黒滝から仙ケ岳〜ベンケイを周回
- GPS
- 06:09
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 952m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・田村川林道仙ケ岳登り口〜稜線(エリアマップの点線ル-ト) P729までは所々ナイフリッジ、ロープ場が有りますが、注意して登れば特別に危険な所では有りません。それ以降も急傾斜の尾根でロープ場も有りますが、特に危険な所は有りません。 ・稜線(小社峠〜船石) 普通の登山道です ・船石〜ベンケイ〜惣王神社(エリアマップの点線ル-ト) 踏み跡もしっかりしており、随所にピンクテ-プも有り、危険な所も有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
道の駅あいの土山に集合し車3台で黒滝の惣王神社に向かいます。神社横に下山する予定ですので此処に2台駐車し、私の車で田村川林道を遡り洗い越手前の広場に駐車し、更に林道を仙ケ岳への道標が有る登山口まで遡ります。
道標が有るとはいえ通常の登り口とは思えない滑りやすい法面を木の根を掴んで登り始めます。その後も急な登りが続き、P729まではナイフリッジ、ロープ場等の変化が有る登りが続きます。P729を過ぎると相変わらずの急登ですがかなり登りやすくなって来ます。
宮指路岳からの縦走路に登り着くと通常の登山道となり一旦小社峠まで下り登り返すと仙ケ岳に到着します。本日は日曜なので早い時間帯ですが数名の方とすれ違います。仙ケ岳からは雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ谷等鈴鹿南部の山々が一望出来、これから辿る予定の御所平、ベンケイへの稜線も眼下に見えています。山頂には単独の方が休憩中ですが、我々が休憩中に宮指路方向へ下って行かれます。足元を見ると素足に草履(?)だけです。歩くには支障ないでしょうが足指の保護は大丈夫かな。
御所峠への急坂を下り御所平への登りに掛かります。P832(ヨコネ)まで登ると後は馬酔木と裸地の尾根のなだらかな登りです。裸地は砂地で所々雨水で浸食されて溝が見られる状態で、十数年前の記録を見ると背の低い笹原が広がっていますが、鹿よけネットの残骸が有る所を見るとかつてはネットで鹿よけ対策をした様ですが現在では荒れ放題です。
暑い位の陽射しの中御所平最高点で昼食後後半のルートに掛かります。ミズナシから一旦檜林を下り小太郎谷源頭のコルから緩やかな尾根を登ると船石です。南側の展望が開け眼下に新名神の橋が見えていますが伊勢湾は春霞の中に沈んでいます。3人の先着者が休憩中で、我々が休んでいる間に臼杵岳の方へ出発され我々だけになります。
最後の展望を楽しんだ後、杉林の尾根を本日最後のピ-クのベンケイに向かいます。樹林に囲まれたベンケイ山頂で久しぶりの三角点タッチの後惣王神社への下りに掛かりますが、この尾根もピンクテ-プが随所に有り少しだけヤブっぽいところは有りますが踏み跡もしっかりして歩き易い尾根です。
惣王神社には予定よりずいぶん早く下山。朝の駐車地まで車を回収に向かいます。
コメント
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仙ヶ岳に行こうと思ってたところで、レコあげてもらって、感謝です。
滋賀県から行きたい、県境も歩きたいというところで、レコ見てたんですが、なかなかありませんでした。参考にさせていただきます。
ちょっと教えて下さい。単独行予定なので、行かれたルートの下山口にクルマ置いて、そこからは、チャリで登山口まで林道行こうと思うのですが、結構登りなのでしょうか?
それとも、ルートを逆にしてと考えたのですが、それだと、チャリの移動は楽なのですが、終盤下りが痩せ尾根とかで、避けたほうがいいかなと思いました。
考え中ですが、たぶん同じルートとすると思います。
山に行ってましたので、返事が遅くなって申し訳有りません。
黒滝の集落を外れると地道になり洗い越し手前の駐車地までの標高差は100m程ですので、道の良くない所も有りますが、変速機付きの自転車であれば行けると思います。
ありがとうございます。頑張ってみます
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