スノーシューで行く根子岳（リフト駅よりピストン）

2023年02月16日(木) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 8.6km
• 登り: 572m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:57

9:34 スタート地点
10:19 10:20 根子岳避難小屋
11:55 11:55 小根子岳分岐
12:11 12:34 スノーキャット終点
12:45 12:55 小根子岳分岐
13:33 13:33 根子岳避難小屋
14:15 14:17 第1リフトゲレンデトップ
14:31 14:31 料金所
15:31 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

※菅平高原スキー場までは宿泊付きのスキーツアーバス利用

【行き】
宿泊施設（菅平サンホテル）より「上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部」まで徒歩約一時間の移動。
駐車場上部のスキー場にてリフト券を購入、「奥ダボス第１トリプルリフト」乗車。

【帰り】
徒歩にてスキー場→公道を移動して宿泊施設（菅平サンホテル）まで。
「奥ダボス第１トリプルリフト」のリフトトップより、約二時間の移動。

コース状況／危険箇所等

頂上直下まで圧雪されているので道は明瞭、危険箇所もありません。
圧雪コース上ならツボ足でも登れそうです。

スノーシュー着用だったので、行きは圧雪された道をを、下りではコース脇の未圧雪ゾーンを歩きましたが、たまに膝丈までの踏み抜きあり。

写真

2/16 8:46

本日は菅平高原スキー場のリフトで根子岳へ行きます。

リフトで上がってきましたが、強風が吹き抜けてとても寒い！体感でマイナス10度。
リフトに乗る前にスノーシュー以外の装着を済ませておけば良かった…。

2/16 8:46

写真を撮るためにグローブを脱ぎましたが、手が凍りそうでとても長くは持ちません。
強風の中、準備に手間取り30分以上の時間ロス。

2/16 9:11

上着を替えて、ゲイター履いて、スノーシューを装着。
ストックにもスノーバゲット装着させたら…さあ、出発！

2/16 9:33

根子岳はあれかな？
意外と遠いな…

2/16 10:09

雪で白く染まった山を黙々と登ります。
山頂近くまで圧雪された道があるのですが、スノーシューでの登りは結構キツイ…。
とても非圧雪帯を登る気にはならない。

2/16 10:32

少し上がる毎に息があがるので、景色を眺めながら休み休みに登ります。

2/16 10:35

うーん、全然進めていないなぁ

2/16 10:37

前を向くとまだまだ先の見えない上り坂…

2/16 10:43

近くの木についた雪が綺麗だったので休みがてらの撮影

2/16 10:43

青空に映えるな〜

2/16 10:49

遠望は北アルプスに…

2/16 10:49

八ヶ岳！
中央アルプスも見えてるのかな？

2/16 11:10

まだまだ登ります。
この辺りでだいぶ熱くなってきたので、保温着を一枚脱いだりバラクラバを取ったり温度調節。

2/16 11:15

登る毎に遠くの山がよく見えてきたので、それを励みにして頑張ります。

2/16 11:15

おお〜

2/16 11:17

視野が広がっていく〜

2/16 11:35

標高が上がると雪の付き方が豪快になってきました

2/16 11:37

雲海も広がってきて、幻想的な景観になってきた！

2/16 11:44

白い木々がお出迎えしてくれたかのようにズラリ並んでいます。

2/16 11:45

ふと人口音が響いたので振り返るとスノーキャットが上がってきました

2/16 11:46

おおおお…早い………

2/16 11:46

あっと言う間に抜かされました

2/16 11:52

2/16 11:53

え。あっと言う間に帰ってきた(笑)

2/16 12:00

ゴールは近いのか？

2/16 12:07

2/16 12:09

ゴール？？

2/16 12:09

2/16 12:11

頂上はこの樹林帯の先すぐみたいです

2/16 12:12

2/16 12:12

2/16 12:14

この急斜面を登ると頂上！…らしいのですが、登って降りてこられるのか自信がもてないので行くのはやめました。

2/16 12:23

頂上へは行かず、周辺の樹林帯で新雪をフミフミして遊びます

2/16 12:31

景色が良いのでもう少しいたい気持ちもありますか、時間があるので帰ります。

ここで夕焼けとか見れたら最高だろうな…寒いだろうけれど。

2/16 12:35

2/16 12:37

辛かった登りですが、帰りは絶景を見ながらユルユル下山です

2/16 12:37

下りではスノーシューの浮力を発揮すべく、新雪ゾーンを進みます！

2/16 13:07

フワフワで気持ち良い〜

2/16 13:31

たまにガリガリだったり、フカフカ過ぎて踏み抜いたりしながら下ります

2/16 13:37

下ってくるとガスが通るようになりました

2/16 13:39

ガスがかかるのもまた幻想的

2/16 13:39

2/16 14:02

2/16 14:06

スタート地点に戻ってきました！

2/16 14:11

行きでは気づかなかったけれど、独特な形に枝が伸びた木がありました

2/16 14:12

根子岳、結構な山でした…

2/16 14:18

下りはリフトが利用できないので、コース外の雪原を下ります

2/16 14:18

リフト降り場を右へ曲って柵伝いに進むと…

2/16 14:20

真っ白な雪原が出現！

2/16 14:23

フワフワな雪原を気ままに下ります

2/16 14:33

2/16 14:33

2/16 14:40

降りた先にはフェンスで囲まれたラグビー練習場。
こちらをフェンス伝いに右に曲がると…

2/16 14:41

道らしき場所にでます。
こちら冬場は除雪してないようなので、スノーシューのまま歩けました。

2/16 15:02

誰もいない道をテクテク歩きます

2/16 15:23

スキー場のコース内に復帰しました。
「４ビートリフト」〜「6ウェーブリフト」間の「裏ダボスパノラマコース」脇を歩きます。

2/16 15:38

途中、ペンション街への抜け道があったので、こちらを進んでスキー場から脱出しました。

2/16 15:38

ペンション街の公道。
ここから宿泊施設までが結構な下り坂で長かった…（40分位？）。
コース脇を歩いた方が早かったかも。

撮影機器：

LEITZ PHONE 1 SoftBank ライカ

感想

tyottoyamamade

いつか行きたい候補の一つだった根子岳へスノーシュー散策しに行ってきました。

前日までの寒波と当日の晴天予報に期待して、いざきてみたらビックリ！
リフトから降りた直後は強風と寒さに不安になりましたが、先に進むと風は穏やかになり暑くなってきました。

ゼエゼエしながらスノーシューで登り進んだ先には絶景。
白い樹林帯にアルプスの遠望、拡がる雲海、そして青い青い空。
頑張って登ったご褒美がありました。

この日学んだ事。
スノーシューの登りは苦行、下りが断然楽しい。