ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6636972
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

黒滝から仙ケ岳〜ベンケイを周回

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他4人
GPS
06:09
距離
10.3km
登り
952m
下り
1,039m

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:57
合計
6:08
7:35
25
田村川林道洗い越
8:00
8:00
42
8:42
8:42
60
P729
9:42
9:43
22
10:05
10:13
22
10:35
10:35
13
10:48
10:48
25
11:13
11:40
6
11:46
11:46
13
11:59
11:59
13
12:12
12:12
5
12:17
12:32
15
12:47
12:53
50
13:43
惣王神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口の惣王神社横の駐車地(5台程度駐車可能)と田村川林道の洗い越手前の道端(3台程度駐車可能)に駐車
コース状況/
危険箇所等
・田村川林道仙ケ岳登り口〜稜線(エリアマップの点線ル-ト)
P729までは所々ナイフリッジ、ロープ場が有りますが、注意して登れば特別に危険な所では有りません。それ以降も急傾斜の尾根でロープ場も有りますが、特に危険な所は有りません。
・稜線(小社峠〜船石)
普通の登山道です
・船石〜ベンケイ〜惣王神社(エリアマップの点線ル-ト)
踏み跡もしっかりしており、随所にピンクテ-プも有り、危険な所も有りません
洗い越。此処は私の車では通過できないので
洗い越。此処は私の車では通過できないので
洗い越手前に駐車
洗い越手前に駐車
此処からは一般車通行禁止
此処からは一般車通行禁止
こんな枝沢の洗い越も
こんな枝沢の洗い越も
滑りやすい法面を木の根を掴んで登りますが、此処からは通常のル−トに非ず、を暗示しています
滑りやすい法面を木の根を掴んで登りますが、此処からは通常のル−トに非ず、を暗示しています
支尾根末端の急斜面
支尾根末端の急斜面
Co660m付近のナイフリッジ。滑らない様に慎重に、途中から右側に一段下がった道が有ります
Co660m付近のナイフリッジ。滑らない様に慎重に、途中から右側に一段下がった道が有ります
Co690m付近のロープ場。左手の岩基部を登ればロープ無しで安全に登れます
Co690m付近のロープ場。左手の岩基部を登ればロープ無しで安全に登れます
P729。見落としそう
P729。見落としそう
P729付近にイワウチワが咲いています
1
P729付近にイワウチワが咲いています
P729から少し下ります
P729から少し下ります
Co790m付近のロープ場。急坂ですが尾根は広くなって来ます
Co790m付近のロープ場。急坂ですが尾根は広くなって来ます
宮指路岳稜線が見えて来ました
宮指路岳稜線が見えて来ました
仙ケ岳山頂にて
仙ケ岳より雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ峰等の鈴鹿南部の山々
仙ケ岳より雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ峰等の鈴鹿南部の山々
仙ケ岳より御所平、ベンケイへの稜線。中央のなだらかな所が御所平、その左にベンケイ
仙ケ岳より御所平、ベンケイへの稜線。中央のなだらかな所が御所平、その左にベンケイ
仙ケ岳からの下り近の道標(亀山7座トレイル)
仙ケ岳からの下り近の道標(亀山7座トレイル)
御所谷分岐(御所峠)、右手が御所谷で
御所谷分岐(御所峠)、右手が御所谷で
御所谷源頭。桧の幹に何か注意書きが有る様です
御所谷源頭。桧の幹に何か注意書きが有る様です
ヨコネへの登り。自然林の尾根で気持ち良く登れます
ヨコネへの登り。自然林の尾根で気持ち良く登れます
ヨコネ(P832)
御所平最高点へ、十数年前は笹原の尾根だったとの事ですが、今では裸地になって表土が露出し、所によっては溝になっている所も。鹿避けネットが倒壊して余計に無残です
御所平最高点へ、十数年前は笹原の尾根だったとの事ですが、今では裸地になって表土が露出し、所によっては溝になっている所も。鹿避けネットが倒壊して余計に無残です
御所平最高点。此の木の下で昼食
1
御所平最高点。此の木の下で昼食
バイケイソウの群落
バイケイソウの群落
御所平からの下降点(ミズナシ)(亀山7座トレイル)
御所平からの下降点(ミズナシ)(亀山7座トレイル)
下降点(ミズナシ)付近より御所平最高点を振り返る
下降点(ミズナシ)付近より御所平最高点を振り返る
小太郎谷源頭のコルの道標(亀山7座トレイル)
小太郎谷源頭のコルの道標(亀山7座トレイル)
長坂の頭分岐(亀山7座トレイル)
長坂の頭分岐(亀山7座トレイル)
舩石到着
後ろには亀山7座トレイルの道標
後ろには亀山7座トレイルの道標
船石より新名神高速道路と臼杵ケ岳.
船石より新名神高速道路と臼杵ケ岳.
臼杵ケ岳への分岐(亀山7座トレイル)。我々はベンケイへ
臼杵ケ岳への分岐(亀山7座トレイル)。我々はベンケイへ
ベンケイへの尾根
ベンケイへの尾根
ベンケイ
ベンケイ三角点タッ
1
ベンケイ三角点タッ
P637手前には細い尾根も
P637手前には細い尾根も
P637から薮っぽい所も
P637から薮っぽい所も
P637から下山
惣王神社横に降りて来ました
惣王神社横に降りて来ました
惣王神社の駐車地横に注意書
惣王神社の駐車地横に注意書

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

道の駅あいの土山に集合し車3台で黒滝の惣王神社に向かいます。神社横に下山する予定ですので此処に2台駐車し、私の車で田村川林道を遡り洗い越手前の広場に駐車し、更に林道を仙ケ岳への道標が有る登山口まで遡ります。

道標が有るとはいえ通常の登り口とは思えない滑りやすい法面を木の根を掴んで登り始めます。その後も急な登りが続き、P729まではナイフリッジ、ロープ場等の変化が有る登りが続きます。P729を過ぎると相変わらずの急登ですがかなり登りやすくなって来ます。

宮指路岳からの縦走路に登り着くと通常の登山道となり一旦小社峠まで下り登り返すと仙ケ岳に到着します。本日は日曜なので早い時間帯ですが数名の方とすれ違います。仙ケ岳からは雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ谷等鈴鹿南部の山々が一望出来、これから辿る予定の御所平、ベンケイへの稜線も眼下に見えています。山頂には単独の方が休憩中ですが、我々が休憩中に宮指路方向へ下って行かれます。足元を見ると素足に草履(?)だけです。歩くには支障ないでしょうが足指の保護は大丈夫かな。

御所峠への急坂を下り御所平への登りに掛かります。P832(ヨコネ)まで登ると後は馬酔木と裸地の尾根のなだらかな登りです。裸地は砂地で所々雨水で浸食されて溝が見られる状態で、十数年前の記録を見ると背の低い笹原が広がっていますが、鹿よけネットの残骸が有る所を見るとかつてはネットで鹿よけ対策をした様ですが現在では荒れ放題です。

暑い位の陽射しの中御所平最高点で昼食後後半のルートに掛かります。ミズナシから一旦檜林を下り小太郎谷源頭のコルから緩やかな尾根を登ると船石です。南側の展望が開け眼下に新名神の橋が見えていますが伊勢湾は春霞の中に沈んでいます。3人の先着者が休憩中で、我々が休んでいる間に臼杵岳の方へ出発され我々だけになります。

最後の展望を楽しんだ後、杉林の尾根を本日最後のピ-クのベンケイに向かいます。樹林に囲まれたベンケイ山頂で久しぶりの三角点タッチの後惣王神社への下りに掛かりますが、この尾根もピンクテ-プが随所に有り少しだけヤブっぽいところは有りますが踏み跡もしっかりして歩き易い尾根です。

惣王神社には予定よりずいぶん早く下山。朝の駐車地まで車を回収に向かいます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:101人

コメント

shikakuraさん、おはようございます。
仙ヶ岳に行こうと思ってたところで、レコあげてもらって、感謝です。
滋賀県から行きたい、県境も歩きたいというところで、レコ見てたんですが、なかなかありませんでした。参考にさせていただきます。

ちょっと教えて下さい。単独行予定なので、行かれたルートの下山口にクルマ置いて、そこからは、チャリで登山口まで林道行こうと思うのですが、結構登りなのでしょうか?
それとも、ルートを逆にしてと考えたのですが、それだと、チャリの移動は楽なのですが、終盤下りが痩せ尾根とかで、避けたほうがいいかなと思いました。
考え中ですが、たぶん同じルートとすると思います。
2024/4/11 7:45
よね さん、今晩は
山に行ってましたので、返事が遅くなって申し訳有りません。
黒滝の集落を外れると地道になり洗い越し手前の駐車地までの標高差は100m程ですので、道の良くない所も有りますが、変速機付きの自転車であれば行けると思います。
2024/4/11 18:49
いいねいいね
1
shikakuraさん
ありがとうございます。頑張ってみます
2024/4/11 21:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら