08:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:14
細尾根なのにとても歩きやすいから不思議。
それだけ多くの人々に歩かれているという事か・・・。
この石柱の向こう側の未踏区間を臼杵ヶ岳まで歩くのが今回の山行の目的の一つなのだ。
2023年02月12日 08:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
2/12 8:20
この石柱の向こう側の未踏区間を臼杵ヶ岳まで歩くのが今回の山行の目的の一つなのだ。
ここですね。
臼杵ヶ岳に登頂!
実はこれで「鈴鹿山系県境稜線」が繋がりました。
二つ前の写真(No.14)の箇所と、ここ「臼杵ヶ岳」間の40〜50mだけが繋がっていなかったのです。
2023年02月12日 08:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:22
臼杵ヶ岳に登頂!
実はこれで「鈴鹿山系県境稜線」が繋がりました。
二つ前の写真(No.14)の箇所と、ここ「臼杵ヶ岳」間の40〜50mだけが繋がっていなかったのです。
臼杵ヶ岳山頂を山名板と共に。
2023年02月12日 08:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:22
臼杵ヶ岳山頂を山名板と共に。
本当は山頂の後に展望岩に立ち寄る予定だったが・・・この状況だったからヤメといた。
そそくさと次の目的地、御所平に向かおう。
2023年02月12日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:23
本当は山頂の後に展望岩に立ち寄る予定だったが・・・この状況だったからヤメといた。
そそくさと次の目的地、御所平に向かおう。
県境稜線の好展望地。
少しは明るくなってきたかな?
と、この時は今後の展開に少しは希望を持ったのだが・・・
2023年02月12日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:46
県境稜線の好展望地。
少しは明るくなってきたかな?
と、この時は今後の展開に少しは希望を持ったのだが・・・
ここまでの道がアレだったから、こんなトコでもメッチャ快適に感じてしまう。
いや、普通に快適か・・・。
2023年02月12日 08:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:47
ここまでの道がアレだったから、こんなトコでもメッチャ快適に感じてしまう。
いや、普通に快適か・・・。
大きな珍変木。
杉か檜か確認するのを忘れたが、ここに腰掛けばよかったなぁ。
2023年02月12日 08:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 8:51
大きな珍変木。
杉か檜か確認するのを忘れたが、ここに腰掛けばよかったなぁ。
船石登頂!
2023年02月12日 09:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:04
船石登頂!
これが船石でしたっけ?
2023年02月12日 09:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:05
これが船石でしたっけ?
続きまして「大岩」登頂!
船石からはあっという間。
その間、特に見所なし。
2023年02月12日 09:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:09
続きまして「大岩」登頂!
船石からはあっという間。
その間、特に見所なし。
一応、山名看板を。
2023年02月12日 09:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:09
一応、山名看板を。
大岩からの下りで少し右往左往してしまった。
石水渓方向に下っていってしまい、気付いた地点からトラバースし、本来のルートに復帰した。
2023年02月12日 09:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:10
大岩からの下りで少し右往左往してしまった。
石水渓方向に下っていってしまい、気付いた地点からトラバースし、本来のルートに復帰した。
家老平から御所平を望むが・・・
2023年02月12日 09:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:23
家老平から御所平を望むが・・・
御所平の稜線に向け急登を登っていくが、こんな感じなのでサクサク登っていける。
キツいけど・・・
2023年02月12日 09:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:29
御所平の稜線に向け急登を登っていくが、こんな感じなのでサクサク登っていける。
キツいけど・・・
稜線まで登りきった。
が・・・やっぱりねぇ。
分かってはいたけど、やっぱり残念。
2023年02月12日 09:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:35
稜線まで登りきった。
が・・・やっぱりねぇ。
分かってはいたけど、やっぱり残念。
今回の山行で、ココだけが気持ちよく歩ける場所だったんだけどな〜。
まぁしょうがない。
今回の山行は、雨男で陰キャな自分自身を反映したような山行になってしまったなぁ・・・
まぁ雨が降らなかっただけでもヨシとしようじゃないか。
2023年02月12日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:37
今回の山行で、ココだけが気持ちよく歩ける場所だったんだけどな〜。
まぁしょうがない。
今回の山行は、雨男で陰キャな自分自身を反映したような山行になってしまったなぁ・・・
まぁ雨が降らなかっただけでもヨシとしようじゃないか。
御所平に登頂!
2023年02月12日 09:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 9:46
御所平に登頂!
亀山7座トレイルの山名板と共に。
久しぶりに自撮りしてみたが、酷っで〜顔してるなぁ。
チョット隠しとこう・・・。
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亀山7座トレイルの山名板と共に。
久しぶりに自撮りしてみたが、酷っで〜顔してるなぁ。
チョット隠しとこう・・・。
ガスは一向に晴れる気配がない。
2023年02月12日 10:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:07
ガスは一向に晴れる気配がない。
せっかく持ってきたチェンスパとストックだが、結局は一度も使うことは無かった。
2023年02月12日 10:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:10
せっかく持ってきたチェンスパとストックだが、結局は一度も使うことは無かった。
何の木か判らないが、鹿に食べられこんな惨めな姿に・・・
2023年02月12日 10:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:19
何の木か判らないが、鹿に食べられこんな惨めな姿に・・・
ヨコネも本来は気持ちのよい場所なのだが・・・
2023年02月12日 10:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:25
ヨコネも本来は気持ちのよい場所なのだが・・・
少し位は幻想的な場面があってもよさそうなものだが、そうならないのは自分の普段の行い故か。
2023年02月12日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:26
少し位は幻想的な場面があってもよさそうなものだが、そうならないのは自分の普段の行い故か。
県境稜線はこの先、右側に下っていくが、今回は黒滝林道に下っていくので左の尾根で下っていきます。
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県境稜線はこの先、右側に下っていくが、今回は黒滝林道に下っていくので左の尾根で下っていきます。
基本的には明瞭で歩きやすい尾根だが、斑に残る残雪に注意しながら下っていった。
2023年02月12日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:35
基本的には明瞭で歩きやすい尾根だが、斑に残る残雪に注意しながら下っていった。
分かりづらいが、ここは分岐なのだ。
右側の尾根に乗っていく。
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分かりづらいが、ここは分岐なのだ。
右側の尾根に乗っていく。
基本的にはゆったり尾根なので、しっかりとルーファイしながら下っていきます。
2023年02月12日 10:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:43
基本的にはゆったり尾根なので、しっかりとルーファイしながら下っていきます。
この辺りはもう方向だけ確かめて適当下りです。
2023年02月12日 10:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:48
この辺りはもう方向だけ確かめて適当下りです。
着地点手前になって、ようやく尾根が明瞭になってくるのだ。
2023年02月12日 10:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:52
着地点手前になって、ようやく尾根が明瞭になってくるのだ。
黒滝林道に着地。
さぁ、駐車地まで一気に歩いていこう!
おっと、赤線繋ぎのこと忘れてた!
駐車地とは反対方向に少し(約3〜4分)だけ戻ります。
2023年02月12日 10:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 10:55
黒滝林道に着地。
さぁ、駐車地まで一気に歩いていこう!
おっと、赤線繋ぎのこと忘れてた!
駐車地とは反対方向に少し(約3〜4分)だけ戻ります。
2020年02月24日の赤線と繋がりました。
その日は、この右手の土手から仙ヶ岳に向け登ってますね。
2023年02月12日 10:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
2/12 10:59
2020年02月24日の赤線と繋がりました。
その日は、この右手の土手から仙ヶ岳に向け登ってますね。
さぁ、今度こそ駐車地まで戻ろう。
1時間ちょいの林道歩き。長いな・・・
2023年02月12日 11:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
2/12 11:00
さぁ、今度こそ駐車地まで戻ろう。
1時間ちょいの林道歩き。長いな・・・
黒滝林道にて。
これは「洗い越し」になるのかな?
ここは計画段階から歩いてみたかったトコなのよ。
2023年02月12日 11:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 11:19
黒滝林道にて。
これは「洗い越し」になるのかな?
ここは計画段階から歩いてみたかったトコなのよ。
あぁ、川の流れが道路の下だから「洗い越し」じゃなく「沈下橋」か?
2023年02月12日 11:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 11:19
あぁ、川の流れが道路の下だから「洗い越し」じゃなく「沈下橋」か?
でも何だか面白いよね!って思うのは自分だけ?
2023年02月12日 11:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 11:20
でも何だか面白いよね!って思うのは自分だけ?
振り返ってだが・・・
2年前の春、「鹿の遊び場」に続く稜線に、ウリさんとこの土手から登り返していった事を思い出した。
よくこんなトコから登っていったなぁ。
2023年02月12日 11:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
2/12 11:24
振り返ってだが・・・
2年前の春、「鹿の遊び場」に続く稜線に、ウリさんとこの土手から登り返していった事を思い出した。
よくこんなトコから登っていったなぁ。
ショベルカー越しに「御所平」を見上げる。
まだガスってんのかなぁ・・・
2023年02月12日 11:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 11:36
ショベルカー越しに「御所平」を見上げる。
まだガスってんのかなぁ・・・
雲が切れ空が明るくなった。
少し心が柔らかくなった気がした。
この時、何故か脳内BGMはフォーレのシシリエンヌだった。
https://www.youtube.com/watch?v=TUaBGaou6g8&list=RDTUaBGaou6g8&start_radio=1
2023年02月12日 11:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
2/12 11:38
雲が切れ空が明るくなった。
少し心が柔らかくなった気がした。
この時、何故か脳内BGMはフォーレのシシリエンヌだった。
https://www.youtube.com/watch?v=TUaBGaou6g8&list=RDTUaBGaou6g8&start_radio=1
目の前に「能登ヶ峰」
この山には色んな思い出がある。
2023年02月12日 11:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 11:53
目の前に「能登ヶ峰」
この山には色んな思い出がある。
振り返ってだが・・・
シンプルな林道と山だけの光景だが・・・何故か少し惹かれる。
2023年02月12日 12:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:04
振り返ってだが・・・
シンプルな林道と山だけの光景だが・・・何故か少し惹かれる。
黒滝遊魚場の脇を通りすぎると・・・
2023年02月12日 12:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:08
黒滝遊魚場の脇を通りすぎると・・・
バーベキューをしているご家族が。
とても楽しそうです。
2023年02月12日 12:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:09
バーベキューをしているご家族が。
とても楽しそうです。
田村川の左岸側に駐車地が見えたので、この橋を渡らせて頂きました。
2023年02月12日 12:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:12
田村川の左岸側に駐車地が見えたので、この橋を渡らせて頂きました。
ゴール!
2023年02月12日 12:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:13
ゴール!
ゴール後、惣王神社にお礼の参拝を。
2023年02月12日 12:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/12 12:25
ゴール後、惣王神社にお礼の参拝を。

感想

鈴鹿の山々を白く彩り、我々登山者を楽しませてくれた雪も、もうすっかり残雪状態である。
泥祭りを避けたい自分としては、まだ多少雪の残る鈴鹿北部・中部という選択肢は考えにくく、目的地は自ずと南鈴鹿となる。
南鈴鹿と言っても多くの峰々があるが、残雪期に行こうと考えていた御所平、そしてもう一つ宿題の残っている山がある。
臼杵ヶ岳だ。
2つのお題を携え向かった今回の山行たったが・・・

この日の天気予報は晴れ、青空の下での気持ちのよい稜線歩きが出来ると確信していたのだが・・・
そんなに甘くはなかった。
山行に向かう道すがら、空はうっすらと暗く地面も濡れている。
駐車地からスタートし、尾根を登り高度を上げていく。
ガスはどんどん濃くなってくる。

まずは一つ目のお題をクリアする。
臼杵ヶ岳の北側、その距離40〜50m程だろうか、実は県境稜線が繋がっていない区間があったのだ。
そのお題、一瞬でクリアである。

もう一つのお題である御所平の稜線歩きはかなり微妙だったと言わざるえない。
なんせガスガス、快適さの欠片もなかった。
ここ最近の自分の不調ぶりを象徴するような残念さには本当にガッカリだった。
ツイてないときなんてそんなもんなんだろう。

自分の場合、山行も終盤に近づくと”楽しかった!”とか”気持ち良かった!”とかポジティブな気持ちになる事が常なのだが、今回は登り始めからそんな気持ちになることはほとんど無かった。
雨にたたられなかったこと、風に煽られなかったこと、そして最後の林道歩きでお日様を見られたことだけが慰めだった。

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