記録ID: 5183027
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山
2023年01月29日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
天候 | 晴から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が深いところで膝上、斜度きつくなるとシールはスリッピー、森林限界から上は、風で飛ばされているところはアイスバーン。 |
その他周辺情報 | 圧雪路。マッキモ駐車場は除雪済み。8時の時点で満車、枠外もほぼ一杯。 |
写真
撮影機器:
感想
マッキモ駐車場は、8:00にはほとんど満車。後に一台かなり無茶をして駐車していましたが、それが限界。
朝一は羊蹄山が何とか見える状態でスタート。かなりの人が登ったあとで、トレースがしっかりついていた。
樹林帯に入り、斜度が出てくるとトレース上はツルツルで、シールがかなり滑るので、時折片足はラッセルしながら登る。
日差しがあるも、雪は軽く期待できる。
森林限界を越えると、雪はかなり飛ばされておりカリカリが顔を出す。先行車のトレースをお借りして、カリカリを慎重に登る。
1300mあたりで先行者は滑走モードへ。自分は先頭で登ら始める。風邪を避けた東側がわりと雪付きがよくその辺りを登る。風が回り込むところは氷となっている。
1500mあたりで後続に追いつかれる。
インバウンドの方2名のスプリットボーダーで、追い抜かれ、トレースを使わせてもらう。強い方々に引っ張られなんとか登頂。
真っ白で何も見えない中、滑走開始。
ガリガリとパックされたパウダーとモナカ状の雪がコロコロ変わる難しい状況。できるだけ雪の溜まるところを選びつつ滑走。
森に入る頃には気持ち良いパウダーとなり始め、視界もクリアになりテンション上がる。
だいぶ標高は落ちているし、日差しもあるが、森の中は軽いパウダーがたまっていて死んでいない。寒波のおかげで保存されている。
最も気持ち良い滑りが最後に味わえた。
独立峰は登りが景色があまり変化せず苦しいが、北海道の山は雪が楽しめるのでまた来たい!
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