とんがり山【兵庫県の山62】〜峯相山
- GPS
- 03:40
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 319m
- 下り
- 321m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜とんがり山〜峯相山:登山道がはっきりとしている。標識も多い。急登部はあるものの特別危険なところはない。 峯相山〜石倉峯相の里:やや不明瞭な下山道。峯相山から南に下るが右手(谷)に下る小さな分岐標識に従うが見落としやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
スマートフォン(GPS
地図)
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
2018年01月13日(土) 伊勢山周辺を歩いた。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1358763.html
その時に伊勢山の南につながる峯相山、とんがり山へも足を延ばしてみたいと思った。できればこの山域をつなげて縦走したいのだが、マイカー登山となると元の場所に戻らなくてはならず、今回はとんがり山と峯相山を周回するプランで山行することにした。
峯相山に向けて車を走らせると登山記帳所と倉庫が目に留まった。ここに車を停めさせていただき出発する。すぐに峯相山登山口の標識があり、左折れして進む。右手によく手入れされた竹林が姿を見せる。すぐに大きな「とんがり山、峯相山への標識」があり、山道を進む。尾根の斜面を直登するような急斜面で体力を要するがすぐに尾根に出るのでそれほど大変ではない。尾根道に出るとしばらくなだらかな道が続くが、そのうち急登も出てくる。亀岩への標識があり、どれが亀岩?と思いながら進む。眼前に5mくらいの高さの大きな岩が現れる。亀には見えないが遠くからは亀に見えるのかもしれない。巻いて登るように道があるが、南側から直登を試みると登ることができた。亀岩の上は平たく広がり展望も抜群で気持ちがいい。しばらく展望を楽しみながら休憩する。南には瀬戸内海と家島や小豆島が見渡せ西にはこの前登った新龍アルプスが一望できる。北側にはこれから登るとんがり山が聳えている。そのとんがり山に向けて急登を行く。
登りきってとんがり山に着く。とんがり山からも展望がいい。北西に雪のついた山が見える。後山あたりだろうか。北に明神山や七種山、笠形山が連なる。展望を楽しんで尾根道を進む。大黒岩があり岩の上には登れなかったがここからも展望が楽しめる。相変わらず新龍アルプスが一望できる。そして西から絹雲、巻積雲がつながったようなひも状の雲が伸びている。今日は暖かく晴れ渡る天気なのだが天気が下っていることが知れる。
峯相山に向けて歩いていくと三角点名伊勢への標識がある。時間もあるので行ってみることにする。しかし、三角点はあるが展望もなく歩き損のような気持ちになる。しかたなく引き返し峯相山に向けて進む。礎石のような岩塊が転がっている。後でわかったが、このあたりは鶏足寺の跡のようだ。峯相山は広い山頂部であるが、樹樹に囲まれ展望はない。残念だがここで昼食休憩をとる。
昼食の後、下りに向かう。尾根を進むとすぐに右手の谷方向への小さな標識がある。直進方面にははっきりとした尾根道が続いているが右の谷に下る道は落ち葉に包まれはっきりとしない。しかし下っていくとそれほどわかりにくいというわけでもなく、あっさりと祠のあるあたりに下ることができた。ただ、獣柵で囲まれ出入り口を探さなくてはならなかった。ゲートから外に出ると開山堂がある。ここで尺八を練習されている方がおられた。自然に囲まれたところでの演奏は気持ちよさそうだ。
舗装路を下ると峯相の里公園に下り着く。峯相上池の堰堤から峯相山が望める。いい眺めだ。駐車地に向かう途中のサザンカにはメジロが、駐車池の前の峯相大池にはオオバンが観られた。早春の暖かな天候の下のんびりとした気持ちのいい低山ハイクが楽しめた。
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