長瀞アルプスからの宝登山

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 10.4km
• 登り: 448m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:24

9:31 スタート地点
9:41 9:41 南向山萬福密寺
9:45 9:45 長瀞アルプス登山口
10:08 10:08 鳶岩分岐
10:13 10:13 防山分岐
10:30 10:30 氷池分岐
10:40 10:41 野上峠
10:47 10:47 小鳥峠
11:03 11:03 宝登山入口（「毒キノコに注意」案内板）
11:21 11:30 宝登山
12:12 12:12 宝登山頂駅
13:02 13:13 宝登山小動物公園
13:36 13:37 宝登山表参道十二丁目
14:32 14:54 長瀞駅
14:55 ゴール地点

ログは駅から登山口へ向かう途中に気が付いたので、途中からスタートです。
歩き始めてすぐ、追い抜いていった小さな男の子に「この山、5時間かかるんだぜ」って言われたんだけど、5時間半ですね（笑）チェーンアイゼンの山歩き初心者（体力ナシ）と六本爪が面倒でつぼ足の2人連れですからね。おまけに山頂ではお店でゆっくり食事しましたから。地図のコースタイムは3時間位だったかと。

天候

晴れ、前々日に雪

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは野上駅、帰りは長瀞駅。
秩父鉄道には、寄居ー三峰間が1000円で乗り放題になる切符があります。他に立ち寄りたい駅がある時はおすすめ。それから、西武秩父駅前と横瀬駅前には金券ショップの自販機があります。

コース状況／危険箇所等

普段は道迷いの心配もなく、危険箇所もありません。
でもっ！今回はっ！雪が圧縮されて滑るっ！（笑）
山頂からの下りなら大丈夫かと思いきや、そっちもだめでした。
小動物園でトイレをお借りしたのですが、そこから降りようとしたら滑りそうな雪道という。ちょっといくともう地面が出てるのに。
そしてぬかるみ。
運動靴で行ける山だと思ってるけど、
こういう時は、防水のある靴とチェーンアイゼンは絶対あったほうが良いです。

その他周辺情報

横瀬から歩いて武甲温泉へ。
広めの露天風呂でのんびりしてきました。　
軽食やおつまみも出してくれる畳敷の飲食スペースあり。
我々は唐揚げとイカ焼きを注文。雷鳥の動画見てたら唐揚げって気分になって…。美味しかったです。
入浴料900円、貴重品ロッカー100円。

あと、武州日野で節分草を探そうとして、間違って武州中川駅で降りてしまいました。諦め切れず、そこの近くの農産物直売所で聞いたら、節分草が咲いたという話はまだ聞いてないとか。もう少し先でしょうかね。

写真

2/12 9:55

写ってるのは知らないひと。人だらけでした。

2/12 10:00

雪＼(^o^)／

2/12 10:10

雪ヽ(^。^)ノ　下りは滑るけど。

2/12 10:27

宝登山が見えました。

2/12 11:23

着きました。

2/12 12:03

このアングル好き。

2/12 12:05

そしてお決まりの青空と蝋梅。

2/12 12:09

福寿草も。

2/12 13:57

降りてきました。階段が通り道でなくて良かった…。

2/12 16:01

おまけ。武甲山。雪のあるうちに行きたかったけど、ちょっと今年は無理そう。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

チェーンアイゼン（友人分） ６本爪アイゼン スパッツ×２（２人分） 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 防寒着（フリース ダウン ネックウォーマー 手袋） 雨具 靴 ザック 食糧 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット エマージェンシーケット 保険証 ストック トイレットペーパー

共同装備

備考参照

備考

連れが登山靴すら持ってない人だったので, 彼女用にチェーンアイゼン, スパッツ, あと子供の登山靴, 調節用の靴下なんかも用意したんですが, 靴とチェーンアイゼンのサイズが合わずに苦労しました(笑)
スパッツとアイゼンはない人も多かったですが、まあこれはあったほうが歩きやすいですね。スパッツは前日のレコの20センチの深さを見て用意したんですが、そんな心配はいらず、でも雪解けでぬかるんでいたので、あったほうが安心という感じです。

感想

mizuyokan

長い付き合いの友人を宝登山に誘った。
そんなときに雪。
彼女は雪山どころか、山歩きの経験もなく、
当然道具は何もなく、
足元悪いから長瀞アルプスは止めようかって言ったら
大丈夫って言ってくれて、
行くことにした。

雪が降ったあととのことで、
靴やらチェーンアイゼンやら用意して、
何から何までって感謝してくれたけど、
こちらこそ付き合ってくれてありがとうだったよ。

前にも彼女と秩父に来たことがあって、
私が必死に日没の写真を撮ろうとしてたことを覚えているという。
今回は何が残るだろう？
白い雪と冬木立、
蝋梅と青空、
春を告げる福寿草、
なんかよりも、
滑りそうな雪道、
そこを避けようとして突っ込んだぬかるみ、
節分草を見に行こうとして一駅手前で降りちゃったこと、
なんかの方が思い出に残りそうだな。
またよろしくね。